MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

木更津キャッツアイ
〜日本シリーズ〜

★★★★

岡田准一
(03年)
21歳の若さにして余命半年と宣告されたぶっさん。一度はあの世に片足を突っ込むも、驚異的な生命力で甦り周囲を驚愕させたあの時から半年後の夏。いまでもぶっさんは死を目前にしていることなど微塵も感じさせないほど元気。野球とビールに明け暮れ、バンビ、マスター、アニ、うっちーたちいつもの5人で相も変わらずつるんでいた。そんなある日、地元・木更津での大規模なロックフェスティバルを計画していた氣志團が、前座のバンドとしてキャッツたちを指名する。ぶっさんはさっそく自らの作詞作曲による新曲作りに励むのだった。
菊次郎の夏

★★★

ビートたけし
(99年)
母を探す少年と中年男との旅を描いた北野武監督によるロードムービー。これまでの北野作品とは一転、鋭利なバイオレンス描写を排し、ヒューマン・タッチの温かな作品に仕上がっている。ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、吉行和子共演。祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して写真でしか見たことのない母に会いにゆく事を決意。そんな正男を心配した近所の主婦は、無職でブラブラしている自分の夫・菊次郎を同行させる。嫌々引き受けた菊次郎は、少年との旅も右往左往でいい加減。だがそんな2人の間にもやがて交流が生まれ、ついに正男の母と対面の時を迎えるが・・・。
奇蹟の輝き

★★★

ロビン・ウィリアムズ
(98年)
幻想作家リチャード・マシスンの原作を、ロビン・ウィリアムス主演で映画化。事故で命を落とし、天国へと召されたクリス。彼はそこが、目を奪うように壮麗で、輝かしい楽園であることを知る。天国はかつてクリスが生きた命の写し鏡であり、愛する妻アニーと共有したロマンティックな夢と思い出に満ちあふれた世界だった。一方、地上では夫や子供たちに先立たれた最愛の妻アニーが、ショックに耐えきれずに自殺をしてしまう。その結果、彼女が地獄に堕ちてしまったことを知ったクリスは、アニーを救い出すため、天国から地獄への壮絶な旅に出発する。
君を忘れない

★★

反町隆史
木村拓哉
(95年)
第二次世界大戦のさなか、望月大尉は302特別飛行隊の隊長として日本の南端に位置する蓑屋航空基地に着任した。各基地から集まった7人の若いパイロットたちは厳しい訓練を重ねるうちに、堅い絆と友情で結ばれていく。しかし出撃命令が下り……。
キャスパー

★★★

(97年)
おばけのキャスパーの誕生を扱ったテレビ・ムービー。いたずら好きでかわいいおばけが、どうやって生まれたかまでを、SFX満載でファンタジックに描く。キャスパーは、おばけとしての技を磨くために、霊界のトレーニング・センターに向かうことになる。途中で満員電車から振り落とされたキャスパーは、クリスという少年と知り合う。自分がおばけだと知っても怖がらないクリスが気に入ったキャスパーは、彼と友人になるが……。
キャッチ・ミー・イフ・
ユー・キャン

★★★★★

レオナルド・ディカプリオ
トム・ハンクス
(02年)
高校生のフランク・W・アバグネイルは尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初はなかなかうまくいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがもののみごとに騙された。これに味をしめたフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れるのだった。一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していたFBI捜査官カール・ハンラティは、徐々に犯人に迫っていくのだったが…
キャノンボール2

★★★

ジャッキー・チェン
(83年)
「キャノンボール」シリーズ第2弾の本作は前作以上の超豪華スターが出演しているのが大きな目玉! アカデミー女優S・マクレーンだの、「刑事コジャック」でおなじみのT・サバラスだの、最後にはあのF・シナトラまで出てきちゃう豪華ぶり! しかし前作のハチャメチャ・ギャグの応酬は影を潜め、ストーリ全体もスピード感が失速気味で、単なるC級コメディになってしまっている。
キューティーブロンド

★★★★

リース・ウィザースプーン
(01年)
陽気で天然ブロンド美人のエル・ウッズ。大学ではファッション販促を専攻し、成績も優秀で女性社交クラブの会長を務めるほどの人気者。そんなエルがいま何よりも待ち望んでいるのが政治家志望の恋人ワーナーのプロポーズの言葉。しかしある日、ワーナーが切り出したのは別れ話。議員の妻にブロンドはふさわしくないというのが理由。突然のことに動転するエルだったが、ワーナーがハーバードのロー・スクールに進学すると知ると、自分もそこに進みワーナーに認めてもらおうとファイトを燃やし、みごと超難関の試験を突破するのだったが……。
9.11 N.Y同時多発テロの真実

★★★

(02年)
 
キューブ



(99年)
奇抜なストーリー、斬新なビジュアル・センスで話題となったカナダ産異色サスペンス。謎の立方体(=CUBE)に閉じこめられた男女6人の脱出劇を、緊迫感漲る演出で描く。ゲーム感覚の謎めいた物語やシュールな美術・SFX等を駆使し、人間の闇部を抉った秀作。ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。それは正方形の巨大な立方体だった。いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知らない。脱出方法は6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣に移動しながら出口を探す以外ないが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていた。そんな中、やがて彼らは安全な部屋を示す“暗号”に気づくが・・・。

救命士

★★★

ニコラス・ケイジ
(99年)

マーチィン・スコセッシ監督&ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・ドラマ。人の死を目の当たりにする救命士たちの姿を通し、現代の暗部を抉る。スコセッシ独特の、都会を舞台としたダークな映像美が秀逸。救急医療の最先端で闘う救命士フランク。無数の人々が為す術もなく死んでゆくのを見続けた彼は、やがて救えなかった患者たちの亡霊に悩まされてゆく
教祖誕生

★★★

ビートたけし
玉置浩二
岸辺シロー
詐欺宗教なのですが、教祖にウケます
気の桜
凶気の桜
★★★

窪塚洋介
高橋マリ子
須藤元気
若きナショナリストの山口、市川、小菅の幼馴染み3人は東条英機版ネオナチともいうべき結社“ネオ・トージョー”を立ち上げ、特注の白い戦闘服をまとう。その出で立ちで、自分たちの育った街・渋谷から汚いゴミを一掃しようと、日々街中で半端な不良どもを狩っていた。そんな彼らは、右翼系の政治結社・青修同盟の会長・青田に一目置かれ、何かと世話をしてもらうようになる。ある日、山口ら3人は不良外人が堂々とドラッグを捌いているクラブを襲撃する。だが、その店は青修同盟と対立する暴力団が経営していた。それが発端で抗争が始まり、山口たちは巻き込まれていく。
逆転人生

★★★
 
 
ギリーは首ったけ

★★★★

ヘザー・グレアム
クリス・クライン
(01年)
「メリーに首ったけ」のふざけたパクリ映画かと思ったが、全然、違く、ストーリーもしっかりしていて、感動さえもしてしまいました。
キル・ビル

★★

ユマ・サーマン
ルーシー・リュー
監督クエンティン・タランティーノ
(03年)
ひとりの女が長い昏睡状態から奇跡的に目覚める。女の名は“ザ・ブライド”。かつて、世界中を震撼させた暗殺集団の中にあって最強と謳われたエージェント。5年前、彼女は自分の結婚式の真っ只中に、かつてのボス“ビル”の襲撃に遭い、愛する夫とお腹の子どもを殺された上、自らも撃たれて死の淵をさまよった。いま、目覚めた彼女の頭の中はビルに対する激しい怒りに満たされていた。復讐の鬼と化したザ・ブライドは、自分の幸せを奪った者すべてを血祭りに上げるため、たったひとりで闘いの旅へと向かうのだった…。
キル・ビル2

★★

ユマ・サーマン
監督クエンティン・タランティーノ
(04年)
かつて結婚式のリハーサル中にビルの襲撃を受け、愛する夫とお腹の子どもを殺された“ザ・ブライド”。昏睡から奇跡的に目覚めた彼女はビルへの復讐を誓い、襲撃に関わったかつての仲間たちを次々と仕留めていった。残るはバドとエル・ドライバー、そしてビル――。さっそく彼女は次なる標的のバドを倒すため、テキサスの荒野へ向かう。一方バドは、もはや殺し屋としての面影もなく、アル中に落ちぶれていた。彼にも与えられた服部半蔵の刀は質屋に出したと言い放ち、兄ビルの忠告も空しく聞こえるばかりだったが…。

              
       

TOPへもどる