【廃墟マニヤ File003】

K賀ファミリーランド(滋賀県)

(その6)

案内所内部

この天井がやたらビラビラぶら下がっているのは、案内所を兼ねた民芸館の内部。ちなみに床も抜けそうです。パンフレットには白川郷の合掌造りだとの説明がありました。ここには信楽焼の壺などが展示されていたということですが、なにも残っていないようです。

 

 ジャイアンツパネル

その代わりなぜか読売ジャイアンツのパネルをたくさん発見。イベントでもやったんですかね?

 

金庫とスズメバチの巣

昔の金庫(?)の上には、おそらく展示されていたスズメバチの巣が……。


民芸館

茅も傷んでしまっています。夏にはムカデが落ちてきそうですね。

 

崩れた階段

さて、茅葺きの案内所の前を進んでいくと、奥に崩れかけた階段がありました。

 

こども汽車

階段の先をちょっと覗いてみると、ホームに停まっている「こども汽車」を発見!

 

こども汽車

屋根(といえるかどうか)があったせいか、思ったよりしっかりした姿ですね。

 

こども汽車

先頭には旗をつけて走っていたようです。

 

こども汽車

グダグダのホーム。ちなみに客車の椅子や床もグダグダになってました。

 

こども汽車

子供の頃、この汽車に喜んで乗っていた人がこれを見たら……と思うと、ちょっと哀しい気持ちに。そんなところに余計な話ですけど、「ランド」の綴りが間違ってますよね。

 

(続く)


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