MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

オーシャンズ11

★★★

ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
(01年)

保釈中のカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは刑務所暮らしの4年間にとてつもない犯罪計画を練り上げていた。それは、ラスベガスの3大カジノの現金がすべて集まる巨大金庫から、厳重な警戒とセキュリティシステムを破って現金を盗み出すというもの。その額なんと1億6000万ドル! オーシャンは旧友のラスティに話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠な各分野のスペシャリストのスカウトを始める。やがて、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームが誕生した。こうして11人のプロによる、ミスの許されない秒刻みの史上最大の強奪作戦が始まった……。

オーロラの彼方へ

★★★★★

デニス・クエイド
ジム・カヴィーゼル

(00年)

1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった
踊る大走査線ムービー

★★★★

織田裕二
(98年)
口コミでヒットしたTVドラマからスペシャル、そして遂に映画へと展開を見せ、邦画観客動員数をあっと言う間に塗り替えてしまった大ヒット作品。警視庁副総監誘拐事件、インターネットを使った猟奇殺人事件、署内で起こった窃盗事件と、正にてんてこ舞いする湾岸署を舞台に、寝るヒマもないほどの多忙を強いられる、青島刑事を中心とした、いつものメンバーが大奮闘を見せる。
踊る大走査線ムービー2

★★★

織田裕二
(03年)
あれから5年、空き地だらけだったお台場は、いくつものビルが建ち並び、おしゃれなスポットで埋め尽くされた一大観光地へと変貌した。湾岸署では、道案内や迷子、交通整理などあふれる観光客相手の地味な業務に忙殺されていた。そんな時、久々に青島らを奮い立たせる凶悪事件が立て続けに発生、さらには猟奇的な殺人事件まで起き、ついに湾岸署に特別捜査本部が設置された。特捜本部長には初の女性キャリア沖田が任命され、室井がそのサポートに就くことに。しかし、青島らの必死の捜査もむなしく、第2の殺人事件が発生してしまう。
親指ウォーズ



(99年)

本国アメリカで大反響を呼んだ、「スター・ウォーズ」のパロディ作。わずか6〜7pの親指たちに衣装を着せ、顔をCG合成された、表情豊かなキャラクターたちが繰り広げる爆笑の世界。また、精巧に作られたマシンの数々や、本作「スター・ウォーズ」さながらにCGを駆使したバトルシーンなど見どころ満載。監督は「エースにおまかせ!」でジム・キャリーと意気投合し、事務所を共有するスティーブ・オーデカーク。

親指タイタニック



(99年)

話題沸騰となった「親指ウォーズ」に続く第2作。今度は「タイタニック」を大胆にパロディ化。かの有名な大ヒット曲にのって、貧しくも希望と野望に燃えるジェイクと、大富豪のちょっぴりおデブな美しい娘ゼラニュウムの、おかしくも哀しい愛の物語が展開される。巨大な氷山に衝突し、沈没する大迫力のシーンは、本作「タイタニック」に負けない?大スペクタクル! また前作同様、精巧に作られたセットの数々も見もの

陰陽師



野村萬斎
伊藤英明
(01年)

この世とあの世が曖昧に交差し、魔物たちが人と渾然と存在した平安時代。そんな暗黒の世を鎮め、ふたつの世界の調和を保つ能力をもつ“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。ある日、内裏では陰陽頭、道尊(真田)がある儀式を行い<都の守り人>の出現を予言する。そして、その守り人は帝の子を宿した藤原師輔の娘、任子のお腹の子を指しているかに思われた。やがて都のあちこちで魔物たちが蠢き始めたことを感じる晴明。そしてある夜、生まれたばかりの帝の子、敦平親王の身に異変が起き……。

              
       

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