国際山岳ガイド タナハシ
TANA-アルパインガイドオフィス
TANA-Alpine Guide Office |
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ヨーロッパアルプス
登山のご案内
おひとりまたは一組の完全プライベート制でご案内いします。
憧れの峰々にいつものガイドと登りましょう。
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モンブラン山頂より |
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1年前からご準備を |
ヨーロッパアルプス登山へは、私どもの企画する登山やクライミングに
複数回ご参加いただいたお客様をご案内させていただいております。
初めてご参加の方は、ヨーロッパ登山を予定している前年の12月までにお問合せ下さい。
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>>国内でのトレーニングからご一緒させていただきます。 |
国内では経験することがない4,000m級の高所での行動に加え、
気象・山岳条件等も日本とは全く異なります。
肉体的、精神的にも余裕を持って登頂していただけるように、
国内でのトレーニングからサポートさせていただきます。
トレーニングの折々に登山の方法や装備についてお話ししますので、
少しずつ準備していきましょう。
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>>各々のお客様に合った、無理のないスケジュールをご提案させていただきます。 |
現地に到着すると、ハイキングやクライミングなどで軽く体を動かして
長旅の疲れを癒し、時差や環境に体を慣らして目的の登山に備えます。
日程はトレーニングの状況を見ながら立てていきます。
また、ご希望により登山やクライミング、ハイキングを追加することもできます。
ヨーロッパアルプスの代名詞的なモンブランやマッターホルンの他にも、素晴らしい山々がたくさんあります。
休養日にはマルチピッチやゲレンデのクライミングやハイキングをすることもできます。
せっかくですからいろんなことにチャレンジしてください。
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>>国内トレーニングを重ねることで、信頼関係を築くことを大切にします。 |
天候や現地の状況により目的の山やルートを目の前にしながらも登れなかったり、
山頂が見えていても安全に下山するためには、やむ追えず敗退しなければならないなど、
苦渋の決断を受け入れていただかなければならない場合もあります。
お客様にご納得いただく為には、ご信頼していただいていることが大切と考えます。
また、残念ながら天候等の状況で全くアタックできなかった場合は、
別の山やルートにご案内させていただきます。
その際にも、お客様の技術・体力やお好みを把握しておくことが大切です。
充実した時間を共有させていただきたいと思います。
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完全プライベート制です |
登頂のチャンスを大切にするために完全プライベート制です。
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>>マンツーマンでのガイドです |
おひとり、またはご夫婦やご友人単位でご案内いたします。
ツアーや公募のリスク「他の参加者の体調不良のために下山・・・」がなく、
現地での行動に融通がきく(100%とはいきませんが)のが強みです。
ヨーロッパアルプスでは(もちろん国内においてもですが)、
ガイドレシオ(ガイドがお客様をお連れできる人数)を順守することを強く求められます。
例えばモンブランは2人まで、マッターホルンは1人です。
この定員の超える場合は、現地ガイドを使い2パーティで登ります。
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現地集合/解散です |
登山のベースとなる町での集合・解散となりますので、
登山の前後に観光などを加えて滞在をアレンジしていただけます。
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>>往復の航空券と宿泊、空港への送迎はお客様自身にご手配いただきます。 |
日本から現地への往復は同行いたしません。
現地でお迎えすることになります。
航空券、宿泊、空港から集合場所までの交通は、
ご予算やお好みに応じてご自身でご手配いただきます。
(宿泊は当方でお客様とガイド分を一緒に手配する場合もあります。)
個人旅行+登山(当方で手配)とお考えください。
旅行会社や現地の代理店などをご紹介いたしますし、
お困りのことがありましたらお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
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国際山岳ガイド連盟(UIAGM)加盟国で、
ガイドをするには国際山岳ガイドの資格が必要です。
上記資格を取得しており、ほぼ毎年海外登山にご案内しています。
ガイド行為を行う場合は、国際ガイドの証であるワッペンやバッジを
ザックやジャケットなど見えるところにつけなければなりません。
*国際山岳ガイド連盟
加盟国 スイス、イタリア、フランス、オーストリア、ドイツ、カナダ、アメリカ、日本 他
詳しくは日本山岳ガイド協会のHPをご参照ください。 |
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登山[モンブラン、マッターホルン、モンテローザ、ユングフラウ、メンヒ他]…7月中旬〜8月
クライミングツアー[ドロミテ]…6月〜8月
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モンブラン |
モンブラン山頂へ |
プチベルト |
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マッターホルン |
アイガー |
ドロミテ・チンクトーレ |
ドロミテ |
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日数と行程はご希望を伺いながら決めます。
人気のモンブラン登頂、マッターホルン登頂、ドロミテクライミングの日程例をご紹介します。
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■モンブラン登頂 [現地滞在8日間]
日数 |
行程 |
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成田空港出発
ジュネーブ空港到着
シャモニ到着 |
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1日目 |
集合
クライミングまたはハイキング (注1) |
軽く体を動かします。 |
2日目 |
順応登山 (注2) |
氷河歩きや3000〜4000m級の登山。 |
3日目 |
順応登山 (注2) |
3000m〜4000級の登山。 |
4日目 |
モンブラン(4807m)登山 |
早朝のバスでレ・ズーシュのロープウェイ駅へ。ロープウェイと登山鉄道を乗り継ぎニ・デーグ駅へ。登山道と岩稜をたどりグーテ小屋まで。 |
5日目 |
モンブラン(4807m)登山 |
深夜に起床、朝食後に出発。雪面をたどってモンブラン山頂を目指します。登頂後は同ルートを下降。グーテ小屋を経由してシャモニへと戻ります。 |
6日目 |
登山予備日 (注3) |
悪天候等により登れなかった場合の予備日です。
(予定日に登山できた場合はクライミングやハイキングもできます) |
7日目 |
マルチピッチクライミング
または登山など |
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8日目 |
クライミングまたは登山など
解散 |
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シャモニ出発
ジュネーブ空港出発
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成田空港到着
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(注1)軽い運動で長旅の疲れを癒し、時差や環境に体を慣らします。
(注2)標高の高い場所に上がり高所に順応します。
(注3)予備日(悪天候や体調不良に備えて)
*登山予備日や登山、クライミング、ハイキングを追加できます。
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■マッターホルン登頂 [現地滞在8日間]
日数 |
行程 |
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成田空港出発
チューリッヒ空港到着
ツェルマット到着 |
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1日目 |
集合
クライミングまたはハイキング (注1) |
軽く体を動かします。 |
2日目 |
順応登山 (注2) |
氷河歩きや3000〜4000m級の登山。 |
3日目 |
マルチピッチクライミング |
マッターホルン登山には事前のロッククライミングのトレーニングが有効です。 |
4日目 |
マッターホルン(4478m)登山 |
ケーブルカーでシュヴァルツゼー駅へと上がり、岩尾根をたどりヘルンリ小屋まで。 |
5日目 |
マッターホルン(4478m)登山 |
早朝に出発し、マッターホルン山頂を目指します。登頂後は同ルートを下降。ヘルンリ小屋を経由してツェルマットへと戻ります。 |
6日目 |
登山予備日 (注3) |
悪天候等により登れなかった場合の予備日です。
(予定日に登山できた場合はクライミングやハイキングもできます) |
7日目 |
登山予備日 (注3) |
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8日目 |
登山予備日 (注3)
解散 |
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シャモニ出発
ジュネーブ空港出発
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成田空港到着
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(注1)軽い運動で長旅の疲れを癒し、時差や環境に体を慣らします。
(注2)標高の高い場所に上がり高所に順応します。
(注3)予備日(悪天候や体調不良に備えて)
*登山予備日や登山、クライミング、ハイキングを追加できます。
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■ドロミテクライミング登頂 [現地滞在7日間]
日数 |
行程 |
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成田空港出発
ヴェネチア空港到着
コルティナ・ダンペッソ到着 |
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1日目 |
集合
クライミング (注1) |
ショートルートで軽く体を動かします。 |
2日目 |
マルチピッチクライミング |
チンクトーレ |
3日目 |
岩峰登攀 |
コルティナ周辺の岩峰を登ります。 |
4日目 |
レスト日 |
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5日目 |
トレ・チーメ(ドライチンネ)登攀 |
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6日目 |
トレ・チーメ(ドライチンネ)登攀 |
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7日目 |
登攀予備日 (注2)
解散 |
悪天候等により登れなかった場合の予備日です。
(予定日に登攀できた場合はクライミングもできます) |
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コルティナ・ダンペッソ出発
ヴェネチア空港出発
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成田空港到着
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(注1)軽い運動で長旅の疲れを癒し、時差や環境に体を慣らします。
(注2)予備日(悪天候や体調不良に備えて)
*登攀予備日やクライミングを追加できます。
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ガイド料の他にガイドの経費をご負担いただきます。
お見積りいたしますのでお問合せ下さい。
*経費とは集合から解散までの間に発生するガイドの滞在費、現地交通費、施設使用料等です。
*料金に含まれないもの
お客様の航空券代、滞在費用、現地交通費等。
完全プライベートでご案内させていただくため、
ツアー登山や公募よりは割高ではあります。
日本の山もヨーロッパアルプスも同じ「山」ではありますが、
気象などを含めた山岳状況は日本とはだいぶ異なります。
体調管理も含め、日本人の私達にはアウェイの環境と言えます。
そのリスクを最小限にして登頂を目指す、最良のご案内方法と自負しておりますので
ご理解いただきたいと思います。
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7月 |
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8月 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
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2015年の募集は終了いたしました。
*モンブランは山小屋の予約を2〜3月に行いますのでそれまでにお申込みください。
*最新の募集状況についてはお問合せください。
お問合せ先 y-tana@mub.biglobe.ne.jp
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激変しやすい気象条件、厳しい山岳条件のため【スピード=安全】と考えられています。
そのため4000m級の登山では一般的に、
アタック装備で一定のスピードを保ち、10時間程度行動できる体力が必要とされます。 |
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登山中お客様とガイドはアンザイレン(ロープを結び合っての行動)が基本です。 |
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日本国内での登山では経験しない事のひとつが氷河を歩くことです。
クレバスなどの危険地帯を通過する場合があります。 |
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登山中の行動食は町のスーパーや売店で
チョコレート、シリアルバー、ナッツ、チーズなどが購入できます。 |
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山小屋は清潔で暖房もされているので快適に過ごせます。
食事は夕食がメイン料理(肉料理やパスタ)、サラダ、スープ、パン、デザート等。
朝食はオートミール、パン、ジュース、コーヒー等です。 |
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