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九重”夢”大吊橋

九重”夢”大吊橋に行って来ました。
平日だからそれほど観光客は居ないだろうと、思っていたら
駐車場はすでに満車、それに人・人であふれていた。
1kmほど先の臨時の駐車場まで行き、シャトルバスで戻るというめんどくさいことを強いられた。

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吊橋の入口にも中々届かない長蛇の列、それに風が強く、手がかじかむほどの寒さだった。
遠くに見えるくじゅうの山々の山頂付近は雪か霧氷で真っ白になっていた。たぶん初冠雪だろう。
前も後ろもギュウギュウ詰めの状態で少しずつしか歩けない。折からの強風で橋が大きく揺れ足元がおぼつかずよろけながらの行進となった。

アップロードファイル 3-2.jpg,アップロードファイル 3-3.jpg

日本一を謳っているだけに高度感もあり結構スリル満点でした。
紅葉もきれいに色付きしばしの絶景を味わうことが出来た。
一度は行って見る価値あり。
開通して九日間で入場者が10万人を突破したとテレビで報道していた。年間予想の30万人の1/3がすでに達成したとは凄い人気だ。
平日でこれだから休日の混雑は相当なものだろう。
有名になり過ぎて生活道路まで大渋滞になり地元の住民は困りきっているのかも。
黒川温泉に立ち寄り冷え切った体を露天風呂で温め帰路に着いた。

半月板に亀裂

左足をMRI検査。
結果は半月板の損傷だった。手術が必要と診断され21日に入院することになった。
ここ最近、星生山・大船山・祖母山(2回)・傾山と短い間隔で登ったので膝を痛めてしまったようだ。
2年前の右膝の手術の経験から手術後の痛みはかなりのもの、当分は膝が曲がらず歩くのも困難になるだろう。
年内の山歩きはこれで確実に打ち止めとなった。

膝が痛い

一昨日の山歩きの後、左膝の痛みが時間を追って、がまん出来ないほどの痛みとなった。
2年前、右足の膝の半月板損傷で手術をした福岡市の外科の診察を受ける。症状からして半月板の損傷らしいがレントゲンでは分からない。24日にMRIで再検査を受けることになった。

傾山

前日深夜、福岡を出発をして上畑の登山口に到着。
ここで夜明けまで仮眠をする。
準備をして7時に入山記録簿に記載して登山開始。
ガスが多く山の様子は分からない。登山口に入りテープ頼りに歩くが落ち葉で踏み跡がほとんど分からない。
初めての山なので慎重に歩く。途中カンカケ谷を渡渉するが、対岸の入り口が100mほど上流で分かりづらかった。対岸からの登りのきついこと。鼻の頭が地面に付きそうなぐらいの急斜面をひたすら歩き続ける。周りは原生林で視界は0、なーんにも見えない。
地図を見ても自分がどこにいるのか、さっぱり分からない。
途中林道に出るがすぐにきつい急斜面、しばらく歩くと急に視界が明るくなり広い尾根に出た。九折越(つづらごえ)の広場だった。ここからやっと傾山の岩峰が一望できた。(ここはヘリポートになるらしい)
このあたりの1300m付近からの尾根は紅葉が始まりとてもきれいだった。

アップロードファイル 2-1.jpg,アップロードファイル 2-2.jpg

これまでの急斜面がうそのように平坦で歩きやすかった。山頂付近の岩峰付近から急斜面になったが裏側を巻くように歩くと拍子抜けするぐらい楽に登ることが出来た。山頂は庭園のような雰囲気だった。天気はいいのだが霞んで見えるはずの祖母山も確認できない。

アップロードファイル 2-3.jpg

平日のせいか、ここまで誰一人とも会わず山を独り占め。道迷いしないように慎重に登ってきたせいか時間があまりにも掛かりすぎたので、下山は大急ぎで下った。途中膝に痛みが走り時々ピッシと異様な音がする。カンカケ谷あたりから少し足を引きずるようになった。樹林帯の中は薄暗くテープも何となく見づらくなる。ヘッドランプはいつも持参はしているが、登山口まで戻れるか本気で心配になった。結局最後まで誰にも会うことはなかった。
噂どおりのきつい山だった。

涌蓋山

久しぶりの涌蓋山。天気は上々、周りはすっかり秋の気配でススキが穂を出していた。

アップロードファイル 1-1.jpg 一目山付近より・・頂上は遥か彼方!

牧場のある草原を気分良く歩く。途中登山道(牧場内)に牛が10頭ほどの集団で道をふさいでいた。
大きな巨体でこちらを睨んでいるのもいるが・・・お構いなしで牛のお尻まで1mにも満たない距離をすり抜ける。
草食動物とはいえ余りいい気持ちではない。内心ビクビクだ!
頂上付近手前の女岳付近に「マツムシソウ」が群生していた。
園芸種のようなきれいな花を写真に収める。

アップロードファイル 1-2.jpg マツムシソウ
  
他の登山者もここで足を止め休憩をしていた。
ここから山頂までわずか、ひと踏ん張りで山頂に着く。
山頂は「マツムシソウ」が咲き乱れていた。
頂上付近はガスが出て残念ながら眺望はいまいちだった。
下山の時には牛の群れは場所を変え遠くで、やはり団体行動をしていた。

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