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くじゅう(3日目)

今日はキャンプ最終日。
起床は5時。少し寒さに慣れてきたのかぐっすり眠れた。
朝食を多めにとり、テント撤収に入る。
散乱した衣類やシュラフを小さくまとめザックに収める。
テントが濡れているせいか、それほど軽くならず復路もザックが重い。
坊ガツルをam7:17出発
(中間省略)
長者原にam9:43到着
約2時間半の行程だった。
休憩もそこそこに車に乗り込み「赤川温泉」へ。
この温泉、僕のお気に入りで登山の帰りには必ず立ち寄る。
青みがかった乳白色と強烈な硫化水素の臭い、それにパウダー状のきめ細かい湯の花。効き目のありそうな濃厚な成分・・・ところが意外にも冷鉱泉と言うからビックリ。内湯は加温の掛け流しで露天は冷泉、交互に入るとじつに気持ちがいい。
帰り際Kさんと I さん、ここで製造販売している石鹸を購入していた。駐車場で別れそれぞれの自宅へ向かった。
今、am11:26 Kさんたち兵庫県まで600km。何時ごろ着くのだろう?

今日のルート
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坊ガツル~赤川温泉(赤川温泉は坊ガツルの真裏です)

くじゅう(2日目)

うっすら明るくなったテント内、暖かさを感じての目覚めだった。
I さんが深夜1時頃テントに降った霜を指で触って確認したそうだ。
夜明け頃、気温が上がったのだろう、霜を見ることは出来なかった。


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秋の雲とキャンプ場のカラフルなテントの群れ

朝食はフリーズドライの米と味噌汁だけで簡単に済ませる。
本日は大船山に挑戦。サブザックにカッパと菓子類を入れ出発。
樹林帯は薄暗くなかなか体が温まらない。樹林帯を抜け日が差してくると一転して暑くなった。急坂を登りきった小さな平坦地「段原」で長めの休憩をした。ここから見上げる山頂は高く遠く感じるが思ったより近い。実測23分で山頂に着いた。
昨日と違って少し霞んでいるが360度の絶景を堪能する。別府湾や国東半島も確認できた。


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北大船山と坊ガツル・三俣山



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大船山山頂

坊ガツルに戻り法華院温泉に入る。新しくなった浴槽のFRP製の感触や白っぽいグレーの色、どうも馴染めない。大自然の中では石や木の天然の材料を使って欲しかった。
でも温泉そのものは実に気持ちいい。
今日は日が陰ってもそれほど寒く感じない。
シュラフに入ると、即爆睡となった。
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今日のルート


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坊ガツル~大船山

くじゅう(1日目)

4年ぶりに「坊ガツル」へキャンプに出掛けた。7年前、北海道「ヒサゴ沼」キャンプ場で知り合った兵庫県の友人Kさんから誘いがあり喜んで同行することに。彼とくじゅうは今回で3回目。その友人 I さんも加わり3人での山行となった。出発点の長者原は夜明けに気温8度。ぐっと冷え込んで準備の手が冷たい。キャンプ道具一式と食料を詰め込んだザックが肩に食いむ・・・。それでも雨ヶ池までの登りを2度の休憩だけで何とか遅れを取らず二人に付いて行けた。(悲しいかな年々加齢と共に足が遅くなる)
途中雑木を切り払った所があり坊ガツルが目に飛び込んできた。遠目だがテントも見える。ここは既に下り坂、足取りも軽くスピードが次第に上がる。


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坊ガツル(湿原)と大船山


間もなく坊ガツルキャンプ場に到着。
(出発am8:01 到着am11:02 約3時間)
カラフルな色のテントの花が咲いていた。早速前回と同じ所にテントを張った。
でも何か変、周囲を見回すと重機が入った跡があり地面に大きな窪みや黒い泥が散乱して汚れている。湿原の周囲に黒い帯が伸びていた。国立公園内なので勝手に重機は入れないはずだが。・・何か目的があるのだろう。気になる。
それにやたらススキが多く芝生のような平らだった箇所が少なくなっている。ここにも温暖化の影響がじわじわと忍び寄ってきているのか。
簡単な食事をして、散歩がてらに北千里浜へ。途中「法華院」の周辺は大掛かりな砂防ダムの工事中でダンプとすれ違う。山深いのに大型の工事車両を見るとは・・違和感100%。
平坦地に出るまで坂がきつく岩場が多く歩きづらい。北千里浜中央付近で休憩した。昔と違ってここも温暖化の影響か砂地に草がやたら多かった。
これ以上の晴天はないほど、快晴で澄み切った青空が気持ちよい。
周辺の三俣山や久住山は大勢の登山者で賑わっていた。


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北千里浜(噴煙は硫黄山)        左奥は平治岳、中央は北大船山、右奥は大船山


帰り道「法華院温泉」に立ち寄る。
疲れた体と足に温泉はいつ入っても気持ちがいい。
ただ、4年前と違って湯船がヒノキからFRP製に取り替えてあり、せっかくの情緒が失われてがっかりした。手入れや衛生面では良いのだろうが・・(耐久性がありそうなのでずっとこのままだろう)


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裏側から見た法華院(左奥に青いユンボやミキサー車が見える)


キャンプ場に戻ると、さらにテントが増えざっと80張りは越えている。いろんな人が思い思いの時間を過ごし食事を楽しんでいた。僕は福岡の好日山荘で買ったマルタイの「山の棒ラーメン」を食べてみた。見た目には普通の棒ラーメン。「しじみ」入りを大きく謳っていて、確かにしじみの濃厚な味はするが具としては余りにも小さく、これでは「縮み」だな。
(慣れ親しんだ棒ラーメン、量も多く旨かった・・でも一人前126円は少々高い)


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マルタイの「山の棒ラーメン」


お茶を飲んだり雑談をしているうちに、日が陰り始めると見る見るうちに気温が下がり、息が白くなってきた。気温を測ると9度そして8度、7度・・5度と一気に下がりとても立ち話をしていられない。自分のテントに戻りありったけのインナーを着込む。それでも寒いのでカッパまで着込んでシュラフに潜り込んだ。
まだ9月、ここまで気温が下がるとは思ってもいなかった。反省。
足首から先と頭がとにかく冷える。なかなか寝付けない。
ダウンの上下とカイロが欲しい、寒くて長い長い夜の始まりとなった。


今日のルート(国土地理院のウォッちずとSONYのGPS-CS3で作成)


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(長者原~坊ガツル) (坊ガツル~北千里浜)

宝満山

久々に地元の「宝満山」に登った。
福岡市に近いこともあり、人気の山だ。
位置は分かり易くいうと、大宰府天満宮の裏山って感じ。
標高830mの低山だが(それでも標高差は700mはある)、修験の山で石の階段が多い。それに急坂の連続だ。


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登山口の竈門神社(カマドと読む、ここまで自転車)


駐車場に自転車を置き、登り始める。
ここに来るまでに、かなりの運動量ですでにお疲れモード。
今日も異常なほど暑いが、やけに登山者が目立つ。
超スローペースでやっとの思いで頂上に到着。
頂上は驚くほど登山者で溢れていた。なぜか神妙な面持ちで竈門神社の上宮(じょうぐう)に向かって頭を垂れていた。


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神主さんと大勢の登山者


何事かと思っていると、上宮の前で装束の神主さんが祝詞を挙げていた。何と今日は「宝満山」の山開きだった。儀式の終わる直前に着いたので、お神酒と記念品のタオルを手にすることが出来た。
お神酒は少しだけ口にした。配っていたタオルはあっという間に無くなってしまった。
貰い損ねた人が多い中、すごくラッキーだった。
《なぜか最後尾にいたのに、いつの間に最前列に》・・・(笑)
上宮の裏手の花崗岩のテラスでオニギリの昼食を摂った。


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山頂は巨大な花崗岩


今日は残念ながら霞が多く福岡市や博多湾はぼんやりとしていた。
山頂で30分ほど寛ぎ復路に着く。
石段の下りは膝に大きな負担が懸かるので自分的にはつらい。
現に過去に痛めた両膝に軽いがキリキリと痛みが走る。
暑さには強い僕も、途中2度ほど登山道にへたり込んでしまった。
猛暑の夏の始まりか、とにかく暑い。
マップ

再度、三俣山へ

いよいよ入梅入り間近の晴天か?天気予報で晴れを確認し、シャクナゲの満開を期待して三俣山に再トライ。
ミヤマキリシマも高度を上げて咲くようになっていた。
三俣山本峰から大鍋への急斜面を下り北峰経由のお鉢めぐりのコースを歩く。
ちょうどシャクナゲが満開で、きれいに咲き誇っていた。


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本峰直下のシャクナゲと小鍋付近のミヤマキリシマ(後方は大船山)

小鍋付近のピンクのイワカガミと薄紅のツクシドウダンもほぼ満開できれいだった。


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ピンクのイワガガミと白いマイズルソウ・右はツクシドウダン

噴火口周辺をぐるっと時計回りに上下を繰り返しながら息を切らして南峰に到着した。
前回と違って登山客で溢れていた。ボウガツルを見下ろす場所で、それぞれが思い思いの食事を楽しんでいた。
自分もストーブで湯を沸かし食事とコーヒータイムを楽しんだ。
眼下のボウガツルは30数張りほど色とりどりのテントの花が咲いていた。

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今年の冬は例年に無く寒かったので、ミヤマキリシマが遅れているようだ。対面の平治岳はいつもなら山全体がピンクに染まる頃だが、全くその気配は無かった。
ツアーなのか数珠繋ぎの行列になっている登山グループを何組か見かけた。
Ⅳ峰にも立ち寄り来た道と同じルートで下山した。
いつものように赤川温泉に立ち寄り、汗を流し疲れた足を揉みほぐし至福の時を過ごす。