【廃墟マニヤ File062】
O山公園(徳島県)
(その9)

休憩所を出て奥へ進むと、大きく「芸能人控室」と書かれたドアを発見!

期待しながらドアをあけると、何匹ものカマドウマが壁を這う(まぁ、現役時代はいなかったと思いますが……)狭く小汚い和室でした。いったいどんな芸能人が来ていたんですかね? 先ほどの森某さんは確実ですけど。

この控室から、先ほどのステージのソデに直接出られるようになっていました。

控室を出て先に進みます。大広間への案内看板が出てきたということは、現役時のルートを逆行しているということですね。

真っ暗な中に光が射し込み、ちょっぴり神々しい雰囲気。この先ですぐに外へ出るドアとなってしまったので、引き返すことにします。

最初にこの建物に入ってきたときに見つけた階段をスルーしていたので、上ってみることに。

天井の低いロフト的な空間でした。窓から大宴会場のステージが見えるので、もしかするとPA設備が置かれていた可能性もありますね(……ないかな〜?)。

ドアに鍵がかかっていて建物から直接下(1階?)へ出ることができなかったので、ぐるっと回って下へ。

1階は建物の柱と階段室だけで、特に部屋などはないようです。ですが、ちょっと気になる物体が……。

へのこ大砲ですか。昭和の秘宝館には、よくこんな感じのライドがありましたが……。使わなくなったものを放置してある感じですけど、いったいどこで使われていたんでしょうね?

どうやら、こちら側からも元の広場に戻れそうです。

あっ!! こんなところにもスズメバチの巣が! まあ、結構古そうなので大丈夫でしょう。

建物側面。とくに面白い部分はなさそうです。

ライオン石像の横に出ました。
(続く)
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