MOVIE MANIA
ー映画まにあー

       
    よ   

グース

★★★

(96年)
土地開発のため伐採した樹木のなかからグースの卵を見つけたエイミー。インプリンティング(刷り込み)現象によって雛にかえったグースたちはエイミーのあとをヨチヨチついていく。なんとか彼らが越冬地までとべるようにとエイミーとパパは飛行を教え込む。カナダからアメリカ南部までの500マイルをエイミーの乗るグライダーが16羽のグースを引き連れて羽ばたく……。
グーニーズ

★★★★

(85年)
開発せまる港町を舞台に、海賊の財宝捜して悪ガキ集団“グーニーズ”が繰り広げる冒険を描く。地下に広がる大洞窟でのアクションがみどころ。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮。主題歌はシンディ・ローパー。

★★★★★★★★★★ 【評:ホープさん】
とにかくこれは誰でも楽しめる作品だと思います。自分達の町がゴルフ場にされてしまうのを守るため、子供達は屋根裏で見つけた宝の地図で、宝探しに出ると言う、なんともありきたりな話なのですが、それだけに難解でなく、当時小1の僕が観ててもおもしろかったです。単純に森の中とかじゃなく地下に宝探しに行くのですが、その間に色々なトラップがあって、その中で指名手配中の悪党達との絡みもあって楽しかったですね。

クールボーダー

★★★★

(01年)

リックら5人の仲間は美しい自然と調和したアラスカ山岳の小さな街に住み、スノーボードに明け暮れる楽しい毎日を送っていた。リックは2ヵ月前にリゾート地で出会った女の子に一目惚れし、いまだにその娘のことが忘れられずにいた。そんなある日、この街のオーナーが心臓発作で急逝し、街はお金にしか関心のないリゾート開発のメイジャーの手に渡ってしまう。以来どんどんと変わっていく街の姿に危機感を覚えるリックたち。と、そこへメイジャーの二人の娘がやって来た。そのうちの一人はあのリックが一目惚れした少女だった……。
クールランニング

★★★★★

(93年)
雪と氷の世界で大活躍のクールでホットなジャマイカ旋風!  1988年、カルガリーのオリンピックで世界中に注目されたチームがあった。 それは、冬季五輪史上初の南国ジャマイカのボブスレー選手団。かれらの予想外の大 健闘という実話を基に、とびきり愉快で心暖まるこの映画がつくられた。ジャマイカ選手 の陽気で勇気ある挑戦に、心から声援を送りたくなる! ジャマイカの陸上競技100mの有力選手デリース(リオン)は、最初で最後の挑戦 となるオリンピック出場を目指して練習に励んでいた。しかし、運悪く最終予選で転倒、 夢を絶たれてしまう。が、どうしてもあきらめきれない彼は、とんでもないことを考えつ く。それは、常夏の南国ジャマイカ始まって以来の“冬”のオリンピック出場だ!?
クイール
クイール
★★★★

小林薫
椎名桔平
香川照之
戸田恵子
(03年)
実在したラブラドール・レトリーバーの盲導犬、クイールの生涯を描きベストセラーになった『盲導犬クイールの一生』を映画化した感動作。盲導犬を断固拒否していた頑固オヤジにベテラン俳優の小林薫。のんびり屋のクイールを優しく見守り続ける訓練士を椎名桔平が熱演する。一匹の子犬が生まれてから出会いと別れを繰り返し、苦労の末、立派な盲導犬に育つ姿を見ていると涙腺がゆるむ。とにかく犬たちの名演があっぱれな作品。

★を4つつけましたが、実際3つくらいが妥当かもしれません。
ただ、内容的に「つまらない」と、言うのもひけるので、★4つで。
こういった感動作は、数多くありますし、わざわざ、見るほどの価値はないかもしれません。

グッドウィル・ハンティング

★★★★★

ロビン・ウイリアムス
マット・デイモン
(97年)
深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。
グリーンマイル

★★★

トム・ハンクス
(99年)
世界恐慌の余波が残る1935年、コールド・マウンテン刑務所。死刑囚舎房看守主任・ポールの許に一人の男が送られてきた。彼の名はジョン・コーフィ。2人の少女殺し。判決は死刑。しかし身長2メートルを超える異様な姿とその罪とは裏腹に、彼は子供ように純粋な心を持っていた。そして不思議な力で死の影が宿る死刑囚舎房“グリーンマイル”を奇跡の光で満たしてゆく。やがて次第にポールたちは、まるで神様の贈り物のようなこの男に引きつけられてしまう。彼はなぜここへ送られてしまったのか? ポールは彼の罪に疑問を抱くようになる・・・だが彼がグリーンマイルを行く日は間もなくやってくる。彼の不思議な力はどうなってしまうのか? そこには驚きの結末が待っていた・・・。
クリスティーナの好きなこと

★★★

キャメロン・ディアス
(02年)
本気な恋より気軽な恋”を信条に、カジュアルな恋とセックスを楽しんできたクリスティーナ(キャメロン・ディアス)。ある時彼女の前に素敵な男性ピーター(トマス・ジェイン)が現れるが、本気で恋して傷つくのが怖い彼女は、折角のチャンスをフイにしてしまう。そんな彼女の本心をすっかりお見通しの親友コートニ−(クリスティーナ・アップルゲイト)。彼女は渋るクリスティーナの背中を押して、一緒にピーターを探しに行くことにした。女同士のワイルドな珍道中の末に、クリスティーナを待っていた運命とは?現代女性の赤裸々な恋愛感を、過激な会話とキュートな映像でおくる、キャメロン・ディアスのラブ・コメディ!
グリンチ



ジム・キャリー
(00年)
世界で最もクリスマスを愛する幻想的な街フーヴィル。誰も近づかない高い山には、全身を緑色の毛に覆われたグリンチが住んでいた。 いたずら好きで怒りっぽいグリンチはクリスマスが大嫌い。そんなグリンチは恐ろしい企みを持っていた。心優しい少女シンディは、彼を千年祭の名誉会長に選ぶことに…。
紅の豚

★★★

監督 宮崎駿
(92年)
宮崎駿の短編漫画を映画化した長編アニメーション。ファシスト党の台頭する1920年代のイタリアを背景に、呪いを受けて“豚”となった中年パイロットの活躍を描く。森山周一郎がシブい声で扮する主人公・ポルコ・ロッソのダンディズムが光る秀作。飛行艇同士によるダイナミックな空中戦や、宮崎自身ファンである各機の細やかな設定も見どころ。飛行艇を操る空賊が横行していた、第一次大戦後のイタリアはアドリア海。賞金稼ぎの飛行艇乗りであるポルコ・ロッソは、空賊たちには天敵の存在。自分の顔を魔法で豚に変えてしまったポルコを何とかやっつけたいと一計を案じた空賊たちは、アメリカからスゴ腕の飛行艇乗りを呼び寄せ、彼に一騎打ちを迫る。
グレムリン2

★★★

(90年)

前作の主人公ビリーと恋人ケイトは二人そろってニューヨークで新生活を送っていた。大富豪クランプの所有するクランプ・センターがその働き口だったが、ビリーはそこで、チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会する。しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生、しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのだ。

クロコダイル・ダンディー
in L.A

★★★★

ポール・ホーガン
(01年)

「クロコダイル・ダンディー2」以来13年ぶりに復活したカルチャー・ギャップ・コメディ。舞台をN.Y.からL.A.に移し、ダンディーが再び大活躍する。故郷オーストラリアでN.Y.出身の記者スーとその間に生まれた長男マイキーとともに平穏な生活を送っていたミック・ダンディー。そんなある日、妻スーが父の新聞社“ニューズ・デイ”のロス支社を一時的に任されることに。不安を抱えながらも3人でL.A.に乗り込んだダンディー一家だったが……。

       
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