Tue Nov 13 23:24:37 JST 2001

plain text と HTML を別管理でやっていたのでそうとう自分自身混乱していて、 片方を直してももう片方が追従しないことがママあり、そんなわけで、 ちょいと、この雑記群の書き方について考えていたので2週間ほど更新なしでした。 結局のところ、いきなり HTML を書いちゃうのが今の自分にとって一番楽だ、 という自明な結論に至って、記述再開です。

ThinkPad くんが私のところに来てから、1年が経った。 最近はすっかり安定して稼働しており、 Application も 設定も私が望む状態になっており、 software 的にはあまり不満がない。 Application に関しては、最近は仕事が忙しくて 新奇で珍妙なモノを 物色している暇がとれないという事情もあるかも。 「仕事が忙しくて」って、便利なコトバだなぁ。

書くことがないのもアレなので、としまネットの増速の歴史でも書いてみよう。

増速日DOWNUPTV込み月額備考
1999/0864327500 増速っていうか、契約して使い始めたころ。
2000/0464646500 up が上がったのはちょっとうれしかったなぁ。
2001/07128646500 128 もあれば下りは十分な感じです。
2001/10256646500 あと1000円出すとさらに早くなるのだが…

いずれも、プランは「ファミリー」プランで、はやい話が economy クラスです。 あれ、最近は「ライト」プランに名称変更だったかなぁ。覚えてないや。


Tue Nov 13 23:59:59 JST 2001

talk が漢字を通してくれないので、irc サーバを入れてみた。以下、作業のポイント。

  • /usr/ports/irc/irc/ から make。
  • 入った version は 2.10.3 。
  • その後 Makefile から --enable-ip6 を除去して再 make。
  • make install 後、/usr/local/etc/ircd/ircd.conf を作成。
  • chkconf で 設定ファイルの中身確認。
  • sh /usr/local/etc/rc.d/ircd.sh start で起動。

ircd.conf はこんな感じ。

M:emifuku.xx.xxx.xx.xx:1xx.2xx.3xx.zzz:wherever with Takeo Hashimoto:6667
A:Takeo Hashimoto - XXXX:Takeo Hashimoto <takeo@xx.xxx.xx.xx>:Client Server::
P::::6667:
Y:2:90:300:1:4000000::
Y:12:90::100:512000:1:3
I:*@*::*@*::2
I:*@*::*@*::12 

クライアントには xchat を入れてみた。以下、作業のポイント。

  • /usr/ports/japanese/xchat/ から make。
  • 普通に起動して設定ファイルを生成させる。
  • 新規グループ/新規サーバを登録。
  • 接続して、あとは使い放題。
  • いったん終了して、~/.xchat/xchat.conf を 開き、 font_normal を書き換える。

書き換えたエントリはこんな感じ。

font_normal = -nagamaru-fixed-medium-r-normal-*-10-*-*-*-*-*-*-*, \
              -*-fixed-medium-r-normal-*-10-*-*-*-c-*-*-* 

参考URL)


Wed Nov 14 12:27:07 JST 2001

irc の client として普通の terminal で動作する irc を入れてみた。 やっぱ X 使わない方が気楽に使えるなぁ。…って、話す相手がいないんですが…。


Wed Nov 21 09:11:48 JST 2001

コンセントを刺しわすれて寝てしまい、朝、suspend していた。 通常、suspend している時には蓋を開くと resume しようとするが、 蓋を開いても反応はなかった。 電源を繋いで蓋を開閉してやったら、ちゃんと resume した。

resume できたので apm とたたいてみたら、

emifuku# apm
APM version: 1.2
APM Managment: Enabled
AC Line status: on-line
Battery status: charging
Remaining battery life: 0%
Remaining battery time: unknown
Number of batteries: 1
Battery 0:
        Battery status: charging
        Remaining battery life: 0%
        Remaining battery time: unknown
Resume timer: disabled
Resume on ring indicator: disabled
APM Capacities:
        global standby state
        global suspend state
        resume timer from suspend 

life が 0% でどうしてメモリ内の情報を lost しなかったのか不思議だ。 hibernation ならわかるが、suspend 中は電気を必要とするはずなのに。

console に吐かれていたメッセージによれば、

Nov 21 00:34:08 emifuku /kernel: resumed from suspended mode (slept 03:06:38) 

↑この時刻がコンセントなしで稼働開始した時刻で、

Nov 21 07:52:59 emifuku /kernel: resumed from suspended mode (slept 04:44:25) 

↑この時刻がコンセントつきで resume した時刻。まとめると、

timeevent
00:34:08resume
03:08:34suspend
07:52:59resume

ということになるなぁ。 3:00 am には FreeBSD の daily job が動いているので、それが電気を喰って 3:08 am に suspend していると考えられる。 00:34:08 時点でのバッテリ容量はほぼ 100% と考えてよいはずなので、 約 2:30 = 150 分がバッテリ駆動時間ということになるかな。

とはいえ、CPU load が殆ど 0 に近い状態で 2:30 しか走らないんじゃ、 バッテリが疲れているかもしれない。ちょっと考える必要があるかも。


Wed Nov 21 19:26:06 JST 2001

ここから既に canna で変換している。どうだろう。

2000/12/04 ごろから結構気に入って使って来た wxg だけど、 1年たっても 1.0βのままだし、 入力した語によってはかな漢字変換クライアントが突然死したり、 登録した単語が消えたりするのが異様にムカつくので、 使用中止に踏み切った。んで、また Canna に戻しました。おぉ、軽いなぁ。 さて、Canna の辞書にいろいろ登録をしなければ…。あれ、Canna のコマンドを すっかり忘れている。(^_^;;

ports-jp によれば、FreeBSD の ports の canna も長いこと 3.2.2 で来たけど、 ようやく 3.5b2 ベースになるみたいです。これに伴ってディレクトリ構成なども 見直されるようで、まったく感心しています。でも、canna は自前 build のもので ちゃんと動いているので、多重 install はしないつもり。

wxg に登録した単語の canna へのフィードバック作業の前作業として、 いままで導入せずにいた cannadic を入れてみた。 カタカナがたくさん登録されちゃうのが難点かもしれないが、問題なし。 多少、ボキャブラリが増えたようだ。

結局、連文節タイプして連文節変換して、みたいな、 高校生のころの大量テキスト一括入力パターンは体から抜けて行ったみたい。 殆んど単分節で変換している自分がいる…。 この入力方式は canna では最も正しいと思われるので、結果的にはOKなんだが、 じゃあそれってつまり、 別に wxg みたいな重^H賢い変換サーバでなくてもよかったのか、 と思うとちょっと憮然。

canna のリハビリを兼ねて多少多めに文章を叩いてみたが、 うん、この程度のタイピングでは特に問題は見つからない。 wxg 用に取っておいた単語登録ファイルから canna にないものを登録した。 27 語。 こうして考えてみると、 wxg では辞書に自分で追加した単語の一覧が得られないのは悲しいなぁ。 単語登録ファイルを保存しておいてよかった。

あ、そうか、canna では nvi-m17n から canna の拡張モードを呼ぶことで対話的に 単語登録ができるのね。なんてすばらしい。


Wed Nov 21 22:21:44 JST 2001

cron でラジオで録音してると、秒単位のマシン時刻のズレが気になるので、 ntpdate で localtime を更新する気になりました。 んで、やっぱり ntpdate 自体も cron で実行したいし、current な接続先によって 実行状態を変えたいし、刺さっている NIC によっても動作を変えたいので、 スクリプトを書きました。

#!/bin/sh
GOFILE="/home/takeo/etc/current/ntpdate.go"
if [ ! -f $GOFILE ]; then                   
    exit 0;
else
    . $GOFILE
fi
EXPR="^$DEVICE"
if [ 1 -eq `/sbin/ifconfig -a | egrep $EXPR | wc -l` ]; then
    if [ "$VERBOSE" = "YES" ]; then
        echo "HIT!"
    fi
    /usr/local/bin/sudo /usr/sbin/ntpdate $TIMESERVER > /dev/null 2>&1
else
    if [ "$VERBOSE" = "YES" ]; then
        echo "Boo!"
    fi
fi
exit 0 

/home/takeo/etc/current は symbolic link で、実体は ~/etc/kayabacho とか ~/etc/catv に置いといて、ntpdate してもいいロケーションであれば その下に ntpdate.go を

TIMESERVER=timeserver.xx.xxx.xx.xx # set ntp server FQDN.
DEVICE=ed1                         # set nic device.
VERBOSE=NO                         # debug mode.  

のように作成し、cron で

0 * * * * /usr/local/etc/ntpdate.cron.sh << /tmp/ntpdate.cron.log 2<&1 

とすることで実行。~/etc 以下の仕掛けが役に立って嬉しいな。

これに絡んで ports/security から sudo を入れました。


Wed Nov 21 22:48:30 JST 2001

以前は

alias installmemo     $EDITOR + $HOME/doc/memo/MOBILEMACHINE/install 

としていて、ひと月ぶん溜ったら html にする、っていう作業をしてましたが、 随時更新に切り替えたので、

alias installmemo2    $EDITOR + $HOME/public_html/ThinkPad/`date "+%Y%m"`.html 

とすることにしました。 月またぎの徹夜作業時には source ~/.alias しなおす必要があるかな。 まぁやらないだろうけど、要注意。


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[Rev: --not under control--]
[EOF]