【廃墟マニヤ File052】
N潟Rシア村(新潟県)
(その8)

Rシア村の名が入った車が捨てられています。この先にも数台車が停められていて、結構新しい雰囲気だったので、ちょっとビビリましたが、こっそり近づいてみたらナンバーがはずされてました。

ん? なんか順番を間違えたような気もしますが「ふれあい動物公園」です。これまた似たようなものを「Gリバー王国」でも見ましたね。

もちろん動物の姿はありません(糞は残ってましたが……)。

レストランだったのか、体験型のイベントだったのか、製造販売所だったのか不明ですが「手づくりグルメ工房」がありました。園内地図でみると秋季のみ営業の「きのこ園」のはずなのですが……。

こんなオブジェもたくさん残っていました。

恐らく入口から一番奥になるのがこの「バルーンハウス」です。名前からするとバルーンアートをやっていたか、もしかすると気球に乗船(?)体験といった派手なこともやっていたのかもしれません。

ようやく「マンモスイリュージョンスタジオ」に到着。イベント名の仰々しさに比べると質素とも言える外観の建物です。

「2体のマンモスと最先端の音響・照明技術がその誕生から滅亡までをうたいあげる幻想のページェント」という、わかったようなわからないような謎の説明が書かれています。実は、中でしょぼいマンモスに乗って記念撮影ができたらしいので、ちょっと中に入りたかったのですが、残念ながらここもしっかり鍵が掛かっていました。

仕方ないので、裏の方で見つけたこんな碑をアップしておきます。
(続く)
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