| 私は近頃あちこち身体が傷んできています。特に腰痛や歯痛で悩んでいます。やはり健康が第一ではないでしょうか？健康を維持するための様々な方法を考えて行きましょう。手遅れにならないうちに、適切に対処する必要があります。そのためには、自分の病の状態を知ることが大切です。参考にしてください。 |
耳
耳は、あまり感心を払って手入れをしていませんね。ほっとくと、いつの間にか耳垢が、小さじ１杯ぐらい溜まります。近頃、耳が遠くなったなと思って、耳をほじってみると、たくさんの耳垢が出てくるという按配です。 |
耳の仕組みとその働き？
耳は、外耳・中耳・内耳の三つの部分からできているそうです。耳は音を聞くだけでなく、体のバランス（平衡感覚）をつかさどっているのだそうです。音が聞こえる仕組みは、次の通りのようです。
音が外耳を通る→鼓膜を振動させる→振動が耳小骨を解して内耳に伝わる→内耳にあるラセン器の有毛細胞を刺激する→蝸牛神経にインパルスを起す→大脳側頭葉→聞こえる（聴覚） |
外耳と中耳の仕組みと働き
外耳は外耳道（耳の穴）と耳介（じかい）からできているそうです。外耳道は長さ約３〜５センチ（成人）位だそうです。鼓膜は外耳道の一番奥にあって、中耳とのさかいになっているそうです。中耳は鼓室（こしつ）という小室が主の部分なのだそうです。鼓室には耳管（じかん）（ユウスターキ管）が開いていて、咽頭に通じているそうです。耳管は鼓室内の気圧を外気圧と等しくする役目をしているそうです。
鼓室には、鼓膜に密着している つち骨のほか、きぬた骨、あぶみ骨という三つの耳小骨があるそうです。いずれも米粒大の体のなかで最小の骨だそうです。外耳から入ってきた音波を鼓膜が受けとめると、振動が起こり、耳小骨がこの振動を蝸牛に伝えるのだそうです。なお、耳介は耳翼（こよく）にあたるところで、現在では装飾の役割しかはたしていないそうです。 |
内耳の仕組みと働き
内耳はかたつむりのような形をした蝸牛（かぎゅう）と、これに隣り合った前庭器官（ぜんていきかん）からできているそうです。複雑な構造になっているそうです。硬い側頭骨（そくとうこつ）のなかにあるそうです。蝸牛のなかには、内耳液というリンパ液が入っているのだそうです。内耳神経の末端がその液体に面して並んでいるそうです。耳小骨から伝わってきた振動で内耳液が振動すると、内耳神経の末端から中枢に伝えられるそうです。
三半規管（さんはんきかん）と前庭という二つの器官が組み合わさっているのが前庭器官なのだそうです。三半規管は半円形でなかにリンパ液が入っているそうです。蝸牛と並んで頭蓋骨（とうがいこつ）のなかに入っているそうです。三つの半規管は私たちが直立している場合に、水平、前後、左右の方向に並んでいる形をしているそうです。頭を動かすと、リンパ液が骨と相対的に移動し、その液の動揺で、頭の動きを三つの半規管の細胞が感受し、それを中枢に伝えるそうです。前庭器官がおかされると、体のバランスがとれなくなるそうです。 |
 スポーツは通常の数倍もの酸素を必要とし、特に筋肉運動などは筋肉が疲労すると運動能力が低下
します。スポーツ＆有酸素運動時、メタボリックシンドロームが気になる方、太りやすい体の方、ストレスがたまっている方などの酸
素摂取の補助にオススメです。 |
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