ミスティー、かなり凝ってます。
基盤は、 1.ドラム(タム、左右、ハイハット、右、シンセサイザードラム入り、左右) 2.ベース(真ん中、8分音符だが長く音を流さないで、ミュートさせて音と音との間に鳴っていない間隔を入れている。楽譜で言うと、1音の8分音符の最後は16分休符になる。淳子ちゃんのテュテュテュと同様なリズムになる。) 3.シンセサイザー(真ん中、左右) の3人。
効果音: エレキギター(単音、高音ハモリ、真ん中、ディストーション入り) エレキギター(単音、低音ハモリ、真ん中、ディストーション入り) エレキギター(和音、アルペジオ、左、フランジャー、ディレイ入り) エレキギター(和音、アルペジオ、右、フランジャー、ディレイ入り) フォークギター(アルペジオ、左) 男性コーラス(左右) ストリングス(左右) ピアノ(右)
淳子ちゃん、(ハモリ)2重録音。
ドラム全体が左右(ステレオ)録音、ヴォーカルにエフェクター(ディレイ、ファズ、ディストーション等多数)、ギターが5人もいるのはこれが初めて。ハモリのギターソロ中は、左右のエレキギターでアルペジオを行っているため、真ん中に集めている。ディストーションをかけたエレキギターがこれだけいるのに音圧が軽いのは、ギターが迫力を出して弾いているのは出だし、間奏の一部であるのと、ベースが休符を入れた弾きかたをしているからである。 作成は小林和子、小田裕一郎、大村雅朗の3人。81年6月5日発売、ということは当時のテクノミュージックに挑戦したのかな。衣装もインパクトありました。あの衣装は、淳子ちゃんだからさまになる。個人的にはかなり凝っていて好きな曲です。
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