MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

ターミナル

★★★★★

トム・ハンクス
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
(05年公開)

クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。
ターミネーター

★★★★

アーノルド・シュワルツネッガー
(84年)
未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。
ターミネーター2

★★★★

アーノルド・シュワルツネッガー
(93年)
世界中で大ヒットを飛ばした「ターミネーター2」に、最終編集で割愛されたカットを復元した16分長いヴァージョン。元々のシナリオでは存在していた部分のフォローが大半で、サラの夢の中に現れるカイル・リース(M・ビーン)や、ターミネーターが学習のために頭部にあるプログラム・チップをサラに書き換えさせるシーン(ここでチップを破壊しようとするサラとジョンの言い争いがある)などストーリー的にかなり重要なシーンが多い。
ターミネーター3



アーノルド・シュワルツネッガー
(03年)
コンピュータ“スカイネット”が支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800の身を挺した活躍で乗り切ったジョン・コナー。それから10年、“審判の日”は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていた。そんなある日、突如として新たな刺客“T-X”が送り込まれてくる。女性のボディを有しT-1000をはるかに上回る性能を持つT-Xは、“リスト”にある人間たちを次々に抹殺し始めた。再びマシーンとの戦いに身を投じるジョン。そんな時、彼の前にあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わした…。

大逆転

★★★★

ダン・エイクロイド
エディ・マーフィ

(83年)

フィラルデフィア。一方は、大会社の経営陣のひとりとして手腕を見せるエリートで金持ち青年ルイス・ウィンソープ。もう一方は、サギまがいの事をやりながら生きている貧しい黒人青年ビリー・バレンタイン。そんな彼らの知らない所で、ウィンソープの会社の会長である2人組が、ある賭けを企んでいた。この2人の環境を入れ換えるとどうなるかという賭けである。そして、何にも知らない二人はお互いの環境が入れ替わってしまい…。
タイタニック



レオナルド・ディカプリオ
(97年)
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。
ダイナソー

★★

江角マキ子(吹替え)
袴田吉彦(吹替え)
(00年)
6500万年前の白亜紀。広大な緑の大地には恐竜たちの王国が存在した。様々な種類の草食恐竜が群れをなし、彼らを強暴な肉食恐竜が襲う世界。そんな恐竜の王国にある日、突如として異変が起きる。なんの前触れもなく空から巨大な隕石が落下し、緑の平原は焼き尽くされ、湖は干上がり、大地は荒れ果ててしまったのだ。生き残った恐竜たちは楽園を求めて移動を開始する……。最新テクノロジーを駆使したCG映像で恐竜の世界を描いたディズニー作品。
ダイハード

★★★★

ブルース・ウイルス
(88年)
クリスマス。武装テロリストに占拠された日本企業のハイテク高層ビルを舞台に、たった一人の刑事の戦いを描いた超娯楽作。伏線が隅々まで生きる脚本、絵空事ではない描写に最大限の効果を発揮したSFX、それらを手際良くまとめた演出で素晴らしいアクション映画の傑作となっている。スーパー・ヒーロー然としていない人間臭い主人公に扮したB・ウィリスは好演。
ダイハード2

★★★★

ブルース・ウイルス
(90年)
ヒット・シリーズ第2弾。ワシントンに護送されてくる中南米の麻薬王。その奪還を図る傭兵部隊によってダレス空港はその機能を停止、上空で待機する旅客機全てが人質となった。妻の到着を待っていたためにまたしても“クリスマスの悪夢”に見舞われた刑事ジョン・マクレーンの弧軍奮闘ぶりがかなりの劇画調で描かれる
ダイハード3

★★★★

ブルース・ウイルス
(95年)
大ヒット・シリーズ第3弾。ニューヨークの繁華街で爆破テロが発生する。サイモンと名乗る男から犯行声明が出され、次の爆破が予告される。そして、もし防ぎたかったらジョン・マクレーン刑事に黒人街ハーレムで「俺は黒人が大嫌い」という看板を掲げろと命令する。またしても運の悪さを見せつけるマクレーン刑事と、些細な事から事件に巻き込まれた黒人ゼウスのにわかコンビが爆弾テロリストに立ち向かう。相棒に扮するS・L・ジャクソンが好演。

タキシード

★★★★★★

ジャッキー・チェン
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
(03年)

 
タクシー

★★★★

サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
(97年)
リュック・ベッソン製作・脚本による、痛快カー・アクション。スピード狂のタクシー・ドライバーとちょっとマヌケな刑事のコンビが繰り広げる、強盗団退治の顛末をユーモラスに描く。主人公が乗る改造車や、街を疾走する迫力のカー・アクションが見もの。改造した愛車“プジョー406”で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバー、ダニエル。ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアンにスピード違反で逮捕された彼は、違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられる。
タクシー2

★★★★

サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
(00年)
新感覚のカー・アクションで世界中で大ヒットした「TAXi」続編で、フランス映画史上歴代NO.1の記録を打ち立てた。スピード狂のタクシー運転手ダニエルは、日仏サミットのためにやってきた日本の防衛庁長官の運転手に抜擢された。だが重装備の護送車に長官を乗せ試運転をしている最中に、黒い車に乗った謎のテロリスト集団に長官を誘拐されてしまう。ダニエルは刑事エミリアンや女刑事ペトラと共に型破りな救出作戦を展開する
タクシー3

★★★★

サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
ベルナール・ファルシー
(03年)
今日も愛車のプジョー406を駆って、ワケありの客を時速300キロであっという間に空港へと無事届けるダニエル。車のことしか頭にない彼に恋人リリーは愛想を尽かして実家に帰ってしまう。一方、刑事のエミリアンは8ヵ月もの間、謎の銀行強盗団に振り回されっぱなしで頭を痛めていた。そのせいでこちらも恋人ペトラの変化に全く気づかない。そんなふたりが久々に再会を果たした矢先、敵の一味らしき人物が見つかる。さっそくふたりはその後を追い敵のアジトを突き止めることに成功。ところがそこでエミリアンが敵に捕まり誘拐されてしまう…。
ダブルジョパディー

★★★★

トミーリー・ジョーンズ
アシュレイ・ジャッド
(99年)
身に覚えの無い夫殺しの罪で投獄されてしまったヒロインのリビー。実は死んだはずの夫は生きており、彼女は罠にはめられていたのだ。彼女は保護監察官のトラヴィスと共に、愛する息子を取り戻すべく夫への反撃を開始する。切り札は「同じ人間を2度殺す事はできない」という法律の落とし穴“ダブル・ジョパディー“だ。当初予定されていたジョディ・フォスターに代わってヒロイン役に起用された、アシュレイ・ジャッドの好演が光る。
ダブルチーム

★★

ジャン・クロード・ヴァンダム
デニス・ロッドマン
ミッキー・ローク
(97年)
香港映画界の巨匠ツイ・ハークが監督したヴァン・ダムの最高傑作。元CIAのクインのもとに、凶悪なテロリスト、スタブロフの暗殺指令が下る。作戦は失敗、スタブロフの幼い息子が流れ弾で死ぬ。しくじったクインも引退したスパイを集めた謎の島に軟禁される。が、スタブロフが妊娠中の妻を誘拐したことを知ったクインは島から脱走、武器商人ヤズの協力を得てスタブロフを追跡する。中盤に出てくるスパイ島は、「プリズナーNo.6」のパロディ
ダム・アンド・ダマー
ホウェン・ハリー・メット・ロイド

★★★★

エリック・クリスチャン・オルセン
デレク・リチャードソン
ミミ・ロジャース

(03年)
人気コメディ「ジム・キャリーはMR・ダマー」の続編 「ダム・アンド・ダマラー:ホウェン・ハリー・メット・ロイド」。主演は、エリック・クリスチャン・オルセン、デレク・リチャードソン、ミミ・ロジャース。前作より遡って、ハリーとロイドが出会った頃のハイ・スクールでのストーリー。

ちょこっと、頭の弱い高校生二人の愉快痛快、そして友情のお話しです。
見る前に題材としては疑問点が、ありましたが、頭が弱いからこそ、純真であり、
世の中の人間の煩わしさなしに感動を与えてくれます。もう、中盤は笑いっぱなしで、腹、痛かったり絶好の場面では、ちょっと涙が出そうになったりと、かなり素晴らしい作品です。

誰も知らない

★★★★★

柳楽優弥
北浦愛
木村飛影
清水萌々子
韓英恵
(04年)

主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた話題作。けい子(YOU)は引っ越しの際、子供は12歳の長男の明(柳楽優弥)だけだと嘘をつく。実際子供は4人いて、彼らは全員学校に通ったこともなく、アパートの部屋で母親の帰りを待って暮らしていたが……。

この作品は、本当に凄いです。映画を見終わった後でなく、見てる際中でさえ、色々、考えさせられました。こんなことが実際の出来事と知り、さらに考えさせられもしました。主演の子供達の自然さも注目です。一生の内、一度は絶対、見ておいたいい作品です。

ダンサー

★★★

ミア・フライア
(99年)
リュック・ベッソンの下で助監督をしていたフレッド・ギャルソンがベッソンの原案・脚本で初監督した作品。ニューヨーク。土曜の夜のクラブ。ステージでは一人の女性が様々な音楽を天才的なリズム感でみごとに踊りこなしていた。ダンサーの名はインディア。彼女は言葉を話すことが出来ず、手話以外の会話は兄の通訳が頼りだった。そのことを理由にオーディションに落ち落胆する彼女のもとに一人の青年科学者がある相談を持ちかけにきた……。それはインディアにかつてない喜びを与えてくれた。

              
       

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