ボタンひとつで表情豹変! ライトアップが刺激的なハミルトン「ベンチュラ」最新モデル
ハミルトンのロングセラー「ベンチュラ」に、ユニークなバリエーションが仲間入り。アイコニックなパルス模様とインデックスが赤い光とともに妖しく浮かぶライトアップ機構を備えた「ベンチュラ XXL ブライト」(20万3500円、消費税込)を紹介します。
世界初の電池駆動と斬新な三角デザインで、強烈なインパクトを残したマスターピース
誕生から65年。幾多の歳月を経てなお多くのユーザーから熱烈な支持を集めているのが、ハミルトンのアイコニックモデル「ベンチュラ」。世界初の電池式時計としてその名を広く知られるブランド随一のマスターピースだ。
今でこそ電池を用いたクォーツ式時計はごくありふれた存在となったが、「ベンチュラ」が登場した1950年代当時、腕時計 スーパーコピー n級といえば機械式が当たり前。そんな時代に、ゼンマイを巻き上げる必要なく、電池ひとつで長時間駆動できる電池式時計の誕生は、その後の時計産業を大きく変えることとなった。
またもうひとつ、世間を驚かせたのが画期的なデザインだ。左右非対称のエキセントリックなトライアングルケースやパルス信号を想起させる“エレクトリックチャージ・シンボル”、電子を思わせるドット型インデックスなどは、誕生から半世紀以上を数える現代の感覚でとらえても、少しも古びることがない。魅力に取り憑かれた顧客のひとりにあのエルヴィス・プレスリーがいたことは、あまりにも有名だ。
そんな「ベンチュラ」に、この秋新たなバリエーションモデル「ベンチュラ XXL ブライト」(20万3500円、消費税込)が登場する。

シンプルなオールブラックモデルを一瞬にしてパンキッシュに変貌させるライトアップ機構
まずケースサイズは幅47.6mmとかなり大ぶり。ブラックPVDでコーティングされたステンレススチールケースに収められているのは、名品「ベンチュラ Elvis80」を思わせるブラックダイヤル。3本針はスーパールミノバで統一し、秒針の先のみレッドのアクセントで視認性を確保、装着感の高いラバーストラップもブラックで統一する。
全体をオールブラックにまとめたカラーリングは、一見極めてシンプルなデザインに見えるが、ここからが面白いところ。ケース左側面、9時位置に備えたプッシュボタンを押した瞬間、ダイヤル中央の“エレクトリックチャージ・シンボル”とバーインデックス、そして12時位置のスパイキーHが、燃え上がるような赤色で点灯! ミニマムでシックな印象から一変して、パンキッシュでエキセントリックな表情を見せてくれるのだ。
煌々と妖しくライトアップされた赤色の“パルス信号”からは、初代モデルが誕生した当時のネオンサイン輝く都会の夜をイメージする人もいるかもしれない。
クールでシンプルなオールブラックモデルが、ボタンひとつで瞬時にスタイルを豹変させる洒脱な演出は、さすがハミルトン。コレクターならずとも思わず手に取りたくなる、刺激に満ちた1本だ。
●製品仕様
■ハミルトン ベンチュラ XXL ブライト
品番:H24604330
価格(消費税込):20万3500円
ケースサイズ:52mm×47.6mm
ケース厚:11.8mm
ケース:ステンレススチール ブラックPVD
ストラップ:ブラックラバー
ガラス:サファイアクリスタル 両面反射防止加工
ムーブメント:クォーツムーブメント F03.105
防水性能:5気圧(50m)防水
発売日:2022年11月予定
ハミルトン公式サイト












