【珍スポ観光 File001】
ガマランド・ガマ洞窟(茨城県)
(その4)
だいたい店の周辺はチェックし終えたので、続いて上のエリアにあがってみることにします。
ちなみに、ニュー三井谷店内は店員の方もいたので撮影していません。まあ1階部分はフツーの観光地にある、みやげもの屋といった感じでした。
ちょっと見たところ意味の不明な看板が……。
2階からオモテに出ると、子供用のコイン式ライドが並べられていました。後ろには「SLに乗って筑波を走ろう」という看板が出ていますが、どこにも蒸気機関車は見あたりません。ついでに客の姿も見あたりません……というか、客どころか店員の姿すらまったく見あたりません。
こんなガソリンの給油機みたいなものがあるということは、この広場を自由に移動できる電池式自動車のようなライドもあったと思われます。でも、今はどこにもそんな乗り物はないようです。
ほとんどのライドは相当くたびれていて、普通のお客的にはガッカリでしょうけれど、私の場合、テンションが200%(当社比)ぐらい上昇! 鼻息をハフハフさせながら写真を撮りまくってしまいました。
ずいぶん激しい動きをするライドなのかと思ったら、やっぱり故障中。
横に巨大キノコがはえたメルヘン調ハウスには「大人も乗れます」とあったので、覗いてみたところ……。
床がないじゃん!
「くたびれている」のレベルを超えて、ほとんど故障中で動かないんですけど……。
(続く)
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