BabeLの人々 

出身:

ラクナス

ソレイユ

ハザード

東方三国同盟

その他

異貌

 
所属:

月光

ロードオブ
アビス

タクミ屋

アルフレッド
商会

賢人会議

マクシミリア
旅団

老人会 

――解説―― 

ゆりかごから大量破壊兵器まで、ありとあらゆるものを手がける世界最大規模の企業に所属する人々である。
金を力と見るならば民間最強の組織である。

億万長者<Aルフレッド・レーボン

 

国籍…なし
所属…アルフレッド商会(社長)
階梯…商い士(到達者)
年齢…不詳(外見10)
性別…男

 


「やあ。僕はアルフレッド、しがない億万長者をやっている者だ」


 アルフレッド商会の社長にして、商会を一代で現在の規模まで発展させた天才。
数百年前の商会の発足時期から社長であることから、何らかの延命処置を施していることは間違いない。外見的には幼い少年である。
思考の大半が金稼ぎに関わることで占められており、「利益より損失が大きい」という理由で独身を貫いている。
商売で得た膨大な富を有する、世界でも一位二位を争う大富豪。「職業:億万長者」が本人の自称であり、実際の総資産は兆すら超えているとか。
「あらゆる事象を金銭に換算できる」という不思議な思考能力をもつ彼は、あらゆる物資、情報、人の心すら「適切な価格」を見極めて、できるだけ安く購入し、できるだけ高く売りさばいてきた。
実戦部隊、クレーム対応課の課長も兼任する。
しかし、何が彼をそこまで金儲けに駆り立てるのかは全く不明である。金の力で世界を支配したいのだとも、金銭を得なければいけないという強迫観念に囚われているのだとも、様々な噂があるが彼はそのいずれにも、肯定とも否定ともつかない曖昧な返答をするのみである。
そんな他者の憶測など意にも介さず、今日も彼はその財力によって誰かを救い、誰かを破滅させ、そしてまた巨万の富を築いている。

フィリップ・カーター

 

国籍:ラクナス
所属:アルフレッド商会
階梯:なし
年齢:24
性別:男

 


「安全に速く正確に、目的地にお運びしますよ。それが送迎手ってもんでさぁ」


 アルフレッド商会の送迎手。彼の人間性なら一言で表せる。乗り物馬鹿である。とれる乗り物の免許は全てとり、自転車から軍用機まで、彼に乗りこなせないものはほとんどないと言える。アルフレッド商会に入社したのもありとあらゆる公用車があるからだという単純な理由だ。少々不遜な態度が玉にきずだが、運転の腕前は確かである。全ての乗り物を愛していると言っても過言ではないが、とくに自分の愛車に並々ならぬ想い入れがあり、アフロディーテと呼び愛情を注いでいる。給料のほとんどをアフロディーテに使っているため、極貧に近い生活を送っている。