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 加茂秀仁 ブログ

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■ニンニクと香水■       2005.8.23

早朝の満員電車は本当にツライ…。
世間では特殊分野となるスタジオの仕事をしていても、どうせ徹夜作業になるクセに、
朝10時開始という"前提習慣"が残っているのも何だが…(苦笑)

特に満員電車でツライのは、隣合わせた人から漂ってくる「ニンニク臭」である。
これはもう…、拷問に近い、本当にツライのだ!!
「朝から満員電車乗ってくるのに、ニンニク食って来る奴あるかぁ〜!!」と叫びたくなる…(苦笑)
もっと社会人モラル的な礼儀を考えるべきだ。

次いでツライのが、女性の香水の"臭い"である…。
特に、匂いのキツイ香水をつけてる女性が隣に居る時は最悪だ…。
まぁ、個々で会うのなら、それはそれで良い"匂い"なのであろうが、
満員電車ともなると、香水同士の匂いがブレンドされて、強烈な"臭い"に変身するのだ…。(苦笑)
このブログを読まれてる女性諸氏は、こんな意外な盲点を気にされた方はいらっしゃるであろうか?
でも…最近は、男が香水つけるのも当たり前らしいですしねぇ…(笑)

電車を乗る時のマナーのひとつとして、今後参考にされても良い内容かと、
個人的には思いますが…。
■帰省■       2005.8.15

本日、半年ぶりの実家帰省。
一頃は、実家周辺も帰省のたびに、山は砕かれ、木々は切り倒され、
いったい"田舎"は無くなってしまうのでは〜…と危惧していたが、
ここ数年は、一応開発も落ち着いた様で何より…。
セミの音が例年よりもにぎやかだ…。

今回は、実家の老犬を紹介しましょう。
上の2枚は、実際に今日の夕方に撮ったものです。思ってたよりも老けてた…(苦笑)
目の上に白髪もたくさん増えて…はて? いま実際は何歳になったんだっけ?
で、聞いたところ、今年の10月で11年になるとの事。
結構、年寄りになっちゃったのねぇ〜(笑)
11年目って人間でいうと…何歳?(マジわからん…)

実家で久々アニキ家族とも会ったが、子供達も成長期とあって、会うたびに大きくなってる(笑)
すでに上の高校生のお姉ちゃんは僕よか背が高いようだ…(笑)
下の元気な男の子も、もう小学校5年で…時が流れていくのを切実に確認出来る一瞬だ…(汗)

しかし…。
いま、実家の最寄駅前のデパートのファーストフード・エリアの座席で、 このページを打っているのだが…、きっと迷惑な客なんだろうな…自分…(自滅…笑)
■初体験■       2005.8.9

まず、ナガサキへ哀悼…。
被爆国の祈りが世界に、更に正しく伝わります様に…。

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信じられない事かもしれないけど、20歳で家を飛び出してから、
これまで20年、ずっと独り暮らしを続けているワケなのだが、
自慢じゃないけど、「出前」というモノを一度も、頼んだ事が無かった…(笑)
今日は自分にとっても特別な想いの日でもあって、
生まれて初めて、「出前」の寿司を注文!
これが…この歳にして結構、緊張したのですよぉ…(笑)

   で、いったい何を注文したのかというと
   「紀伊」という2390円の2人前。

自分で出前を注文して食べるって…こういう感じなんだなぁ〜
お寿司を出前で、自宅で食べられるなんて、何て幸せな事なんだろう〜♪
っと、感慨もひとしお…。
こんな、世間じゃ些細な事に、今になって感動できる自分って…(汗)
《う〜ん、また一つ、世間の常識を覚えたなぁ〜…笑》

ちなみに…他にも人に「非常識人」として思われてる事に、
「ケンタッキー」に、一度も入った事がない。 つま先の一歩も踏み入れた事が無い…という事です。
目下、この記録は更新中ですね…(笑)
ただ…今後も"ケンタッキー"だけは遠慮したい…嫌です(苦笑)
■あ…やっぱり?(苦笑)■       2005.8.7

本日、ひさびさ部屋のクーラーを忘れ、炎天下の街を歩いて来ました。
家を出る前に軽くシャワーを浴びたとき、体重計に乗ったら…
うげっ!!! 60キロ手前じゃん!!!(大汗)
やっぱり、日ごろのアルコールの量がモノをいってるんでしょう〜(苦笑)

東京・秋葉原での用事を済ませてから、隣駅の御茶ノ水まで歩いて移動し、
そこで音楽関係の用事を済ませ、さらに電車で4つほど先の駅で降りて、
またも音楽の用事を済ませ、帰宅。

実質半日の"炎天下ちょいツアー"だったワケだが、とにかく滝の様に汗が出た(笑)
いやぁ〜、普段、陽の当たらないスタジオ・ワークが本職の為、汗をかく事なんて少ないのです。
「生きてるなぁ〜」という実感ひとしお!(爆)

帰宅時、あんまり汗をかいたので、即、湯船につかって、ふと体重計に乗ってみたら…
「エッ!?……………」
2キロも落ちてる…(愕然…)
って事は…なに? たった半日で2キロも落ちるって事は、やっぱり「水太り」だったワケ?(自爆)
5日も続ければ、10キロ落ち?(爆)

お蔭様で、顔もすっかり日焼けておりました…(笑)
■今年も来ました…■       2005.8.6

何が来たのかというと、"原爆投下"の日です。
重い内容は苦手という皆さんにも、ちょっと心に留めておいてほしい。

学校の教科書では習っていたけれど、また、文学少年でもあった中学時代に、
「二十四の瞳」を読んだり、祖父が海軍だった事もあり、何気には戦争の"むごさ"は知っていたが、
高校の修学旅行で広島に行き、原爆ドームの中で、非常に生々しい写真や遺物の展示を見たとき、
表現すら出来ないショックを受けたものであった。
武器無し、無抵抗の多くの市民が、広島、次いで長崎で原爆の犠牲になった事は、まぎれもない「事実」である。

日本の政治家さん達は、日本の残虐行為を一向に認める方向にはないが、アジアの戦争被害に遭った各国の人々からは、 確実な「日本の残虐ぶり」を語り継いでいる…。
僕も仕事柄、当時のフィルムの無残で残酷なシーンに何度か御目にかかった事もあり、 日本軍の戦争の「狂奇」に悲しんだものである。
やはり、戦争に限らず、「洗脳の怖さ」は人を、そして倫理観を破滅に追い込むのは歴史が証明している。

今年になって、初めて、日本の天皇・皇后が南国の島で、日本軍犠牲者のみならず、
すべての国の戦争犠牲者に哀悼の祈りを捧げていたのが、ニュースで報道されていたが、
日本の国の象徴者として、非常に慈悲深い、現在の日本の戦争の捉え方を謙虚に表した良い出来事であったと思う。
「全ての戦争被害者に哀悼の意」…これが、とっても重要な事なのである。

理屈っぽい内容になってしまった感もあるが、切に戦争の無い世界を願いたい。
銃を向け合う者同士にも、大切にしなければいけない人達がいる。
無事に、笑顔で、誰も殺めずに帰って来て欲しいと願う家族がいる。

そして、60年前の8月6日、世界で初めての原爆が、広島に投下されてしまった。
8月9日には、長崎にも原爆が投下されてしまった。
なぜ、僕がこの日を特別に思っているのか…、それはココで述べる事ではないだろう…。
(別に、何の団体=宗教含め=にも属してませんし、過激運動とかもしてないです…念のため…)

切に…、心から切に、戦争の無い世界になって頂きたいと思う…。
■思えば…■       2005.7.30

今日は、入っていたstudio編集の仕事が昨夜にバレ(=仕事がキャンセルになる事)、
表をブラブラ歩いていると、浴衣姿のお姉さん達がゾロゾロ…。
「ハテ?今日、何の日だったっけ?(汗)」
おそらく、近所で花火大会があるらしい。

思えば、浴衣姿の女性と2人並んで歩いたのは、はるか18歳のころ…。
もう、四半世紀近くも無いんだなぁ〜…と思ってみたりした…(苦笑)
一頃は、亡くなったオヤジを含め、いろんな人から"お見合い話"など、 様々な"いらぬ詮索"もあったものだが、さすがに、ここ数年では、 誰もご法度事項の様に口にしなくなった…(爆)

20代の頃は、音楽業界に片足突っ込んでた事もあり、 意図的に女性とのお付き合いを避けていたものだが、 音楽業界とも縁を切り、30代になって、「まぁ、そのうち…」と思っていたら、まさか、 この年まで縁が無いとは想像もしてなかった…(苦笑)
40代になって、今となっては、すでに諦めに入っている…(笑うしかない…^^;)
気がついたら、恋愛すら、もう何年もしていない。(さらに笑うしかない…)

曲が溢れる様に書けた20代中頃までは、好きになった女性の数も人並みにあったものだが、
今では殆ど、恋愛の対象として女性を観る事すら無くなった…。
思えば…寂しい人生であるかもしれない。

20歳で実家を飛び出す様に出ていってから20年以上経つ。
一人暮らしの気楽さを知りすぎたという事かな…?(苦笑)
そして…。
「いつか、加茂サンの良さを理解してくれるイイ人が現れるよ」という聞き慣れきった慰めの言葉だけが、 いまだに続いていく…。
こういう言葉をかけてくれる人達が居る事自体が、実は、とっても幸せな事なのかもしれない(笑)
■ツバメの来訪■       2005.7.26

自宅から最寄駅に向かう途中に、毎年決まって、ツバメが巣を作りに来る建物がある。
この建物は、車の往来の激しい道路に面していて、どう考えても ツバメの子育てに向いてる環境とは思えないのだが、 なぜか毎年、巣を作っては何羽ものツバメが産まれ、育ち、巣立っていく。
面白い事に、決まって3〜4羽、ひとつの巣に産まれ育っている。
日々、そこを通るたびに気になってしょうがない…(笑)
今年も、いま4羽のヒナが元気に巣の外に顔を出して、親ツバメの運んでくるエサを待って鳴いている。
慌しい都会の中で過ごす毎日、子ツバメの様子を見られるのが心なごむ一瞬であり、 童心に帰ったり、優しい気持ちになれる自分がいたりする。
皆さんは、最近、こういった瞬間はお持ちでしょうか?
自然に触れられるのは、都会であっても見つかったりするものですよね。
■ブログ開始■       2005.7.19

最近、世間では"ブログ"が流行っているらしい。
この"ブログ"というのは、言葉の意味を知らずに使っている方も多く、「WEB-LOG」の略です。
分かりやすく言うと、"ネット上に置かれた書きこみモノ"という事で、 単に「ネット公開日記帳」とカン違いの向きもありますね。
サイトや掲示板は、不特定多数に向けた情報発信や個人的・対外的メッセージだったりするワケですが、 「ブログ」に関しては、まぁ、どの様な扱いにしようが個人の自由、何を書いてもオッケーで、 わりと”内向的”な要素が大きい気がします。
(もちろん、社会的秩序に反したモノは話は別ですが…笑)

今回、僕なりの"個人的・主観的"な書きこみスペースとして、この場を設けてみました。
ここの書きこみを観て、同感あるいは反感を抱く人も居るかと思います。
でも、あくまで"僕個人のこと"であって、決して誰に同感を強制的に求めるものではない事を、 書きこみ始めとして断っておきましょう(笑)
どうぞ温かい目で、ながめてやって下さい。

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