【廃墟マニヤ File064】
Kッパピア（群馬県）
（その11）
ケーブルカー駅の前には「ビックリハウス」がありました。
なんか期待させる外観じゃないですか!!
中をのぞいてみると、イスが揺れると同時に壁が回転して、客がクルクル回っているように感じるというアトラクションでした。レンズでケられるのがわかっていて（右側の影ですね）、内蔵ストロボで撮ってしまう程度のやる気しかでません！
お隣にあったのが「ビックリ迷路」。
あまりの安普請にビックリです！
もしかすると、突然何かが出てくるようなギミックがあるかもしれないと思いつつも、残念ながら日が沈みかけているので、途中で引き返すことにしました。誰か真相を知っている方は教えてください！
ちょっと小高くなったところには売店があったらしく、パラソルのついたテーブルがポツンと取り残されていました。なにやら寂しくなる眺めです。
続いて、小さな動物を入れておいたような檻の山をかきわけ、閉鎖された一画に無理やり入り込むと、ホバークラフト風のライドを発見。
この傷み具合からすると、こちらも営業中から既に運転終了していたようですね。
近づいてみるとかなりの錆具合でした。
現役時代は子供たちを乗せて、宙に浮いたり、水しぶきをあげながら水面を駆け抜けたりしたのでしょうか？
（続く）
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