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 加茂秀仁 ブログ

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■音合わせ■       2005.10.20

先週、東京・秋葉原の某スタジオで、初めてメンバーと顔合わせ&音合わせ出来ました。
手ごたえ的には、「結構イケルかも…^^」
個人的な時間の融通が利かなくて、サポート・メンバーの方々に迷惑かけつつ、その場で譜面上げ。
でも初見でフレーズを弾ける才能には、改めて尊敬にも似た感を覚える。
「…ずいぶん皆んなに救われてるんだな、自分…^^;」

今週末には、ほぼ全員が集まって音だしする予定。来週の仕事は殆ど断った(大丈夫だろか…汗)
学生時代もそうだったが…やはり僕は"短期集中型"かも(苦笑)。
まぁ、僕の(=僕たちの)超久しぶりのライブハウス演奏、期待して下さい(^-^)v
■松本へ行こう!4■       2005.10.08

【4日目】
駅前の一泊4980円(LAN付)の安いビジネスホテルを出たのは午前10時前。
まず、駅前の市内周遊バス(どこで降りても100円)で軽く市内見物。
といっても、松本城近辺の街を周遊する程度のコース。ただの暇つぶしにしかならなかった…(苦笑)
で、前日に話に聞いた「白馬方面は電車に揺られてるだけでも景色いいよぉ〜」の情報に、 早速、白馬に行こうと松本駅に行ったら…しばらく電車がない!!!(地方とはそういうものだ…^^;)
そこで、昨日、久々自転車に乗った時、異様に長髪が暑苦しかったので急遽、駅前の"安い・早い"ウリの床屋へ(笑)
1500円でレザーカットで髪をすいてもらって時間は7分で終了!(早いぞ!笑)
いざ、白馬へ!

松本駅からJR大糸線に乗って、白馬大池駅で下車。なんと、僕と高校生くらいの男一人だけの下車。 しかも、運賃清算は都会のバスの様に、電車運転席での清算である。
…ご覧の様に、駅周辺には殆ど何も無い。降りた後で"しまったぁ!!"っと思ったが後の祭りである^^;
さて…目的の栂池(ツガイケ)高原まではバスも全くといっていい程来ない…歩いて向かうしかない。
民家も見えない山の登り坂を歩いて登っていくと、すぐ民家がポツポツと見え出した。
時刻は昼過ぎ、ちょうど蕎麦屋さんを発見したので、そこで休憩^^;
イイ感じの所でしょう?店の主人に聞いたら、建物は200年以上経ってるんじゃないか?って事。
囲炉裏では、まだ9月頭なのに、もう火が入ってて雰囲気最高です(^-^)v
大盛りでザル蕎麦1050円、山菜なども盛りだくさん付いて美味しかったぁ^^

適度に休憩もとれて、また、民家の途絶えた山道、くねくね登り坂を一人で登っていく…
流れる様に出る汗、いったい何処まで歩けば着くのだろう…。
途中、「熊出没、注意!」の看板が何度か目につく…(大汗!!)
時期的に、熊に遭遇してもおかしくない… 熊が出没した時の対応方法など覚悟しながら、急いであてのない山道を登る。
やっと山が開けた!!! (ちなみに、この撮影で立ってる場所近辺にも"熊注意"看板はあった…^^;)

さんざん歩いて…やっと栂池(ツガイケ)高原についた。さっそく帰りのバスの時刻をチェック!
お目当てだった展望のいいロープウェイを乗ることに。
ここのロープウェイは非常に距離が長く、結構高い方まで行く事が出来る。
ユックリ景色を見ていただこう^^

途中、1回乗り換えポイントがあって、さらに上に昇ると、そこには自然公園や宿泊施設がある。
宿泊するには…やはりイイ値段がする模様…^^;
バスの時間の都合と、雷警報が出た為、なんと滞在時間20分で、すぐ下山^^;(苦笑)
(雷が出ると、当然ロープウェイも止まってしまう)

慌ててロープウェイで下った後、ロープウェイ乗り場の最寄の店で、本数少ない路線バスの待ち時間をつぶす…。

なぜか、この店内、ライブ演奏スペースがあり、店内BGMは70年代のフォークが流れてた。
店の設計者がライブ好きで、店舗設計がこうなったそうだが、 現在では、特にライブをやってる事は無いそうである。
ここでは、"おざんざうどん(700円だったかな?)"を頂いた…美味しかった^^

栂池高原から路線バスに乗ったのは僕一人だけだった(苦笑)
30分くらいバスに揺られて、JR白馬駅に着く。

白馬駅からの車内はご覧の通り、都内の路線バスの運賃表みたいなのが先頭車両についている。
ワンマン電車、ローカル線ならではの醍醐味だったりする。
栂池高原で聞いた"オトク乗車チケット"を購入し、そのまま東京帰路。
結局、「松本3万円の旅」は挫折…、4万弱程度になったが、ある程度計画もっていくと決して不可能でもないと思う(笑)

いつの旅もそうだが、旅の終わりはいつも寂しい…。
■松本へ行こう!3■       2005.9.30

【3日目】
まず、2日目に予定してた松本城に。
日本に現存する、完全オリジナル状態の天守閣としては最古のものだそうだ。
中へ入ってみると、まず、階段が恐ろしいほど急勾配であった。
天守閣の中は古い歴史物がショーケ−スに陳列してあったのだが、日本最古故か殆ど何もない。
太い柱のすべてが変色しており、さすがに歴史を感じさせられる。
城の堀のカワイイ住人たち。
松本城を出た後、松本城の正門前すぐにあった喫茶店が無料で自転車貸し出しをしていたので、 ミニサイクルを借りて、市内の小高い丘を久々のサイクリングで満喫。

前日の夜、ネット友達から「木曽の"くるまや"っていう手打ち蕎麦屋がとても美味かった」っという話を聞き、 木曽まで電車に揺られる。で、下が、その「くるまや」。
もり蕎麦を注文したのだが、食感はマァマァだが…僕個人としては、それ程美味いという印象は持てなかった(苦笑)
他、木曽の町並みは情緒ある雰囲気の残っている個所もいくつかあった。木曽川の流音も町の雰囲気を盛り立てているかのよう。
あたりも暗くなって、いい雰囲気の町だったので宿をとろうと思っていたのだが、
あいにく何処も団体客で満室状態…仕方なく、また松本に戻る事に…(苦笑)

松本で、駅近くの安い(4980円)ビジネスホテルに宿泊する事ができた。 3日目終了。更につづく…
■松本へ行こう!2■       2005.9.28

【1日目】
9月7日、ふと松本へ行こう!って事で、ネット検索で安く泊まれる宿を探し、
電話をかけて素泊まり4500円の宿をとって、電車に乗ったのは夕方であった。
東京・八王子駅まで出て、そこから特急に乗ることに。
だが、ここでハプニング!
台風の影響で線路上に倒木が出たらしく、八王子駅で足止めに…。
約1時間半の足止めのあと、一路、特急電車の普通席で松本へ。
(下の写真は昼間撮影したものです)
駅を降り、早速、松本城から徒歩1分の宿に着いたのは午後9時前。
今日はもう寝るしかない…宿でもらった松本マップを眺めながら明日の行き先を模索。
エアコンの無い小さな和風民宿であったが、夜は心地良い風が入って悪くない居心地。

【2日目】
朝6時に目覚めて、早速、宿裏の松本城の庭園公園を散策。
早朝にまどろむ猫3匹を発見。近づいても逃げる様子も見せずノンビリ3匹だった。
松本城の観覧時間は8時半、時間があったので、昔ながらの情緒ある景色を求めて松本市外を歩いてみる。 小一時間ほど歩いてみると、ご覧の様な風景も望めた。
ここで、ちょっと汗をかいたので出くわした温泉につかる。
温泉受け付けのオバサンから、[美ヶ原高原]に登ると、松本市街一望と南アルプスが望めると聞いて、 急遽予定変更、美ヶ原高原に行く事に…。
山のジグザク道をバスに乗って1時間ほど揺られると…見事な巨大パノラマが出現。
ちなみに…美ヶ原高原行きバスは非常に本数が少なく、 午後4時程度で松本市街行きが終わってしまうので、バスで行かれる方は要注意!
山頂に宿泊施設は一軒あるのだが…イイ値段がする(苦笑)
バスや車では頂上へは道が無い。(本当はあるのだが、施設関係車両以外、進入禁止)
山頂までは30分、歩いていかなければならないので、靴は軽めのヒールの無いモノでないと厳しい。
眼下に雲が流れていく様は本当に気持ちいい(^-^)v
10年ほど前、富士山にも登った事があるが、それ以来の感動だ。
下は美ヶ原高原の[王ヶ鼻]と呼ばれる場所から松本市街・南アルプスを展望したもの。
美ヶ原高原から松本市街行きの最終バスに乗って松本駅に戻り、また宿探し。
軽量ノートを持って来てたので、ネットの繋がる駅前のビジネスホテル(一泊5000円)を辛うじて予約。
メールチェックと、ネットで松本の観光場所などを再度検索してみる…。
2日目終了。更につづく…
■松本へ行こう!■       2005.9.8

低予算で楽しむ旅 Part.2
予算=交通費・宿泊費 込み…約3万

今週1週間、仕事の予定が入らず、「ブラリ旅2弾」を考えるも、
大型台風14号の到来で週頭がつぶれ…。
9/7、台風の抜けきる直前に、思い立った様に電車に乗った。
向かった先は…松本。

つづく…
■筑波エキスプレス開通2■       2005.9.6

低予算で楽しむ旅 Part.1
予算=交通費・宿泊費 込み…2万
これが、"つくば"駅の地上ですね…(つくば駅は地下です)
周りにはデパートがあって、なかなか便利そうなのだが、
周辺に銀行が少ない。これは意外にネックになる。
筑波山へは、駅のロータリーの[1]番バス停から直行バスを使って25分。
料金は700円。(本数が驚くほど少ない)
平日とあってなのか、ご覧の様にガラガラ…(汗)
直行バスでは、最初の停留先[筑波駅]で下車。
この[筑波駅]、現在は路線が廃線になっており、駅の形だけ保存されいる。
駅の写真は撮り忘れました…^^;

僕が当日の夕方、電話で"素泊まり"をお願いした老舗の民宿。
他は、すべて"一人旅"という事だけで断られた…。
「強気な商売してるじゃんか!」っと、正直ムッとしたのは事実^^;
ココの宿の人達は、本当によくしてくれた^^

で…泊めさせて頂いたのが最上階のコノ部屋!(笑)
あまりに立派で「エッ?イイの?ココで…?」って気持ち(笑)
露天風呂もあり、入浴に行ったら"貸切状態"…(笑)
(もちろん、他にも団体客などは宿泊してた模様)
朝食を付けてもらって、値段は10600円…正直、ちと高め^^;

午前2時に酒に飲まれる様に就寝して、起床したのは午前6時半。
せっかくなので、早朝の宿泊町を撮影に表へ…。
早朝の旅館街…ちょっと情緒あってイイ感じ。
さすがに、土産店や食堂など、陽が落ちる頃には全部閉まってしまう…。
おかげで、晩飯抜きのハメになった…(苦笑)

宿泊滞在してたのはコノあたり。
右は筑波神社&ケーブルカー乗り場(宮脇駅)への入り口。
筑波神社の参道で、土産物屋のカワイイ犬を発見!
思わずシャッターを切ってしまった…。(笑)
5歳の犬だそう…暑さでバテ気味っぽい(笑)

筑波神社

ケーブルカー乗り場とケーブルカー。筑波山・男体山の頂上近くまで行ける。
8分くらいの乗車だが、ケーブルカー&ロープウェイの往復割引1500円チケットがお得!
下は、女体山の山頂から下界を望む。
女体山頂から歩いて7分程度にロープウェイ乗り場がある。
久々にロープウェイに乗ったけど、結構怖かった…(苦笑)
飛行機嫌いで有名ですから…(汗)
ロープウェイは実質6分程度の乗車時間。
山を下ると、車の駐車場が広がる。修学旅行の学生たち訪れるのは、おそらくコノ場所かと思う。
土産物屋や大きい食堂もあるが、個人的には興味のあるモノはなかった。

最後に、ほぼ山頂のケーブルカー発着場所からの景色を載せておこう。
■筑波エキスプレス開通■       2005.9.2

9/1、徹夜仕事の帰りに、前月のギャラの請求書を出しに都内某事務所に寄ったあと…。
時刻は午後12時…天気も程よく良い。
「あ…筑波山に行こう!」
僕のいつもの"思いつきフラフラ旅行"クセが始まった…(笑)

かくして、僕は、開通直後の筑波エキスプレスに乗る為に、
何の旅行の仕度すらせずに、秋葉原に向かったのだった…。

つづく…

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