【廃墟マニヤ File072】
T玉金山(福島県)
(その13)
実は「BAY YONGJOO」氏の向かいにもう一人、カンフーマスターのようなポーズの鉱員さんが立っていたのでした。(別カット[533x800pixel]を見たい方はここをクリック!)
なぜか違う鉱山の名前が書かれたヘルメットを発見。泥の付き方などから、実際に使用されていたもののようです。ちなみに黄金沢鉱山というのは、かつて福島県で金・銀などを産出していた鉱山ですね。
観光鉱山定番のおみやげ、トルマリンもありました。
こちらはコースターのようです。
訪れた小学生からの手紙が飾られていました。こちらは小学2年生の女の子のものですが、最後の一文が「わたしはヘタマイトが大すきです」というところが微笑ましいですね。
何通もあるところを見ると、学校の遠足で訪れ、後ほど宿題で手紙を書かされたといったところでしょうか。
こちらのヘルメットは展示物ではなく、恐らく坑内見学の客用でしょう。
入場料は大人で900円だったようです。
最後に事務所内をのぞいてみることにします。
あまり細かく書類などをチェックするタイプではないので、特別見るべき物は発見できませんでした。
さて、いよいよ次は坑口へ向かうことにしましょう。
(続く)
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