2004年10月の「今日は・・・」のバックナンバーです(月末にちょっといろいろあって、更新が不定期でした・・・)

10月1日 国際音楽の日
 バイオリン奏者のユーディ・メニューインが、国際紛争が絶えないことを憂いて提唱。1977(昭和52)年にチェコで開催された国際音楽評議会(IMC)総会において、その翌年から10月1日を「国際音楽の日」として、国際的連帯のもとに音楽の記念行事を催すことが決定されました。
 日本では、1994(平成6)年11月に「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」が公布・施行されて、その中で10月1日を「国際音楽の日」とすることが定められ、翌年から実施されました。
 国民の間に広く音楽についての関心と理解を深め、積極的に音楽学習を行う意慾を高揚するとともに、ユネスコ憲章の精神にのっとり音楽を通じた国際相互理解の促進に資する活動を行う日。
 吹く風が少しずつ冷たくなり、空気が澄んできて、なんとなく音楽を聴きたくなるような、そんな季節ですね。今、息子は学校で二部合唱の練習をしているそうです。歌は「紅葉」。秋の夕日に〜♪の、あの歌です。ちょうど、息子くらいの年の頃に練習したなぁ。「まだ、ちゃんと憶えてるよ!」なんて、一緒に歌っています。鑑賞もいいけれど、演奏も楽しいですよね。
10月2日 豆腐の日
 日本豆腐協会が1993(平成5)年に制定。「とう(10)ふ(2)」の語呂合せ。
 お豆腐料理で1冊の本になるほど、バリエーションも利くし、豆の栄養が凝縮されていて、カロリーも低く、本当にいいこと尽くめのお豆腐。最近は、無調整豆乳も、簡単に手に入るようになりましたよね。
 お豆腐の(おからの?)ドーナツも、とってもおいしいですよ!夏場は傷みやすいのかお休みでしたが、先日お惣菜屋さんの前を通ったら、メニューに復活していました♪
10月3日 シャツの日(10月第一日曜日) 
 1877(明治10)年10月、横浜で国産のシャツが製造されるようになったのにちなんで、日本ワイシャツ組合連合会が1979(昭和54)年に制定。 衣替えの時期であることから、特に冬物のシャツの販売促進を目的としている。
 衣替えのたびに、子どものものは買い替えになってしまって・・・。今はリサイクルやアウトレットのお店も多いので助かるのですが、やっぱり痛みが激しくて買い替えになってしまいます。「シャツの日」は、 どうやら、大人を対象とした記念日のようなので、こういう日に思い切って親もシャツの1枚でも買ってしまおうかしら(笑)
10月4日 探し物の日
 NTTの電話番号案内が104番であることから。失くした物をもう一度本気で探してみる日。
 探し物といえば、井上陽水の「夢の中へ」かな・・・。物を探していると、ああいう気分になったりすることも、正直言って多々あります。
 ダウジングも、かなり面白い手段だと思いますよ。うちのおにいちゃんでも、真剣にやってみると思わぬところから見つけたりしています。(そんなところに失くすのがどうかしてたりもするのですが。)
 いろいろなサイトでやり方を説明しているので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
10月5日 時刻表記念日
 1894(明治27)年、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版されました。 福沢諭吉の勧めにより手塚猛昌が発行したもので、イギリスの時刻表を参考に、発車時刻や運賃のほか、紀行文等も掲載されていたそうです。
 私は、マニアの域には達していませんが(笑)お勤めをしていたときは、ミニ時刻表を常に!携帯していました。(備品?で配給されていました。)この乗り継ぎは○番線から×番線で何分掛かるから無理とか、そんな風に読むと、また楽しいんですよ。
 先日、NHKアニメでアガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」を放映していましたが、日本の作家の作品にも、時刻表片手に読み解いていく推理小説ってたくさんありますよね。
10月6日 役所改革の日 
 1969(昭和44)年、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」ができた日。 当時の松本清市長の発案で設置され、「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、役所の縦割り行政では対応できない仕事に、すぐ出動してすぐに処理をし、市民の好評を得ました。 この松本清さんはドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者です。
 わからないこと、自分で出来ないことを他人に聞くときって、どうしてもドキドキしてしまいますよね。ということで、役所に行くとなんだか「そんなことも・・・」って叱られているようで苦手でした。
 今は、役所に限らず、ファーストフードのお店からスーパーのレジまで、あまり対応が変わらないので、気にしてたらキリがないという感じ(苦笑)
10月7日 ミステリー記念日
 1849年、ミステリー小説(推理小説)の先駆者・エドガー・アラン・ポーが亡くなったことから。1845年に発表された『モルグ街の殺人』が、世界初の推理小説と言われています。
 スパイ小説と、推理小説は(歴史小説も?)登場人物の名前を憶えられないので、どうも苦手です。けっして嫌いな訳ではないのですが・・・。映像になると、原作とは空気が微妙に違ったりはするのですが、 人の顔は憶えられるから助かります(笑)う〜ん、やっぱり、いい読者とはいえないかも。
10月8日 木の日
 木材利用推進中央協議会と林野庁木材流通課が1977(昭和52)年に提唱。「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから。 木の良さを見直す日。
 木製品の良さは、木目の優しさと、手触りの暖かさではないでしょうか。私は家具職人だった父の作品に囲まれて育ったので、今も部屋の中は箪笥も本棚も木製です。なんとなく、落ち着くんですよね。
 新しい物好きの父のことですから、長生きしていたら、いろいろと斬新なアイデアを実現していたかもしれません。製材したての木の匂いは父の思い出と重なり合って、ちょっと切ない感じです。
10月9日 道具の日
 東京・浅草の調理具の専門店街・かっぱ橋道具街が制定。「どう(10)ぐ(9)」の語呂合せ。
 かっぱ橋道具街のHP(http://www.kappabashi.or.jp/)に5日〜11日の道具まつりについての詳細が載っています。
 調理の道具って、本当に見ているだけで幸せな気分になりますよね。
 調理専門学校の先生に伺った話なんですが、料理に限らず、技術を磨くためには道具も適材適所でなお且つ一流のものを使ったほうが上達も早いんだそうです。
 おたまでアクを掬ったり、菜箸を束ねて攪拌してるんじゃダメかな・・・。
10月10日 目の愛護デー
 「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから、中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称しました。
 また、1963(昭和38)年のこの日、アイバンクが開設されました。さらに、東京盲導犬協会(現在のアイメイト協会)が1971(昭和46)年、東京都から財団法人として認められたことを記念して1972(昭和47)年に「アイメイト・デー」を制定。 アイメイトとは、目の不自由な方の目として働く盲導犬のことです。視覚障害者と盲導犬への理解を深める日として定めたそうです。
 盲導犬の一生については、書籍・映画・TVドラマ等で紹介されていますよね。その献身の素晴らしさ・健気さに涙した方も多いのではないでしょうか。
10月11日 ウィンクの日(オクトーバーウィンク)
 10と11を倒して見ると、ウィンクをしているように見えることから。
 女子中学生の間ではやったおまじないで、この日、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わる……のだそうです。
 いろいろ考えるものですね。私が中学生の頃は、白い折り紙に彼の名を赤い折り紙に自分の名を裏側にそれぞれ100回書いて折鶴を作って携帯していると両思いになれるなんていうのも、流行りましたよ。ガンバレ、中学生!
10月12日 芭蕉忌.時雨忌,桃青忌,翁忌
俳諧師・松尾芭蕉の1694(元禄7)年の忌日。時雨の句をよく詠み、10月の別称が「時雨月」であることから「時雨忌」と呼ばれます。
以下、ウィキペディアより引用。
 伊賀国上野赤坂町(現在の三重県上野市赤坂町)に、松尾与左衛門と妻・梅の次男として生まれる。松尾家は、農業を業としていたが、正式に松尾の姓を有する家柄だった。
 幼名は金作で、成長して藤七郎・忠右衛門・甚七郎などと名乗る。名は宗房(むねふさ)である。俳号は、最初は宗房(そうぼう)、後に桃青(とうせい)。芭蕉(署名は「はせを」)という徘号は庵号(芭蕉庵)に由来するもので、日常的にはよく使用していたが、神仏に奉献するなどの改まった場では桃青、芭蕉桃青などと署名した。
 若くして、伊賀国上野の侍大将・藤堂新七郎良清の嗣子・主計良忠(俳号は蝉吟)に仕え、2歳年上の良忠とともに北村季吟に師事して俳諧の道に入った。1666年に良忠が歿するとともに仕官を退く。1675年に江戸に下り、神田上水の工事に携わった後、1678年に宗匠となり、職業的な俳諧師となった。1680年に深川に草庵を結ぶ。芭蕉の木を一株植えたのが大いに茂ったので「芭蕉庵」と名付けた。
 しばしば旅に出て、『野ざらし紀行』・『鹿島紀行』・『笈の小文』・『更科紀行』などの紀行文を残した。1689年、弟子の河合曾良を伴って『奥の細道』の旅に出、1691年江戸に帰った。その最期も旅の途中であり、大坂御堂筋の旅宿・花屋仁左衛門方で「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」の辞世の句を残して客死した。享年50。大津膳所の義仲寺に葬られた。
鹿児島でお世話になった大岳水一路先生は、当時既に「未来図」会員だった私を、「私達は、皆、松尾芭蕉翁を共通の先生としているのですから」と句会その他に快く迎え入れて下さいました。芭蕉の名を見るたびにそのご恩を思い出します。
今日の関東は、文字通り時雨が・・・。
10月13日 国際防災の日(International Day for Natural Disaster Reduction)10月第2水曜日
 「国際防災の10年」(1990〜1999年)の趣旨を広く理解してもらうため、1989(平成元)年に第4回国連総会で定められました。1999年の国連総会で、2000年以降も記念日とすることが決定。国際デーの一つです。
 日本ではこの日とは別に9月1日が「防災の日」となっているのですが、今年のように天変地異や天候不順が重なり、世界的に見て決して穏やかな平和な状況とはいえない中で、こういう注意を喚起する記念日はとても大切な気がします。
10月14日 鉄道の日
 1922(大正11)年に「鉄道記念日」として制定。
 1872(明治5)年9月12日(新暦10月14日)、新橋駅(後の汐留貨物駅・現在廃止)〜横浜駅(現在の根岸線桜木町駅)を結んだ日本初の鉄道が開業しました。 「鉄道記念日」のままでは国鉄色が強いということで、1994(平成6)年に運輸省(現在の国土交通省)の提案により「鉄道の日」と改称し、JR以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日となったそうです。
 ♪汽笛一声新橋を〜♪の「鉄道唱歌」を髣髴とさせる記念日。あの歌って、ものすごく長いんですよね。新橋といえば、某局の夜の街頭アンケートって、わりと新橋の駅前ですが、あれって・・・。(笑)
10月15日 たすけあいの日
 全国社会福祉協議会が1965(昭和40)年に制定。日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動への積極的な参加を呼びかける日。
 ひとことに「たすけあい」と言っても、根本に相互理解がないと、独りよがりになってしまったり、ないものねだりになってしまったり・・・。なかなか難しいですよね。
10月16日 スウィーテスト・デー 10月第3土曜日
 アメリカの記念日で、小さな親切やちょっとした思いやりに対する感謝のしるしにキャンデーを贈るもの。
 オハイオ州クリーブランドにあるキャンディ会社の社員キングストン氏が、キャンディを持って病気中の人等を訪問し慰めの言葉をかけたのが始まりで、その後、口コミで全米に広がったそうです。
 今日は話が脱線しますが・・・(笑)
 俳句では吟行(句会)というのがあって、メンバーが決まった時間内に決めた地域を自由に見て廻って俳句を作ります。だいたいは、その後どこかに集合してその日に作った俳句で句会をします。
 その吟行に、キャンディーやキャラメルをそっとバッグに忍ばせておいて、素敵なタイミングで「おひとつ、いかが?」と声を掛けてくださる先輩がどこの句会ににもいらっしゃるのです。あんな風に自然にその場の緊張を和ませることが出来るなんて、なんて大人なんだろう・・・。ああいうベテランになれたらいいなぁといつも思うのですが、 カバンの中はぎゅうぎゅう&めちゃくちゃ。第一、周りの人を思いやる余裕が未だに無くて、いつまでたっても、初めて吟行に参加したみたいな不安感でいっぱいです。先生に「どうしたら吟行の時間内で俳句を作れるようになるでしょう」とお聞きしたら、「それでも、慣れるしかないかしらね。でも、そのときに出来なくても、本当はかまわないのよ。」と。確かに慣れるほど参加できない(していない)のが、最大の原因です。
10月17日 孫の日(10月第3日曜日)
 日本百貨店協会が1999(平成11)年7月に、孫へのプレゼントで消費を喚起し、売上げの拡大を図って制定。
 父の日と母の日の間やバレンタインデーとホワイトデーの間が一箇月であることから、敬老の日のほぼ一箇月後に当る10月の第3日曜日としたそうです。
 感謝って、そういうことなの?別にお返しなんていいじゃない!と思いつつも、1年中孫に何かを買ってあげたいというおじいちゃんおばあちゃんへ、「とりあえずこの日に・・・」と歯止めをかける日と考えればそれはそれでいいのかな(笑)。
 こどもと孫って、可愛さがぜんぜん違うらしいですから・・・。でも、「我慢」の大切さも教えてあげてくださいな。
10月18日 冷凍食品の日
 日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定。 10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることから。 「食慾の秋」でもあることから、冷凍食品の販売促進のためのPRが行われます。
 うちの子の通っている幼稚園は、毎日お弁当。給食のところのお母さんには、「大変ね!」と言われますが、子どもの食べる分量だと、冷凍食品を一品加えると、それなりに作れるものなんですよね。 色にはこだわるけれど、ひとつひとつの形には余りこだわりの無い子なので、ちょこっとウサギりんごとか、チューリップウインナーが入っているだけで「今日は〜が入ってたんだよ!知ってた?」と、喜んで帰ってきます。私が作ったんだから知ってるってば(笑)
10月19日 海外旅行の日
 「遠(10)くへ行く(19)」の語呂合せ。海外旅行の楽しみ方等について考える日。
 知らない町を歩いてみたい〜♪(「遠くへ行きたい」永六輔)という歌がありましたが、今や、世界各地が様々な情報網で繋がれていて、知らない町の存在がどんどんと減っています。交通機関の発達も、海外への憧れを現実のレジャーに変えています。
 でも、様々な事情で、どうしても行く機会に恵まれない、そんな土地を誰しも思い描くのでしょうね。
 私の場合、飛行機が苦手で、外国語も全然。先立つものも・・・。一生のうち1度でも、海外に行くことがあるんだろうか?国内でも、行ってみたいところはたくさんあるし、とりあえず、日常から離れたところでじっくりと自分を見つめなおしたいです(笑)
10月20日 リサイクルの日
 日本リサイクルネットワーク会議が1990(平成2)年に制定。「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合せ。 この記念日が発展して、通商産業省(現在の経済産業省)ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」としたそうです。
 身の回りに、リサイクル商品が随分と目に付くようになって来ましたね。最初のうちは、開発費や技術費が掛かり、製品自体の質の向上にも苦労されたと聞きますが、今や学習ノート等はリサイクルペーパーが当たり前。私の小さな頃は新聞チラシの裏で計算問題を解いたりしたものです。 もっとも、今は裏の白い広告チラシなんてありませんが(笑)
10月21日 あかりの日
 日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定。 1879(明治12)年、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させたことにちなんで、あかりのありがたみを認識する日。
 今回の台風も大きくて強かったですね。うちの辺りは、もう通り過ぎたはずなのですが、まだどんよりと曇っていて、ときおりパラパラ雨が落ちてきます。 風が強くて、送電線は大丈夫かなぁと心配でした・・・。今のこどもは大人以上に真暗闇が恐いらしいです。確かに真暗闇の経験って無いものね。
 まだまだ、台風の吹き返しなど、油断は禁物!みなさまもお気をつけください。
10月20日 パラシュートの日
 1797年、フランスのパリ公園でアンドレ・ガルネランが高度900mの気球から直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降り、これが世界初のパラシュートによる降下となりました。
 現実では、高所恐怖症の私。絶対にありえない体験なのですが、夢の中では、よく、浮遊していたり、恐怖感無く落下していたりということがありました。高校生くらいのころかなぁ。
 夢にも、年齢的なものがあるんでしょうね。最近では専ら、思い出の追体験が多くなってきました。温故知新ということ?
10月21日 古書月間(10月)
 全国古書籍商組合連合会(全古書連)が2003(平成15)年に制定。日本の古本屋 (http://www.kosho.or.jp/)には、古書にまつわるいろいろな情報がありますよ。会員制のようですが、興味のある方はどうぞ。
 自力で探そうと、古本屋さんを渡り歩いていると、最初の目的とまったく関係の無い本で予算オーバーになってしまったりします。(笑)それがまた、楽しいんですよね。
10月27日〜11月9日 読書週間
 現在の読書週間は1947(昭和22)年に読書週間実行委員会(現在の読書推進運動協議会(読進協))が始めたもの。 大正13年に日本図書館協会が「図書週間」(11月17日〜23日)と制定したのが、昭和8年に「図書館週間」と改称され、出版界では「図書祭」が開催されていました。しかし、戦争の影響で、昭和14年には一旦廃止。 敗戦後の昭和22年、日本出版協会、日本図書館協会、取次、書店の流通組織、その他報道・文化関連団体30あまりが参加して「読書週間実行委員会」が結成され、11月17日から23日まで第1回の読書週間が行われました。「一週間では惜しい」ということで、2回目からは10月27日から11月9日まで文化の日をはさんだ2週間となり、現在に続いています。 昭和34年11月に、読書週間実行委員会の任務を引き継いで「読書推進運動協議会」が発足しました。
 ここのところ、ゆっくり本を読みたいなぁと思いつつ大作を読む気力が無くて、どうしても章立ての細かなものやハウツーものばかり。
 その点でも、俳句は、いいですよ!気に入った句を見つけたら覚えておくと、繰り返し楽しめるし、わずかの時間でもその句の世界に入り込むことで、リフレッシュできるし。瞑想の導入みたいに、その句の作られた場所を思い描いて、その空気や色やもろもろを味わうことも出来ます・・・。
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