【廃墟マニヤ File062】
O山公園(徳島県)
(その14)
さて、先へ進むと地獄釜が現れました。「地獄釜 火を粗末にして火事を出した罪人を入れる」と書かれています。
このなんと言ったらいいのか、中途半端な感じはなんでしょう……。
釜の中を覗き込んでみると、こんな食材(?)が残っていました。
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これもハニベで見たやつですね。
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「いやぁ〜、ごちそうさまです、ペシペシ」といった感じでしょうか。
か〜な〜り〜の完成度の低さです(まぁ、そこが私のようなひねくれた人間にとって魅力となっているわけですが……)。
「鬼の食卓メニュー」は「一、目玉の串ざし」「一(なぜ二じゃないんでしょう?)、耳と舌の甘煮」「三、面皮の青づけ」「四、人血酒」で、ハニベ巌窟院のメニューと内容がまったく同じでした。しかしこれ冷静に考えると、あんまりメインとなりそうな料理がないんじゃないでしょうか。居酒屋で1500円くらいの激安コースという感じ?
中央が「耳と舌の甘煮」で、このピンクの鬼の持っているのが「目玉の串ざし」ですかね。
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(続く)
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