【廃墟マニヤ File072】
T玉金山(福島県)
(その6)
「金山資料博物館」からさらに奥へと進むと、また別のバラック的な建物が現れました。
放置された洗濯機などの間に、砂金採り用とおぼしき水槽を発見! どんだけ砂金採りをやらせたいんですかね?
ちょっといい感じに錆びたネジ。オモリみたいなモノはなんでしょうか?
会社の看板があるということは、ここが事務所だったのかなあ。
中には特に面白いものはなさそうです。
扉の前の箱をのぞいてみると、ゲームのコントローラーを発見。
錆びた塗料缶が、夕日を浴びてイイ感じになっていたので一枚撮ってみました。
猫車に車輪を追加したような三輪車です。
シュロ(?)の樹と骨組だけの庇がなんとなくトロピカル・リゾート感を醸し出しています。まあ、実際は東北のメッチャ山の中なんですけど……。
事務所(?)の隣は、軽食の店だったようです。
「青木葉」は、うどん・そば・ラーメンといった麺類と、かき氷などを扱っていた模様。
落ちていた鳳凰(?)のプレート。この時点では用途が謎でしたが、これまた後ほど判明します。
引きで見た事務所と軽食屋の建物。手前は広くなっており、恐らく営業中はここが全体の駐車場だったのでしょう。
(続く)
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