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original sin

学校では誰ともうち解けようとしない絶世の美少女・菜那緒ななお。彼女が人気モデルの彬あきらと待ち合わせをしている現場を、彼女に密かに憧れていた陸朗りくろうは目撃してしまった。だが、菜那緒は陸朗に不可解なことを言う。それが陸朗と、彼女の隠された疵との関わりの始まりだった―― 　「水中花のかけら」本編にあたる小説で、もともと高校時代の後輩のWerwolf氏のために書いた作品。公開に辺り、文章表現などにかなり修正を加えましたが、オリジナルを執筆したのが1998年〜1999年にかけてのため、一部当時の世相が内容に反映されているところがあります。けれども「水中花〜」が思いのほか長くなり、展開上のこともあって、これと合わせて二部作、という感じになりました。こちらだけでも充分お楽しみいただけると思いますが、よろしければあちらの方も是非お読みください。 　なお、T.M.Revolutionのシングル「HOT LIMIT」ないしアルバム「the force」を持っているならば、これを読むときに「AQUALOVERS-Deep into the night」をリピートでずっとかけておくように（爆）。DISCORdanzaのは駄目。そっちだったら「LIAR'S SMILE」。関係ないところでINFINITYの「MAKIN' OUT」でもよし。 予告篇Javaアプレット（BGM用Flash付き） 1.「愛人」 2.A10（ヘドニック・ナーヴ） 3.sense of incongruity 4.虹色月長石（レインボー・ムーンストーン） 5.欺瞞 6.Succubus 7.罪（シン） 8.七月の晴れた空の下で 9.The mechanism of jealousy and love 10.快楽（けらく） あとがき 感想文 sin.lzh（51.0KB）　sin.zip（47.6KB）

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