MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

ツイスター

★★

(96年)
子供時代に巨大な竜巻に呑み込まれて父親を亡くしたジョーは、大人になり竜巻の観測チームのリーダーになっていた。”ドロシー”と名付けられた竜巻観測機を完成させ、追跡者仲間達と待機しているところへ、離婚届のサインを求めて夫のビルが恋人メリッサとともにやってくる。しかし、ビルはかつて自分が考案した竜巻観測機”ドロシー”を見せられると、心が騒ぎ出してしまい本来の目的を忘れ取り付かれたように竜巻を追いかけていく。その竜巻の渦中に向かい車を走らすジョーたちの横を、通りすぎる1台の車。それは、かつてビルの仲間でありながら、観測機のアイデアを盗んだジョーナス率いる豊富な資金に支えられた追跡者たちだった。彼らの存在はますますビルに火を付けることとなる。ふたつのチームは、次から次へと予測不可能な動きで容赦なく襲いかかる竜巻の通り道に、何度も観測機を置くことになるが、竜巻は嘲笑うかのように装置を叩き壊す。そして、ついに最大級の竜巻が、町を全壊していく。ジョーはあるアイデアがひらめき、再びビルと迫りくる竜巻へと身を投じて行くのだった…。
追跡者

★★★★

トミーリー・ジョーンズ
ウェズリー・スナイプス
(98年)
「逃亡者」の捜査官ジェラードを主役にしたサイド・ストーリー。護送中の外交保安官殺害事件の容疑者で元CIA工作員のシェリダンが、護送飛行機で発生した事故に乗じて脱走。が、同乗していたジェラードが追跡を開始、外交保安局のロイスが捜査に加わる。追跡が進むうちに、ジェラードは奇妙な事実を発見、シェリダンの背後に巨大な陰謀が渦巻いていると察知する。やがて彼はシェリダンを捕らえるが、意外な黒幕が姿を現す
ツインズ

★★★★

アーノルド・シュワルツネッガー
ダニー・デビート
(88年)
シュワルツェネッガーが初の本格的コメディに挑戦、そのサポート役として独特の個性で人気のベテラン俳優D・デヴィートが登場、似ても似つかぬ双子役を演じる。また製作・監督を「ゴーストバスターズ」のI・ライトマンが手掛けるなど色々と話題性の多い作品。遺伝子操作により生まれ、生き別れた双生児。心、技、体、何を取っても最高の弟と、チビ、デブ、ケチのまるでさえない兄とが出会い、母を探しに旅へ出かけることになるが……。

              
       

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