80mkII愛友会 別館

本日の更新は「金属結晶の切断面計算(I/O)」の動作情報です。
体心立方格子構造(bcc)用と六方最密充填構造(hcp)用の2種類のプログラムが掲載されています。

bcc用の方は掲載されたプログラムそのままでは動作しませんでした。
見るからに怪しそうな処理があったので，その部分を削除することによって動作させています。
hcp用の方も記事にある画面写真とは同じ画面にならず何となく怪しいのですが，エラーが発生したりはしていないのでそのまま動かしています。
I/O 1986/01号に掲載された年間deBUG INDEX'85で確認しましたが，これを見る限りだとデバッグ情報は掲載されていなさそうです。
一応，手持ちの1985/09,10,12も確認してみましたが，それらしい情報は見つかりませんでした。残念。

また，プログラム全体の動作についても，正常に動作しているのかどうかは私の知識では判断できません。昔から化学は苦手なため，これの単位を落としたせいで留年の危機にさらされたことがあるくらいなので．．．

本日の更新は「パソコン ワープロのキー入力を10倍速くする法」に掲載されたプログラムの動作情報です。

本書に掲載されたプログラムは，PC-9801/8801/8001mkII/FM-7/PASOPIA 7がサポートされています。
PC-8001mkII用とされているプログラムは6本ありますが，本当にN80-BASIC専用となっているのは「フーセンゲーム」「コンベアゲーム」の2本だけで，その他の4本はN-BASICでも動作してしまいます。

今回動作情報を確認したプログラムを収録したカセットテープが，技術評論社から\4,000で販売されているそうですが，書籍版との内容の違いは不明です。

また，本書には「キー入力簡易練習プログラム」「アッパーローの指の使い方の練習プログラム」というプログラムも掲載されているのですが，これらはプログラムの先頭でCLS命令が使われており，PC-8001mkII用の変更点も記載されていないので，動作確認の対象外としました。

本日の更新は「XDISKWIN2」のバージョンアップです。

昨日の更新でXDISKWIN2の使用可能COMポートを最大20に修正したのですが，これでは不足することがあるとUME-3氏よりご指摘を頂いたので，Windowsで設定可能な最大値であるCOM256まで使用可能に修正しました。

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