【廃墟マニヤ File062】
O山公園(徳島県)
(その18)
さて、大仏の間の入口側には狭い通路があって奥に何かあるようです。コンクリートの壁にトーチカの銃眼のような小さな覗き窓が開いていました。
中をライトで照らしてみると……OHHHHH〜!
さらに同じ部屋の奥には……。18禁の理由がわかっちゃいましたね。
小部屋の中はこんな感じです。やってる行為に対して、まるで地下牢の中みたいに陰気なムードです。コンクリート打ちっ放しの壁や、なにも装飾の無い寒々しい眺めがそう感じさせるのでしょうか。これは天国と言うよりむしろ地獄と言ったほうが正しい気がします。
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手前側のカポーを中心に撮ってみます。
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角度を変えると……
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もう一方のカポー。
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手が落ちてしまっているところが恐怖なんですけど。
つづいて次の小部屋を覗いてみます。
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右側の女性。
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左側の女性。
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天国の小部屋は2つしかなかったので、これで終了です。ちょっと物足りなかったなあと思う反面、これがたくさんあったら写真を撮るのが大変なので、まあ丁度いい塩梅だったと思うことにしました。
……ということで、四国の珍スポ廃墟「O山公園」は終了です。ここを造り上げた山口健二氏は既に亡くなっており、跡を継ぐ方はこの施設を続ける気はまったくないという話なので、この奇妙な洞窟の住人(?)たちは、このまま闇の中で人知れず静かに朽ち果てていくことでしょう。
END
(2015.5)
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