私は近頃あちこち身体が傷んできています。特に腰痛や歯痛で悩んでいます。やはり健康が第一ではないでしょうか?健康を維持するための様々な方法を考えて行きましょう。手遅れにならないうちに、適切に対処する必要があります。そのためには、自分の病の状態を知ることが大切です。参考にしてください。 |
裂肛(れつこう)(切れ痔)
裂肛は正式の名称ですが、一般的には切れ痔、裂け痔などと呼ばれています。切れ痔は、肛門歯状線(こうもんしじょうせん)のすぐ外にある肛門上皮にできる傷です。そのほとんどは、排便のときに硬い便が肛門の粘膜をこすって傷をつけることで起こります。
切れ痔になると、便をするときに強い痛みが起こり、ひどいときは、その後1時間くらいも痛みが続きます。これは切れ痔の傷に便による刺激が加わって、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)にけいれんが起こるからです。このけいれんが、激痛を引き起こすのです。 |
原因と治療
切れ痔の原因は大半が便秘です。便秘を薬で治すという考えは捨て、食べ物や生活習慣を変えることが必要です。
胃のX線検査のためバリウムを飲みますが、人によっては、便がカチンカチンになってしまうことがあります。これを無理に力んで排便しようとすると、肛門が切れて出血します。こういう状態が急性の切れ痔です。
硬い便が1回で終われば、外傷と同じことで、軟膏などをよくすり込んでおけば治ってしまいます。しかし、便秘を放置して、毎日出血するようになると、慢性的な切れ痔になってしまいます。肛門は便が通るときには開き、終われば閉じる機能をもっています。切れ痔が慢性化すると、肛門全体が硬くなって開き方が悪くなり、指さえ入れられなくなることがあります。
肛門が狭くなると便が出にくくなるので、下痢で便を出さなくてはならなくなります。下剤を飲むと便が水のようになってしまい、何回もトイレに行くことになり、それが患部を刺激して痛みをましてしまいます。こうなると手術が必要になります。
切れ痔は圧倒的に女性に多く、中学生でもなる人がいます。美しくなりたい願いが、偏食となり、食べる量もへります。腸は胃から入ってくる食べ物のかす「食物残渣(しょくもつざんさ)」が、一定量あれば、拡大することができ、蠕動運動(ぜんどううんどう)で次へ送ることができます。慢性的に便の量がへってくると、蠕動運動が起こりにくくなり、そのため便意まで消失してきます。便は腸のなかに長くとどまっているほど水分が吸収されますから、コロコロになってしまいます。
その結果、便はさらに出にくくなり、切れ痔をつくるもとになってしまうのです。
便通を調節するには、偏食せず、生野菜や果物など、繊維をたくさん含んでいるものを食べるように心がけましょう。酒や香辛料はなるべくひかえるようにしてください。風呂は血液の循環をよくしますから、できれば毎日入るほうがよいでしょう。何よりも排便後の水洗いが一番効果があります。肛門の周りをいつも清潔に保つようにしてください。 |
近年、食生活の欧米化により大腸がんが急激に増加しています。血便、便が細くなる、残便感、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなど、
排便が何かおかしいなと思ったら検査を受けることをおすすめします。
早期発見により治療することができます。 不安なあなたもこの検査キットで安心!! |
お役立ち商品コーナー |
痔に効く飲み薬! もへじ 45カプセル
|
痔の治療薬 モリヂーネン錠 90錠 「医薬品」
|
【飲んで治す痔のくすり】レンシン(蓮神) 56包
|
エスジールAE坐剤 20個入
|
精華槐角丸 480丸送料込
|
痔の痛み,出血にドルマインH坐剤10個
|
Vザック注入軟膏
|
痔にザブス軟膏 軟膏12g
|
|
|
クリック
|
|