福岡市西部にある糸島の二見ヶ浦にサイクリング。
天気は上々。肌寒いので着込んだがすぐに汗ばむ。
フリースを脱ぎインナーとウィンドブレーカのみで快適となる。
野芥から福重間は都市高速道路の工事中。歩道の迂回と高低差が多く走りづらい。まだ高架の橋脚のない区間もあり環状化はまだまだ先のようだ。
これが完成すると慢性的な渋滞は少しは緩和されると思うのだが。
202号バイパスの高架下を快調に走り、今宿を通過。
博多湾を右にひたすらペダルを踏む。
海釣り公園を後に小高い峠を過ぎると玄界灘の海岸に出た。砂浜が続きサーファたちが波乗りを楽しんでいた。しばらくすると目的の二見が浦に到着した。
サイクリングを楽しんでいるグループが数組いた。
いずれも私をアッというまに追い越したロードバイクの連中だ。
この二見ヶ浦、三重県伊勢志摩の二見ヶ浦と全く同じ姿かたち。
ここも志摩町。地名のいわれに無縁ではないだろう。
砂浜では家族連れが貝殻でも探しているのだろうか砂浜に手を伸ばしていた。
ここまで42km、アンパンを食べながら15分ほど休憩。
このまま引き返すには物足りなく芥屋まで足を伸ばすことに。
芥屋は芥屋の大門という洞窟で有名だ。
芥屋の海岸
40分ほどで芥屋の港に到着。海岸を散策し、帰路へ。。
海岸線を通らず最短と思われる県道85号で今宿方面に向かう。
野芥から高速の高架下を南下し来た道を戻り3号線から大宰府を経由して自宅に到着。
走行距離104kmだがまだまだ余力はある。
毎回思うが、ザックに重い一眼レフを背負ってのサイクリング。
写真を撮ろうと思ってもザックから取り出すのが面倒で撮影枚数が増えない。
すぐにポケットから取り出せる小さなコンデジが欲しい。



