2004年8月の「今日は・・・」のバックナンバーです

8月2日 ホコ天記念日
 1970(昭和45)年、銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施されました。  警視庁が、「人間性を取り戻す政策」として週末の銀座・新宿・池袋・浅草で自動車の交通を遮断して歩行者天国を実施したのが、ホコ天の始まりなんだそうです。
 一時期はいろいろなところで同様の試みが行われましたが、定着したところ、別の問題が浮上して止めてしまったところ等、さまざまですね。自動車の台数が当時よりももっと増えてしまったので、 自動車の通行を遮断するのも難しいのでしょう。でも、歩いたり踊ったり食べたり買い物したり・・・結構楽しかったなぁ。
8月3日 はちみつの日
 全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が1985(昭和60)年に制定。「はち(8)みつ(3)」の語呂合せ。
 大きなビンで購入して、いつも最後には乳白色のガチガチの物体にしてしまうのですが、寒い夜にこれでレモネードつくると、最高ですよ!(今は夏です 笑)専門店まで出向かなくてもデパートの催事場での物産展等で いろいろな蜂蜜が手に入るようになりましたね。ビンを開けたときの花の香りが確かに違っていて、なるほど、この香りを頼りに蜂は飛んでいくんだなぁと感心してしまいます。お兄ちゃんが乳児だった時、頂き物のゼリーの甘味料が蜂蜜と気付かずに うっかり食べさせたら、半日くらいフラフラと上機嫌でした。アレルギーでなくてよかったのですが、敏感なお子様のいるご家庭はちょっとご注意を。(離乳期完了後まではやめたほうがいいらしいです。)
8月4日 橋の日
 宮崎県の湯浅利彦さんの提唱により「橋の日実行委員会」が1986(昭和61)年に制定。 「は(8)し(4)」(橋)の語呂合せから今日になったそうです。 私達の生活と文化に密接な関りを持つ川や橋に感謝し、橋や河川との触れ合いを通して故郷を見つめ直す日。8月1日からの一週間は「水の週間」でもあります。
 プロフィールにもちょこっと書いたのですが、虹も空の橋ですよね。どことどこを結ぶ橋なんだろう・・・。
8月5日 森川久美さん(漫画家)の誕生日
ウィキペディアでは、代表作として「毎日が記念日」には『法王庁の陰謀』があげられていましたが、私は、上海・蘇州モノも好きです♪
タイトルと内容が頭の中で一致しなくてすみません(笑)実家の机の中に単行本が何冊か隠してあるはずなんですが、(その当時は、本棚にマンガ並べるのは・・・と思っていましたから。今考えると豪華な作家の作品群だったんですけどね。) 読み直したい〜♪ヴァレンティーノ・シリーズ、わくわくしながら読みました。森川さんはHPをお持ちなので、是非ご覧になってください。(「ドルチェでいこう」) 
でも、画のセンスはもとより、ストーリーのカレイドスコープ的展開が 彼女の真骨頂(と私は思う)なので、やっぱり古本屋さんで探してみて!
8月6日 広島平和記念日,広島原爆忌
 1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が、広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下しました。熱戦と衝撃波によって市街は壊滅し、約14万人の死者を出しました。その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上に登ります。 この日、広島市では原爆慰霊祭で世界平和を祈念するアピールが宣言され、燈籠流しが行われます。
 月並みですが、平和の意味を再確認することを肝に銘じると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
8月7日 立秋
 立秋(りっしゅう)は二十四節気の1つ。今年は8月7日およびこの日から処暑までの期間。 太陽黄経が135度のときで、初めて秋の気配が表われてくるころ。七月節。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明しています。
 暦の上では秋になるのですが、実際には「残暑」が厳しく、一年で最も暑い時期ですよね。 今日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになります。かもめーる葉書を買ってあるのですが・・・。これから、書きます(爆)
 地元商店街では、今日明日と納涼まつりです。お神輿が出たり、鳴子踊りの連中が流れたりと・・・。小学生、大活躍です。
8月8日 親孝行の日
 親孝行全国推進運動協会が1989(平成元)年に制定。 「88」が「は(8)は(8)」、「パ(8)パ(8)」と読めることと、「ハチハチ」を並びかえると「ハハ(母)チチ(父)」となることから。
 いえ、親孝行してくれと言うのではなくて・・・しなくちゃいけないなぁ(笑)。この、語呂合わせの見事さに感心してしまいました。今日は、いろいろと記念日が重なっていて どれにしようか迷いました。こういう日もあれば、まったく資料が見つからない日もあるんですよね・・・。
8月9日 長崎原爆の日,長崎原爆忌 
 1945(昭和20)年8月9日午前11時ごろ、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」がプルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発しました。約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負ったのです。 長崎市 では原爆犠牲者慰霊平和祈念式 が行われ、原爆投下の時刻とされる午前11時2分から1分間黙祷が捧げられます。
 そのときその地におられたすべての犠牲者、その後、幾多の艱難辛苦を乗り越えた方々に祈りを捧げたいと思います。何を失ったのか、それは何故か。戦争においては勝者も敗者もともに被害者であるという点において、祈りを共有することは出来ないものでしょうか。
8月10日 帽子の日
 全日本帽子協会が制定。「ハッ(8)ト(10)」の語呂合せ。
 頭の形が問題なのか、自分の頭と被りたい帽子の形が合わないのか(笑)自転車はもとより歩いていても、帽子がすぐに飛んでいってしまって・・・。
 子どもが生まれる前は、優雅に日傘なんかをさして歩いたり出来たのですが、今はとても無理。片手で帽子を押さえながら、手をつないで買い物へ。
 帽子と言えば、あまんきみこさんの、「車のいろは空のいろ」の中の「白いぼうし」を思い出します。蝶にかぶせてあった帽子をうっかり落し物と思って開いてしまった松井さんは・・・。母子2代にわたって小学校の教科書に載っている名作ですが、読むたびにワクワク、ほのぼのとします。
8月11日 アンドリュー・カーネギーの忌日
 アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie, 1835年11月25日 - 1919年8月11日)はスコットランドで生まれ、移民としてアメリカへ渡り、鉄鋼業で大きく成功を修めた事業家。鋼鉄王などと呼ばれる。教育や文化の分野へ多くの寄付を行ったことから現在では慈善家としてよく知られている。 1848年にアメリカに渡ってすぐの彼は、織物工場で糸巻き少年として働く非常に貧しい生活をしていた。彼の人生は正に「貧乏から金持ちへ」そのものだった。 鉄鋼で成功を修めた後、鉄鋼会社を売却し、1902年1月28日にワシントンD.C.で1億ドルを投じてカーネギー財団を設立。また、1890年より彼の未亡人が売却する1924年までニューヨークのカーネギーホールの所有者であった。 以上ウィキペディアより抜粋

彼は著書「富の福音」 のなかで、裕福な人はその富を浪費するよりも社会がより豊かになるために使うべきだ、と述べている(らしい)のですが、それを実践しているのがすごいです。先見の明があったのには違いありませんが、目先に惑わされない信念に導かれての人生だったんでしょうね。
8月12日 航空安全の日,茜雲忌
 1985(昭和60)年、日航機123便が群馬県御巣鷹山に墜落し、520人の犠牲者を出しました。生存者は4人でした。金属疲労による圧力隔壁破壊が原因とされています。 遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」とも呼ばれています。
 その年の夏に、父が他界し、仏事その他で疲労のさなかの事故報道だったので、よく憶えています。数年後、就職した先で、群馬県担当をさせていただきましたが、事故の周辺の高校は皆、体育館の立替をしていました。山を一つ越えたところのお寺の住職さんの話では、その日、体験学習で合宿中の子ども達が「和尚さん、今晩は流れ星がたくさん降るね・・・」と。
 美しい川沿いの曲がりくねった道をさかのぼって(その後、整備されたとも聞きます)、慰霊碑に手を合わせました。
 毎日当たり前と思って使用している機械のメンテナンスの落とし穴。惨事を招くだけに、慎重に・・・と願いつつ、改めてご冥福をお祈りいたします。
8月13日 旧盆の入り
 以下、ウィキより。お盆の期間は、室町時代には7月14日から16日、江戸時代に13日から16日となった。太陽暦採用以降は、都市部では新暦7月に、それ以外の地方では月遅れで8月に行われるのが通例となっている。月遅れのお盆は俗に「旧盆」(きゅうぼん)とも呼ばれる。地方出身者は8月に家族連れで実家に帰ることが習慣化しており、8月中旬にはほとんどの会社が連休を組み、里帰りする人々のために各交通機関は渋滞する。旧暦の7月15日に行う地方もある。
 この中、13日の野火を迎火(むかえび)、16日の野火を送火(おくりび)、この間に僧を招いて読経することを棚経(たなぎょう)という。供物を供える棚「精霊棚」の前で読む経の意味である。また、16日の晩は寺社の境内に老若男女が集まって踊りをおどるのを盆踊りというが、これは地獄で受苦を免れた亡者たちが、喜んで踊る状態を模したといわれる。
 地方によっては、お盆の期間中には故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物としてきゅうりやナスを用意することがある。 4本のマッチ棒、あるいは折った割り箸などを足に見立てて差し込み、馬、牛とする。きゅうりは足の速い馬に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくるように、また、ナスは歩みの遅い牛に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるようにとの願いがそれぞれ込められている。

私自身は両親が地方出身なので、お盆と言えば、まだ、新幹線も宅配便も無かった時代、ぎゅうぎゅうの特急を乗り換えて帰省したのを憶えています。今は、父の墓所が東京なので私の家は7月、主人の家は8月がお盆。今年は、お盆には帰れませんが、時期をずらして必ずお墓参りに行きますので・・・。義父さん、ごめんなさい。
8月14日 地球市民の日(8月第2土曜日)
 日本青年会議所が1998(平成10)年から実施。全国規模で「地球市民意識」を育むため、各地でその地域の特性を活かした活動が行われる。
 「地球市民」という概念が、ちょっと判りにくい気もしますが。確かに、地球に住む人たちみんなが「その地域の特性」を認め合い、それを生かした活動を活発化させていけたら素敵ですよね。(拡大解釈?)
8月15日 「終戦記念日,敗戦記念日」「旧盆」「聖母マリア被昇天祭(Assumption)」
 記念日の羅列になってしまいましたが「追悼する心」という共通点があるということでお許しを。
 戦没者の方々への慰霊と、祖霊の供養が奇しくも(あるいは意図的に?)同日であることについては誰しもご存知であり、それぞれ、式典や精霊流し等の行事が各地で行われます。さらにマリア様の亡くなった日でもあるということは単なるシンクロニシティにしても 記載したいと思いました。愛と母性の象徴は、3日後に棺を開けると布を残して昇天していたとのことです。なくなった方々の魂は癒されることがあるのでしょうか。どうぞ安らかにと願うばかりです。
8月16日 女子大生の日
 1913(大正2)年、東北帝国大学(現在の東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生しました。
 私が学生の頃は、女子大の学生と大学の女子学生を「女子大生」と「女子学生」と言い分けていたような・・・。今はどうなんだろう。どちらも、めずらしくないですから、呼称自体が、あまり意味がないのかもしれませんね。ちやほやされたり、疎まれたり。卒業時の成績はかえって女の子のほうが・・・などという話も聞きますが、やっぱり、就職難は深刻なようで。がんばって、自分を活かせるところに決まると良いですね。でも、決まったところで、新たな発見!なんてこともあるから、あまり、気負わなくても大丈夫よ♪
8月17日 プロ野球ナイター記念日
 1948(昭和23)年、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われた。「ナイター」という言葉もこの時初めて使われた。
 リーグ制の問題その他、いろいろとにぎやかなプロ野球。今は、スポーツ観戦の選択肢も増えたので、昔みたいに、TV放送の後はラジオを聞いて、翌日の新聞で勝敗表を確かめて・・・という話を聞くことが少なくなりました。(私が家にいるせいかもしれませんが。)
 ナイターが当たり前になっているので、記念日と言われてもね。本当は、お日様の下で汗を流して、というのが健全なスポーツと言う気がしますが、それじゃ興行がなりたたないし。夏は、高校野球かな。
8月18日 マルセル・カルネ (仏:映画監督『天井桟敷の人々』) の誕生日 
 マルセル・カルネ(Marcel Carne) 保険会社に勤めるかたわら映画の勉強をし、28年に撮影助手となる。30年にルネ・クレール監督の下で「巴里の屋根の下」で助監督デビュー、36年に「ジェニイの家」で念願の監督となった。この作品以後は、詩人でもあった脚本家ジャック・プレヴェールとのコンビによる作品が続き、“詩的リアリズム”と評される名作を世に送り出した。 46年の「枯葉/夜の門」を最後にブレヴェールと決別してからは作品が低迷した。代表作は「悪魔が夜来る」、「天井桟敷の人々」、「嘆きのテレーズ」などがある。 (http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=367より引用)

 「天上桟敷の人々」は浪人中に、予備校への途中駅の小さな名画専門の映画館で、本当に何度も見ました。それまでは、同じ映画を何度も見に行くなんてどうかしてる、人生は一期一会だ、なんて、思っていたんですけどね。就職してからは、ビデオも購入。 ラスネールという実在の人物役のマルセル・エランがなんといってもカッコよかった♪第二次世界大戦中、ドイツ占領下に、戦争とまったく関係無い大恋愛演劇絵巻を撮ってしまうこの監督もすごいと思う。
 今日は、「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジー(DVD)の発売日。指輪物語は映像化は無理と言われていた大作。育児中で映画館には行けなかったので、スクリーンとは感動が違う・・・と思いつつも興味津々です。
8月19日 俳句の日
 正岡子規研究家の坪内稔典さんらが提唱し、1991(平成3)年に制定。「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せ。夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日。以上、「今日は何の日」丸写し。
 坪内稔典さんを正岡子規研究家であると同時に実作者として紹介した方が説得力あると思うのですが。それはともかく、夏休み中の子ども達に俳句を作ってもらうのはいい試みだとおもいます。 字数の制限もあるので、何を1番言いたいのかをしっかりと考えるし、口語体であっても、人に見せるのを前提で作るので、出来るだけきれいな日本語を(笑)使おうとしますよ。
8月20日 交通信号の日,三色信号設置の日
 1931(昭和6)年、銀座の尾張町交差点(現在の銀座4丁目交差点)・京橋交差点などに、日本初の3色灯の自動信号機が設置されました。
 正しい信号の渡り方をどう説明しますか?歩道は、右を見て左を見てもう一度右を見て、というのが一番ポピュラーでしょうか。
 信号を渡るタイミングは地方・地域によって特徴があるとも聞きますが、結局は、動力の付いたものにはかなわないから、信号の青と車の動きを確かめて怪我をしないように渡ろうね♪というのが、信号の役目。
8月21日 道路ふれあい月間  電気使用安全月間(8月)
 ということで(というわけではないです)、高速道路を使い途中のPAで地元の物産とふれあいながら、帰省してまいります。帰省先にはPCはないので、しばらく更新できません。うん、究極の節電だぁ♪
8月25日 即席ラーメン記念日
 1958(昭和33)年、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売したことから、日清食品が制定。当時85グラム入りで35円で販売されたそうです。
 なんにせよ偏食はよくないのですが・・・。一時期、たくさんの銘柄の即席ラーメンでスーパーの棚がいっぱいだった頃がありました。その頃は、どこの何というラーメンが一番美味しいなんて聞き込んできて、親に「食べてみたい〜」とせがんだりしたものでした。
8月26日 宿題チェックウィーク(8月25日〜8月31日) 
 夏休み最後の一週間。冬の長い地域や秋に収穫のためのお休みのある地域は2学期が始まっているのですが、9月1日からのところがわりと多いのではないでしょうか。
 我が家は、Tちゃんは今日から夏季保育、おにいちゃんはまさに宿題チェックウィーク!です(笑)
8月27日 宮沢賢治の誕生日
 宮沢賢治(みやざわけんじ、宮澤賢治とも表記、1896年8月27日 - 1933年9月21日)は、詩人・童話作家。 岩手県に生まれ、盛岡高等農林学校を卒業後、岩手県花巻市で農学校教師として活躍しながら創作活動を行いました(のち退職して、創作に専念)。 郷土岩手の地を深く愛し、作中に登場する架空の地名、理想郷をイーハトーヴォ(イーハトーブ)と名づけたのはエスペラント語の「いわて」にちなんでなのだそうです。
 生前に刊行されたのは詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』だけなのだそうです。遺稿として発見された完成度の高い作品の中に童話『銀河鉄道の夜』、『風の又三郎』『グスコーブドリの伝記』などがあります。
 賢さん、といえば無類の石好きとしても有名ですよね。『銀河鉄道の夜』はいろんな出版社から発行されていますが、星の手帖社刊の本は、加賀谷穣氏(http://www.kagayastudio.com/)のイラストが、とても素敵ですよ♪星も鉱物も風景もKAGAYAワールドですが 作品のただならぬ澄み切った情景とぴったりだと思います。(私は、博物館で見つけました。)
8月28日 気象予報士の日
 1994(平成6)年、第1回の気象予報士国家試験が行われました。合格率は18%でした。
 この年に生まれたうちのおにいちゃん。当時アパートの2階に住んでいたのですが、古い造りの建物で防音対策が今ひとつでした。隣りの部屋のおばあちゃんに 「お宅の子、気象予報士にしたらいいよ」と言われたりしました。そう、低気圧が近づくと、赤ちゃんって途端に機嫌悪くなるんですよね。
 話のついでに。「暦の申の日は申の神様が子どもにちょっかいを出すから、この日に子どもがぐずるのは仕方ないんだよ」と、義母が言い伝えを教えてくれました。これは、毎日泣く赤ん坊相手の新米ママにはとても安らぐ助言で、今でも感謝しています。 神様相手じゃ、泣いても仕方ないものね。
8月29日 ケーブルカーの日
 918(大正7)年、大阪電気軌道(現在の近畿日本鉄道(近鉄))の子会社生駒鋼索鉄道が、奈良県生駒山の鳥居前〜宝山寺間で日本初のケーブルカー(現在の近鉄生駒ケーブル)を開業させました。
 一歩一歩を踏みしめて自分の足で登るのはもちろんその達成感はなんともいえない良さがありますが、山の稜線を斜めにグイッと力強く登るケーブルカーからの眺めも捨てがたい魅力ですね。 リフトにしようかケーブルカーにしようか、やっぱり歩こうか・・・。ハイキングコースのある山に子ども達を連れて行くと、どれにしようか本当に迷ってしまいます。
8月30日 富士山測候所記念日
 1895(明治29)年、富士山頂に野中測候所開設。大日本気象学会の野中至が私財を投じて建設したもので、現在の気象庁富士山測候所の前身となりました。
 台風16号の動向が心配ですね。お見舞い申し上げます。通過後も吹き返しなどにご注意を。コースが日本海側を撫でていくような予報になっていますが、進路に当たる地域の皆様、どうぞ気をつけてください。
8月31日 野菜の日/ベジタブルデー
 8月31日の「831」が「やさい」と読めることから、 野菜のよさを見直してもらおうと、1983年9月に食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など9団体が制定。
 暑さが薄れて、やっと秋らしくなってきましたが、夏の間、バテない様にと一生懸命にたべていたせいか、ここにきてなんだか食欲がありません。(2学期が始まるのがストレスになっているだけかも・・・)
 今日は野菜を大目に取ってリフレッシュ!
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