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MMORPG mabinogi について
2005年3月29日の時点で、「マビノギの私記」が
「マビノギ公式Webサイト」の「ファンサイト」に掲載されました。
現状、バナーが登録できていないようですので、対処方法を問い合わせ中です。
バナーの件は、さておき、
「お知らせ」
によりますと、おそれ多いことに、
「マビノギの私記」も「公認ファンサイト」ということになると思います。
本当に、このような大それたことを明言してもよいのかしら。
2005年3月29日の時点で、保守が行われました。
この保守は、サーバー側のみだったらしく、
クライアントのバージョンは、28 のままでした。
「ムーンゲート」の周期へに影響が気がかりだったのですけれども、
変化していないようでした(ということは、やはり、ムーンゲートの周期は、
「エリン時間」に完全に同期しているのかしら)。
ネクソンジャパン公式サイトの「ニュースリリース」によると、
「NEXON ID」の登録者数が 100万人を突破したとのことでした。
日本における「マビノギ」のβテスト開始が本件に大きく寄与したとのことでした。
「リンク集」を更新しました。
「マビ!さ~ち」様に登録させていただきました。
「リンク集」を更新しました。
2005年3月27日、私は、初めて、
12歳の「私」を見ました。
サーバー負荷テストでは、4日間でレベル15 に到達していました。
しかし、オープンβテストでは、12歳になった時点で、まだ、レベル14 でした
(2005年3月19日 に、「10歳で熊を倒した」時点では、
レベル11でした)。
私のような普通の者に手の届く範囲というのは、この程度のものです
(平日は、1時間程度しかプレイしていないばかりか、
まったくプレイしない日もあるというのが実情です)。
2005年3月27日、ソロプレイで、「アルビダンジョン」の最深部に辿り着きました。
この結果、「ダンジョンの宝物」というクエストと、
「初級戦闘学 第3課題」というクエストを完了させることができました。
2005年3月25日、保守が行われました。
この結果、クライアントのバージョンは、28 となりました。
サーバーの時計の誤差は、 エリン時間で16分程度に拡大しているようでした。
「ムーンゲートカレンダー」
を公開しました。
「リンク集」を更新しました。
ムーンゲートの周期を公開してくださった
「マビノギ日記っぽいそれ」様を追加しました。
今回作成した
「ムーンゲートカレンダー」
は、ムーンゲートの周期とエリン時間が完全に同期するものと仮定しています。
もし、保守などでサーバーが停止した際に、
ムーンゲートの周期が変動するようですと、その時点で役に立たなくなります。
この点に関しては、可能であれば、改善するかも知れません。
なお、今回は、サッカーの負け試合を観ながら作成したので、
不具合があるかも知れません。
そうでなくとも、私は、2005年3月11日まで、
JavaScript をさわったことが一度もありませんでしたので、
品質には自信がありません。
「リンク集」を更新しました。
現在、国内において、特に、ゲームなどのファンサイトなるもので、
バナーといえば、200×40 のものが事実上の標準となっているようですけれども、
古来(まだ、「Mosaic」が現役だった頃)、
Webページの所謂バナーといえば、88×31 のものが一般的でした。
現在でも、技術情報などを扱っている Webページでは、
88×31 のものを用いているところが多いようです。
では、海外では、どのようなものが普及しているのかというと、Firefox の
Affiliates homepageにその一例を見ることができます。
このページに、200×40 のものは含まれていません。
また、数年前から IAB が発表している所謂バナーに関するガイドラインにも
200×40 のものは含まれていません。
しかしながら、これは、そもそも、Standard ではない上に、
本来は、営利目的の広告が氾濫することを防止するためのもののようです。
一方、国内での実用性に着目すると、例えば、国内で、
リンク集などに登録させていただく場合、
200×40 の方が見映えがよいというのも事実です。
そこで、私は、以前から(「マビノギの私記」以前から)、
200×40 のものを使用する方針としていました。
昔々(まだ、「nash bridges」が新しかった頃)、
ケンタッキー出身のカリフォルニア人に以降のようなことをいわれました。
「コンピュータで日本語を扱おうとすると、とっても大変だ。」
「その点、英語は、とても、マッチしている。」(直訳すぎて訳がわかりませんね。)
そのときは、
「今さら、あなたにいわれなくても、当事者は、千も承知だ、このど田舎者!」
などといい返したりはしませんでしたけれども、
後日、日本語でからかってやりました。
しかし、そのような彼の地では、どのレストランのメニューにも、
やたら「テリヤキ」なんとかという名称の食べ物が多かったのが印象的でした。
そういえば、彼の地でいただいた「スシ」がいろいろな観点で不快だったのは、
忘れられそうにありませんでした。
現在は、どうか知りませんけれども、 当時、事実上の標準と呼ばれるようなものを作っていたのは、 このような人種でした。
2005年3月22日、保守が行われました。
主要な変更点は、「ウィンドミル」に関する不具合の修正でした。
この結果、クライアントのバージョンは、27 となりました
(オープンβテスト開始当初のバージョンは、26 でした)。
保守が行われた場合、
サーバーの時計の誤差がどうなるか気になっていたのですけれども、
エリン時間で15分程度、
サーバー側が進んでいるようでした。
また、チャンネルによって、エリン時間で 1 分程度のゆらぎがあるようでした。
ということは、やはり、チャンネルというのは、
ストレージを共有した複数のハードウェアによって実現しているのかも知れない
と思いました。
「fromE navi / アルバイト時計」、
「fromE navi / アルバイト時計 ダンバートン」を更新しました。
前述の誤差に対する補正機能を追加しました。
最初の改造にくらべれば、楽な機能追加でした。
私は、C に慣れてしまっていますので、
変数や関数の型を明示的に宣言しなくてもよいというのが
どうにも不安なのですけれども、今回のように、
HTML側からの関数呼び出しによって JavaScript側に引数を渡すことができる
というのは、便利であると思いました。
「マビノギの私記 10」を更新しました。
オープンβテスト開始一週間後にしてようやく「ヒーリング」を修得しました。
その結果、「マビノギの私記 10」
の記述内容と異なる事象を確認しました。
調べてみたところ、
クローズドβテスト当時から現状の仕様となっていることが判明しましたので、
誤っている部分を削除しました。
恥ずかしく思いました。
ひつじさんよりも白いローブ を手に入れました。るんるん♪です。
「リンク集」を更新しました。
「マビノギWEB-RING」様へのリンクが誤っておりました。
大変申し訳ございませんでした。
「fromE navi / アルバイト時計」
を更新しました。
「fromE navi / アルバイト時計 ダンバートン」を公開しました。
前者は、開始時刻をオープンβテストでの実測値に整合させました。
ルエリサーバーの時計は、NTP 等によって提供される時刻に対して、
多少進んでいるかも知れないと思いました。
なぜならば、ルエリサーバーの方がエリン時間で
13分~14分早く挙動するためです。
おもしろいことに、この現象は、
ルエリサーバーのどのチャンネルでも生じているようです。
このことから、「マビノギ」における「チャンネル」は、
ストレージを共有した複数のハードウェアではなく、
同一ハードウェア上で動作する複数のプロセスによって実現されている
のかも知れないと思いました。
もし、そうだとしたら、どのようなハードウェアを用い、
どのようなアルゴリズムでプロセス間の負荷分散を行っているのか
興味深いところです。
一方、独自に設定された NTPサーバー(もしくは、そのようなもの)を
複数のハードウェアが参照しているために
前述のような現象が発生しているとも考えられます。
もし、そうだとすれば、マリーサーバーやタルラークサーバーでも
同一の現象が発生しそうに思います。
「10歳で熊を倒した」タイトルは、2005年3月15日の
時点で述べたとおり、獲得できました。
「カウンターアタック」を利用した Hit and Away を何回か繰り返せば、
私のような普通の者のソロプレイでも、比較的容易に獲得できることがわかりました。
ただし、これは、相手が「褐色クマ」の場合のみで、その他の熊に関しては、
おそらく、ここまで容易ではないでしょう。
2005年3月15日の時点で、
Firefox では、問題がないという主旨の記述を行いましたけれども、
どうやら、誤りのようです。
CSS の font-family に "MS UI Gothic" とか "Arial Unicode MS" といったフォント
(いわゆる UNICODE 用のフォント)が含まれていると、
Firefox では、"MS PGothic" などが先に記述されていても
前述のフォントを優先的に使用するようです。
IE が期待どおりのレンダリングを行わないと、些細なことでも、
これみよがしに叩かれることが多いのですけれども、
現時点までの私の経験上、CSS の解釈とかTransitional な文法での
画像の描画位置などでは、
Firefox も他のブラウザを批判できるような状況ではないように思います。
一方、"Arial Unicode MS" に
収録されている日本語のグリフの品質が "MS PGothic" と同等か、
より優れていれば、わざわざ "MS PGothic" を指定することもないはずです。
本質的には、こちらを改善することが先決であると思いました。
気がつけば、オープンβテストの第1日目が終わっていました。
私は、21:30頃から 2時間程度プレイしました。
予定どおり、セトア... ぢゃなくて、
ルエリサーバーを選択しました。
今回も、10歳からの開始としました。
プレイを開始する前に
「マビノギ公式Webサイト」の自由掲示板の惨状を見た時点では、
もっと本格的な高負荷状態を想像したのですけれども、
特に支障なくプレイできました。
しかし、さすがに、アルバイトは、何回も逃す結果となりました
(最も不人気なはずのルエリサーバーなのに、案外混んでいました)。
という訳で、まだ、狩りができる状態に至っていません。
ゲームの基本的なところでいくつか細かい改善が見えました。
まず、ログイン画面に機能が追加されていました。
プレイヤキャラクタの作成時に、選択不可能な選択肢は、
表示自体されないように変更されていました。
クローズドβテストやサーバー負荷テストでは、
内容が実装されていなかったために
読むことのできなかった本も読めるようになっていました。
クエストの完了時やスキルの修得時の表示も改善されていました。
NPC のセリフは、大幅に改善されている
(以前よりも日本語らしくなっていることに加え、NPC の個性が反映されている)
ように思いました。
ネクソンジャパン公式サイトの「ニュースリリース」によると、 同時接続数が 11,000 を記録したとのことでした。
「私記の史記」の書式を変更しました。
背景画像を従来とは別の色調のものに変更しました。
これは、初めから現在のものにしておけばよかったと後悔しています。
余白や行の間隔も調整しました。
これは、全ページに適用しました。
私は、あまり外観にこだわらない主義なのですけれども、
当初の方針よりも文字の量が増えてしまいましたので、
多少なりとも、読みやすくしていくことにしました。
「fromE navi / アルバイト時計」は、
原本を尊重し、UTF-8 で作成していました。
これを作成した当初から、
一部の文字が意図したフォントでレンダリングされないことが気になっていました。
具体的には、次のような現象が発生していました。
ところがよく見ると、UTF-8 以外のページについても 次のような現象が発生していることがわかりました。
両者とも、Firefox では、発生しない現象でした
(CSS の指定にしたがってレンダリングされます)。
調べてみたところ、数年前から問題視されている現象であることが判明しました。
その当時からマイクロソフトは、仕様であると主張していたようでした。
本件を解消するため、しかたなく、
すべてのページを UTF-8 で記述するという方式を選択しました。
これは、苦渋の決断でした。
なぜならば、一般論として、このようなことを行うと、Windows以外の環境では、
正常にブラウズできない可能性が高くなってしまうはずだからでした。
本日の 22:10頃、マビノギ公式Webサイトにおいて、 「オープンβテスト開始時間のお知らせ」という案内が発表されました。
タルラークサーバー(第3サーバー)の人気が非常に高いようですけれども、
同じネクソンの MMORPG「アスガルド」
がオープンβテスト期間中だった頃のイアサーバー(第1サーバー)は、
高負荷によるサーバーダウンが絶えませんでした。
結局、私は、セトアサーバー(第2サーバー)の開設と同時に、
イアサーバーを見限ったという経緯があります。
したがって、「マビノギ」に関しても、
少しでもすいているサーバーでプレイしたいと考えています。
私は、平日の日中、ゲームに関わることができません。
本格的にプレイできるのは、2005年3月18日頃からの見込みです。
先日の「サーバー負荷テスト」での実績から、一晩あれば、
私のような普通の者でも、
「10歳で熊を倒した」タイトルを獲得できることがわかりました
(参考: 「マビノギの私記 13 暫定版」)。
そこで、私は、オープンβテストでも、
このタイトルを獲ることを最初の目標としました。
「マビノギの私記 8」、
「マビノギの私記 9」、
「マビノギの私記 10」を公開しました。
平日は、
ほとんどプレイすることができないという実情を如実に反映する結果となりました。
「マビノギの私記 7」、
「マビノギの私記 8」では、
何やら、レイナルドファンクラブの如き様相を呈しております。
レイナルドのセリフを見ると、「はいっ、コーチ!」と答えたく...
いいえ、何でもありません。
熊が出没することで有名な「ウレイドの森」
でもおことばを拝することができるのですけれども、画像がありませんでした。
マビノギにおけるヒーリングは、照準が難しいという情報を得ていたのですけれども、
「アスガルド」をプレイしたことがあれば、
問題のない程度の操作性であるように思いました。
詠唱時に消耗するマナは、15 であると記述しましたけれども、
実は、異なることをしめす状況証拠もあるため、要再確認であると思いました。
アスガルドにおけるエモーションは、
プレイヤキャラクタの頭上に顔文字のような風船が出現するというものでした。
これは、非常に識別しやすいため、
戦闘中にグループメンバ(アスガルドでは、「パーティ」ではなく、
「グループ」でした)に合図を送るなどといった利用法がありました。
マビノギにおけるエモーションは、これにくらべると格段に識別し難いため、
実用性という観点では今ふたつ位に(今ひとつどころではなく)思いました。
現状、多くの MMORPG には、エモーションの他にアクション(動作)
と呼ばれる機能が実装されているのですけれども、
マビノギには、見当たりませんでした。
「マビノギの私記 13 暫定版」
を更新しました。
オープンβテスト開始までにすべてを記述するのは、困難な見通しとなりました。
適当なところで見切りをつける方針としました。
「リンク集」を公開しました。
「まびなび」様、「マビノギWEB-RING」様、
「まびまびっ」様に登録させていただきました。
一見、節操のない行為のようですけれども、
過去の経験に基づき、積極的に登録させていただく方針と致しました。
これを実行するのは、現時点をおいて他にないと判断致しました。
「じにまび。時計 改造版」
を更新しました。
じにー様からありがたいアドバイスを賜りました。
お蔭様で軽くなりました。
また、名称は、変更した方がよいという主旨のアドバイスも賜りましたので、
「fromE navi / アルバイト時計」
に変更致しました(大手企業のパロディです。E は、Erinn の E です)。
2005年3月11日、マビノギ公式Webサイトにおいて、
「オープンβテストに関する補足」というお知らせが発表されました。
これによると、第2サーバーの名称は、
「ルエリ」とのことでした。
私は、
致命的な問題がない限り、今後も第2サーバーを選択したい
と思いました。
理由は、2005年2月27日の時点で述べたとおりです。
前述のお知らせで、オープンβテスト時のプレイヤキャラクタのデータが 正式サービス開始後も引き継がれるという主旨の内容があったのですけれども、 「アスガルド」のときもそうでしたので、私としては、何の感慨もありませんでした。
「じにまび。時計 改造版」
を公開しました。
今さら恥ずかしい話ですけれども、JavaSript で作成されたものを変更するのは、
生まれて初めてでした。
見た目が C に似ていましたので、楽勝かと思ったのですけれども、
予想よりも手間取る結果となりました。
原因は、innerHTML の挙動が Firefox と IE で異なるためでした。
Firefox では、
innerHTML に代入した文字列がそのまま出力されるように見えました。
しかし、IE では、代入したとおりの文字列が出力されないことがありました。
調べてみたところ、MSDNライブラリの DHTMLリファレンスに、
タグを解釈してから出力する旨が明記されていました。
公開してから気づいたのですけれども、Firefox だと妙に重いです。
「マビノギの私記 7」を更新しました。
少し追記しました。
内容が堂々巡りになってしまいそうでしたので、
当初は記述していなかったのですけれども、
「マビノギの私記 7」
の内容が暗中模索の末にたどり着いたものであることを記録しておきたいと思いました。
「マビノギの私記 7」を公開しました。
ようやく、戦闘について、まとまった記述を行うことができました。
「マビノギの私記 6」の頃の私は、
マビノギにおける戦闘が「アスガルド」における戦闘とまったく異なることに
戸惑っていました。
アスガルドには、以降のような性質がありました。
これらがマビノギでは、次のような状況であると知りました。
実は、もっと根本的な相違もあるのですけれども、 この時点では、前述のようなことに戸惑っていました。
また、弓と矢による遠距離攻撃に執着していました。
今にして思うと、アスガルドにおける私のプレイヤキャラクタが
近接攻撃主体だったことへの反動でした。
戦闘時の操作について本格的に着目し始めたのが
「マビノギの私記 7」の頃でした。
また、この頃の私は、
マビノギにおける「ウインドミル」のことを
「DiabloII」における「WhirlWind」と同じようなものだと考えていたため、
使い方をいろいろと試行錯誤していました。
また、装備の防御力に関する仕様も、DiabloII との類似性が高いように思いました。
「マビノギの私記 2」、
「マビノギの私記 3」、
「マビノギの私記 4」、
「マビノギの私記 6」
を更新しました。
「サーバー負荷テスト」の期間中に補足すべきであると気づいた内容を追加しました。
「マビノギの私記 13 暫定版」
を更新しました。
まだ、暫定的です。
当初は、チャンネル3 でプレイしていたのですけれども、
最終日は、「花火イベント」を見物するために、チャンネル1 に移動しました。
マビノギ公式Webサイトにおいて、
「オープンβテストでの実装内容について」というお知らせが発表されました。
これによると、「転生」は、実装されないように見えました。
現在知られている情報が正しければ、プレイヤキャラクタの年齢が 26歳以上の場合、
レベルが上昇しても「基本能力」が向上しないことになります。
オープンβテストでも 10歳で開始する
(理由は、「マビノギの私記 1」
で述べたとおりです)「私」にとっては、まだ、先のことでしょうけれども、
もし、17歳で開始した場合、26歳に到達するまでに転生が実装されなかったら、
詮無きことになるように思いました。
「マビノギの私記 13 暫定版」
を公開しました。
まだ、クローズドβテスト7日目以降も公開できていませんので、暫定版です。
「サーバー負荷テスト」で「負荷テスト2」というサーバーを選択したのは、
長い間楽しませていただいた
「アスガルド」のセトアサーバーが第2サーバーだったためでした。
この日の朝、私は、東京の東の果てにいた。
ガラス越しに西方を振り返ると、
新都心のビルたちの輪郭がひときわ鋭く見えた。
このように鮮明な姿を見るのは、ひさしぶりだった。
眼下には、一体どのように回り込んでいるものなのか、
東京湾の海水が広がっていた。
午後、ガラスの内側をゆっくりとすべり落ちる低い音をきいた。
ブラインドの動作音だった。
振り返ると、その間隙から、濃色の光がじわりとにじみ出ていた。
この日の太陽は、黄色だった。
夜、円い月を頭上に仰ぎながら、西方と向かう地下鉄に乗り込んだ。
この日、東京では、春一番が吹いたときいた。
私は、そのようなものを微塵も感じることなく、夜を迎えていた。
「マビノギの私記 6」を修正しました。
まだ、文章として、満足のできるものにはなっていませんけれども、
ようやく、最低限のものにはできたように思いました。
「マビノギの私記 6」を公開しました。
「マビノギの私記 5」を公開しました。
5日目~7日目が連続稼動だったため、この日は、
ほとんどプレイしておりませんでした。
「マビノギの私記 1」、
「マビノギの私記 2」、
「マビノギの私記 3」、
「マビノギの私記 4」を更新しました。
一人称である私の行動とプレイヤキャラクタの(ゲームの中の)行動が
区別できていないことが当初から気に入りませんでした。
「マビノギの私記 4」あたりから、
「私のプレイヤキャラクタ」という表現を使ってみたのですけれども、
これは、冗長な上に著しく趣に欠けるように思っていました。
そこで、「私のプレイヤキャラクタ」のことを「私」と呼ぶことにしました。
私記を書く者(P-Gengen)が私で、私記の主人公が「私」ということになりました。
「マビノギの私記 2」、
「マビノギの私記 3」、
「マビノギの私記 4」を公開しました。
本文では、明記しておりませんけれども、「マビノギ」の「インベントリ」は、
オンラインRPG の先駆けにして不朽の名作である「Diablo」
とほとんど同一のシステムに見えました。
武器を 2 組装備できることや Gold がかさばることや
NPC との売買の仕方もよく似ていました。
「マビノギの私記 1」を公開しました。
後半で、動作環境に言及しているのは、どの程度の性能があれば、
快適に動作するのかという質問をいろいろなところでしばしば目にするためでした。
ネクソンの MMORPG である「アスガルド」を扱った
「セトア不定期戦記」の更新停止を決定して以来、意外にも、複数の方から、
「マビノギ」の不定期戦記を作成してほしいという主旨のご要望を受けておりました。
しばらく様子を見てから公開しようかとも思っていたのですけれども、
読んでくださる方々のご支持をありがたい後押しと受け止め、
公開に踏み切りました。
平均プレイ時間 1 時間程度の「普通の者」に手の届く範囲を記述してみる所存です。
「マビノギの私記」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~p-gengen/mabi/
に対するリンクは、歓迎申し上げます。
リンク用バナー等につきましては、次のページをご覧ください。