ひまじんの風呂めぐり

　ここには出向いた温泉や銭湯の想い出のほかに、風呂に入ることで気づいたり感じたことをとりとめもなく綴っています。入浴というありきたりな営みの中で文化や歴史を振り返り、ガイドブックを実際に確かめるだけの「お風呂遊び」と割り切って読んでいただければ幸いです。第7章には参考文献のほかに統計データも加えています。
　各ページには　総目次（項目一覧）から直に入れます。関心があるページから読んでください。

０	どうでもいいこと	言葉や内容にこだわる方のためにわたしが思うことを並べています。 ●時間ですよの時代　●ランク付けは大嫌い　●女房は温泉評論家　●入浴のお約束　●お風呂遊びで十分　●温泉・銭湯・浴場・風呂のちがい
１	旅の途中で	旅の途中で立ち寄った温泉の想い出をまとめています。 ●温泉宿の交渉で尻込み　●輪島の熱湯と日焼け　●諏訪湖の花火と温泉　●ひなびた城崎温泉　●落ち武者伝説と温泉　●京都タワーの銭湯　●ビジネスホテルの大浴場　●高速道路の温泉
２	山の麓の温泉	何度も出向いている八ヶ岳や北アルプス周辺の温泉の想い出をまとめています。 ●北アルプス最後の秘境につられて　●新穂高温泉とロープウエイ　●沢渡と白骨温泉　●乗鞍高原でのんびりすごす　●八ヶ岳と小淵沢　●甲州街道と蔦木宿
３	無線やキャンプをきっかけに	無線交信やキャンプの行き帰りに立ち寄った日帰り温泉の思い出です。 ●箱根で無線　●富士山周辺の温泉　●伊豆とキャンプ　●奥多摩と秩父でひまつぶし
４	その他の風呂	すでに姿を消した施設や近所の風呂にふれています。 ●入れなかった温泉　●消えてしまった施設　●近所の風呂あれこれ　横浜の銭湯・温泉分布　横浜の温泉とスーパー銭湯一覧表　銭湯分布は横浜の歩み
５	風呂の雑学と温泉学の初歩	入浴を通じたしぐさの考査のほか外国を含めた歴史をたどり、温泉にかかわる基礎知識を整理しています。〔入浴あれこれ〕●入浴法あれこれ　●風呂に入るお約束　●露天風呂をめざして　●入浴するのになぜ隠す　●どこから洗うか　●女の長風呂・男心と秋の空　●風呂でも事故は起きる　●裸は醜いか　●外国の温泉利用〔温泉学の初歩〕●お風呂に色がついているのは　●温かいから風呂か　●火山だけが温泉じゃない　●温泉開発と環境問題　●温泉の化学作用　●身体に対する温泉の影響　●温泉の浮遊物　●温泉水の再利用と衛生問題　●入浴以外の温泉利用
６	風呂めぐりで気づいたこと	ウンチクを並べるだけでは自己満足や単なる興味と思い直し、銭湯や温泉の愛好家と異なる視点でつづります。 ●山師という言葉で妄想　●銭湯の推移を調べて　●歌われる温泉　●映画の入浴シーン　●絵画に見る風呂　●同じ天然でも感触が違う　●ジェットバスで遊ぶ　●壺湯で王様気分　●空が眺められない露天風呂なんて　●岩風呂は競りを待つマグロ　●打たせ湯で修行は甘い　●ラのつく言葉はまぎらわしい　●湯上り美人　●電気風呂には近寄らない　●水のつく言葉あれこれ　●肌ざわりの表現にとまどう　●温泉は環境コーナーにないの　●ドライヤー料金のバラツキ　●洗いすぎは肌の敵　●煙に巻くの起源　●温泉の定義表を作って
７	風呂関係参考資料リストとホームページリンク集	広い視野で入浴を考えるために参考となるデータや事例をまとめ、グラフや解説をつけました。　　温泉の定義対比表を作って　風呂の定義と療養泉の区分　温泉や公衆浴場のデータを探す人に【統計編】　温泉や銭湯に関わる事例の紹介　浴場から見たイスラム文化　源泉へのこだわり本　公衆浴場の類型　国民保養温泉地（指定順）
８	出向いた銭湯・温泉（横浜編）	ひまつぶしに夫婦で出向いている横浜市内の温泉やスーパー銭湯の印象です。風呂遊びのレベルですからアテにはしないでください。交通アクセスや駐車場それに待合所スペースの参考にしてください。　運転させられ待たされる人向きです。 ※　個々の風呂は「横浜あれこれ」でふれています。

　なお、記事の中で記録があっても
　　●写真等を残していないもの
　　●うろ覚えで自信が欠ける内容
につきましては最新データにするため次の基準で他人のホームページにリンクさせていただきましたのでご容赦願います。掲載理由と優先順位は次のとおりです。

　（１）その地域や温泉を客観的に紹介している公けな機関が開設しているホームページ
　　　　　国や地方公共団体あるいは市町村の観光協会が解説しているもの
　（２）内容が客観的で、公平な意見のあるホームページ
　　　　　実験や観測に基づいた説明、あるいは法令等に準拠した解説がされているもの
　（３）説明上欠かせない商業施設のホームページ
　　　　　温泉の効能や設備内容を誤りなく伝えるためにやむを得ずリンクしています。
　　　　　宣伝をするつもりはありませんのでお間違えのないようお願いいたします。