国鉄井原線として着工され第三セクターで開業した、岡山県と広島県を結ぶ井原鉄道です。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2023年5月 2023年1月 200?年4月 他のコーナーへリンク ⇒ 「TRAVEL」 の 「井原鉄道5周年」 他のコーナーへリンク ⇒ 「TRAVEL」 の 「井原鉄道10周年」 他のコーナーへリンク ⇒ 「TRAVEL」 の 「井原鉄道20周年」 ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2023年5月27日 2023年5月 を 新規追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ 2023年5月 ![]() コンクリートの小田川橋梁を行く、井原鉄道のIRT355型気動車です。 立派なコンクリート橋なのですが、走る列車が短い単行の気動車なのが残念。 絵になる風景と言えばそうなのですが。 ![]() ド派手な金色の装いの列車は、「アート列車」です。 外観は一見派手ですが、車両の内外に倉敷・大原美術館の絵画を切手のフレーム風に散りばめた、楽しい列車です。 ![]() 青い車体の列車は、星空をイメージしたスタートレインです。 美星町の天文台や鴨方・遙逍山(ようしょうざん)の天文台など、きれいな星空が売りの地域をイメージした、こちらも楽しい車両です。 2023年1月 ![]() 井原鉄道井原駅、冬の昼下がりの風景です。 ちょうど停車中だった総社行きの列車は、金色にラッピングのアート列車でした。 ![]() このアート列車。 室内のほか窓もラッピングですので結構「おおっ」と言う感じがするのですが、こんな感じで正面から見ると普通の金色塗装の車両で、ちょっと控えめな感じがします。 逆にちょっと上品な感じではあります。 ![]() 少し遅れて、清音側から神辺行きの対向列車が姿を現しました。 こちらは井原鉄道の標準的な気動車です。 ![]() 神辺行き列車が到着。 どちらも単行の気動車です。 井原鉄道沿線では中心的な井原の町ですが、駅はこんな感じで、2両編成の列車が交換できるだけのホームです。 ![]() 井原駅敷地の右手南側。 もう1線入れることが出来るような敷地があります。 線路は敷けてもホームまでは無理そう。 もしかすると留置線を設ける構想でもあったのでしょうか。 しかし実際には隣の荏原駅にコントロールセンター車両基地がありますので、そちらで間に合うようです。 ![]() 同じタイプの色違い車両ですが、正面の印象はかなり異なりますね。 右の標準塗装のやつをちょっと複雑な形状かと思っていたのですが、1色ベタ塗だとシンプルな正面です。 模型作りの参考になります。 (作ることはないでしょうか?) ![]() 到着は時差がありましたが、発車時刻は同一です。 ほぼ同時に両方の列車が動き出しました。 ![]() 神辺行きの列車、一線スルー形状の側線側から合流してゆきます。 線路の右側の空き具合とか、少し先の左側の変な形状の用地とか、いろいろ気になります。 もしかすると当初は脱線ポイントが入るような線路配置構想だったのでしょうか。 ![]() 神辺行きの列車が通り過ぎる左側の用地。 ホント不自然な形ですね。 併走の道路はさほど大きな道じゃないんで、あえて拡幅するほどではないのですが。 ![]() 一方総社行きの列車もカーブを曲がり姿を消して行きます。 同時発車なので、一方重点に撮影すれば、もう一方はこんな撮影タイミングが精いっぱいでした。 ![]() 1月の夜の井原駅です。 例年12月になると電飾が施されますが、クリスマスが過ぎても元日3が日松の内が明けても暫くはこのままでした。 ![]() 駅構内だけじゃなく、街路樹にも同じように施された電飾。 元々ある街灯のオレンジ色と対的な青色で、幻想的な風景です。 ![]() 井原駅の駅前通りは片側2車線の広い道路です。 井原バスセンター、かつての井笠鉄道井原駅付近までまっすぐ伸びる道路の電飾。 しかし写真に撮ると目立ち具合はいまひとつかな? 目で見た印象とはちょっと違いますね。 ![]() 本来の駅舎の照明ともあいまって、ちょっと幻想的な感じです。 街路樹の間隔がこのくらいならかなり見栄えがします。 ![]() 駅前広場は樹木だけじゃなくあらゆる構造物に電飾が取り付けられていますので、相当に派手な感じです。 実際に目で見ると、もっともっと青い印象ではありますが。 ![]() 井原駅の駅舎正面デザイン。 本当は別のイメージなのですがどこか1970年の大阪万博の「虹の塔」を連想させます。 よく見ると青系以外の電飾もあるようですが、いっそのこと本当に縦に七色に電飾すればとも思います。 200?年4月 ![]() 岡山県の総社と広島県の神辺を結ぶ「井原鉄道」、西の端・神辺駅です。 福塩線とつながったホーム1線のみで、交換設備のある二つ先の御領駅との距離で運転密度が制限されます。 1日3往復は福塩線に乗り入れJR運転士に交代して福山に直通しますが、こちらも単線で福山〜横尾1閉塞の距離がネックで、乗り入れ増便は困難です。 ![]() こちらは東の始点・総社駅です。 総社〜清音間はJR伯備線の線路上を走りますが、井原鉄道とのダブルトラッキング区間となっており、同鉄道の運転士が総社まで通して運転します。 昨年10月のダイヤ改正で6往復が清音止めとなりましたが、総社までを接続のJR列車利用の場合はJRの運賃が別に必要、という奇妙なことになってしまい、運用の改善が望まれます。 ![]() 中心駅・井原を神辺に向けて発車する列車です。 後ろ(手前)の車両には2005年晴れの国岡山国体をPRするカラーが施されています。 通常日中は1両の運転で、平日の朝夕のみ2両となりますが、この日は5周年記念で2両に増結された列車もありました。 ![]() 1月11日、5周年記念の乗客でホームは人で溢れんばかりの賑わいの井原駅です。 この日は井原市内4駅間は無料開放されました。 ヘッドマークを掲げて走る記念列車です。 ![]() 井原駅東方を走る、上り総社行きの記念列車です。 午前中に各駅で行われたイベントはひとしきり終了しましたが、午後になっても乗客が減らない状態が続きました。 多数の乗客にもかかわらず、なぜか単行のまま運転された記念列車でした。 ![]() 井原のひとつ東方の駅、荏原に進入する記念列車です。 早雲の里荏原は、井原鉄道のコントロールセンターが併設されており、始発終着列車が設定されている関係で、駅も唯一3線のホームとなっています。 ![]() 春の井原鉄道、井原〜早雲の里荏原間です。 乗客の伸び悩みは深刻ですが、朝晩は2連運転、日中は単行が基本となっています。 ![]() 満開の桃の花の間を行く上り総社行き列車。 桃の花はそろそろ見納めですが、後ろの菜の花はもうしばらく楽しめそうです。 ![]() 総社(清音)〜神辺直通列車のほか、西半分の荏原(井原)〜神辺間には区間列車もあり、さらにこの場所は荏原車庫への回送列車も入ってくるため、朝夕は比較的列車本数が多い区間です。 ![]() 桃の花が咲き誇る井原駅東方を走る上り総社行き列車です。 桃の生産地としても有名な岡山県南地方では、桜よりほんの少し遅れて桃の花が満開となります。 しかし比較的新しい井原鉄道はコンクリート高架橋の区間が多く、このように桃の花や菜の花との組み合わせが見られる場所は限られています。
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