2004年7月の「今日は・・・」のバックナンバーです

7月1日 童謡の日
 日本童謡協会が1984(昭和59)年に制定。 1918(大正7)年、多くの名作童話・童謡を生み出した日本初の児童文芸誌『赤い鳥』が創刊されました。 童謡を日本の文化遺産として保存・アピールすることを目的とし、各地で童謡コンサート等が行われます。
 胸にジーンとくる歌は、ジャンルを問いませんが、なかでも、童謡はもう取り戻せないやさしさや哀しさが甦るような気がして・・・。 「なんで、泣いてるの?」と子どもに聞かれて、ああ、涙が出てたんだなぁと。前よりも、涙腺ゆるんできているかもしれません。
7月2日 たわしの日
 1915(大正4)年、西尾商店(現在の亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が、「亀の子束子」の特許を取得しました。 亀の子束子が考え出されたのは1907(明治40)年のことで、正左衛門の妻が、売れ残っていた棕櫚[しゅろ]製の玄関マットを切り取って丸め、床を磨くのに使っていたことがヒントとなりました。
 大きさや形(柄が付いたり)は様々ですが、やっぱり頑固な汚れにたわしは不可欠!これからの季節にかかせない野外用の大きなおなべの底も、まず、乾いた土や砂でごしごし磨くと、あとの始末がとっても簡単なんですよ!
7月3日 波の日,サーファーデー
 「な(7)み(3)」の語呂合せ。サーファーが、語呂合せ?なんだか不思議な組み合わせですが、海や山には「ゲンをかつぐ」こともいろいろあるので、その1つと思えばなるほどということなんでしょうか。  待ちに待ったシーズン到来!逆光で鉛色の波に向かっていく影が点々と・・・。かっこいい♪マナーだけは守ってね、よろしく!
7月4日 梨の日
 「な(7)し(4)」の語呂合せ。え、今日も、語呂合せ?でも、記念日の基本ですよね。
 「梨は歯の神様が大好きなので、虫歯にならないように願掛けして、生涯、梨は食べない・・・」と、どう説得してもいまだに食べない頑固な母です。父は大好物で、時期になると川向こうの稲城に 自転車で買いにいくほどでした。「いい、香りがするね、食べごろだね。」という母に、食べなくて悲しくないのかな、お父さんはどうして我慢しないんだろうな、と思っていました。
 今になってみると、それはそれで、夫婦円満ってことだったんだなぁと、判る気がします。(内輪ネタでごめんなさい。)
7月5日 ジャン・コクトー (仏:前衛芸術家)の誕生日
 小説『恐るべき子供たち』の作者というのが、一番ポピュラーでしょうか。以下、ウィキペディアより、交友歴を。1909年、自費にて最初の詩集『アラディアのランプ』を発表する。ヴァスラフ・ニジンスイーに出会うなど、バレエ関連の人脈も増える。ここから広がるバレエ人脈の中でも、ディアギレフのバレエ団を通じて、ココ・シャネルをはじめ多くの人と出会うこととなる。1911年、イゴール・ストラヴィンスキーにも出会う。1915年、アメディオ・モディリアーニをはじめとするモンパルナスの画家との交流が始まる。同年、エリック・サティやピカソとも出会っている。1916年8月12日にモンパルナスの喫茶店「ラ・ロトンデ」にピカソ、モイズ・キスリング、モディリアーニ、アンドレ・サルモンらと一同に会し、この時にコクトーが撮った彼らの写真は著名である。 1917年、前年からピカソ、サティらと手がけたバレエ「パラード」初演。1918年、後に六人組と呼ばれる作曲家を集めたコンサートを開く。1920年、一時は興味も覚えていたダダに反対の立場を鮮明にする。同年、プーランクらとジャズ奏会なども開いている。1924年頃、阿片の常用が始まる。1926年、シュルレアリスト達と激しく対立する。1929年、阿片の療養の中で小説『恐るべき子供たち』を執筆。1930年にかつてブニュエルの『黄金時代』などにも資金を出したド・ノアイユ子爵の資金で『詩人の血』を実質の初監督。1934年、演劇『地獄の機械』を初演。1940年、エディット・ピアフのための演劇『Le Bel Indifferent』。この年に阿片から足を洗っている。
 絢爛豪華な人間関係!
個人的には、加藤和彦のアルバム「ベル・エキセントリック」や、高橋幸宏・鈴木慶一ユニットTHE BEATNIKSの「EXITENTIALISM 〜出口主義」一曲目Le Sang de Poeteを連想してしまいます。私自身の世紀末?一番多感な時期って、そんな感じでした。真っ暗の中で、薄明かりを背中に感じるような・・・。
7月6日 サラダ記念日
 歌人の俵万智さんが1987(昭和62)年に出した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首から。 この歌集がきっかけで短歌ブームがおき、また、「記念日」という言葉を一般に定着させました。
 当時、ちょっと目新しいものを俳句や短歌に取り込もうとしていた方々は、なにかというと、それはサラダ記念日の二番煎じ、などと言われて苦労したのでは。ブームが先端ではなく一般化した御蔭で、最近はあまりそういう言われ方はされなくなったかな。 ある意味、早い者勝ちで、でも、一方には長い時間をかけて培われてきたものがあって。文芸に限らず、新旧のせめぎ合いというか折り合いを、どう自分の中に位置づけていくのかは、けっこう重要かもしれません。

 このコラムを書くのにほぼ毎日お世話になっているHPを運営なさっている日本記念日学会が1998(平成10)年に、毎日のようにある記念日にもっと関心を持ってもらおうと制定した「記念日の日」も、「サラダ記念日」に因んでいるそうです。
7月7日 小暑
 小暑(しょうしょ)は二十四節気の1つ。7月7日ごろまたはこの日から大暑までの期間をさします。 暦便覧には「大暑来れる前なればなり」と。わかりやすい説明ですね。
 今年は、もう、充分に暑いですけれど。みなさん、お元気ですか?暑中見舞いは今日から、立秋の前日までになります。
 新暦で七夕をお祭りする地域では、今晩晴れるといいですね♪旧暦では、7月7日は立秋の後になるので、季語としては「七夕」は秋なんです。
7月8日 ロズウェル事件
 1947年7月8日、アメリカニューメキシコ州ロズウェルで墜落した円盤を回収したと陸軍が発表後、即座に「円盤は気象観測用の気球だった」と訂正したためにそのまま収束した、という事件です。1970年代後半になって、UFO研究家たちによってこの事件の再検証が行われたため、注目されるようになりました。事件発生当時には宇宙人の話は一切出ていなかったのに、1980年代には墜落した円盤や宇宙人の死体を見たという証言が続出し、関連文書も相次いで発見されました。しかし、いずれも事実の裏づけとしては不充分。 アメリカ空軍は1994年に、事件発生当時『プロジェクト・モーグル』という機密計画による秘密実験が行われていた事を公表し、ロズウェルに墜落した物体は旧ソ連の核実験監視に使われる調査用気球だったと明らかにしましたが、それも軍による隠蔽であると疑う人も。  日本でもテレビのスペシャル番組で注目を集めた事件。「うそでしょ〜(笑)」と言いながら、ついつい夜更かしして見たなぁと、思い出しました。みんな心のどこかで、広い宇宙には絶対に地球以外に生物が存在すると信じているから、(信じたいから)大騒ぎになったのかもしれませんね。
7月9日 ジェットコースターの日
 1955(昭和30)年、この日開園した後楽園遊園地に日本初の本格的なジェットコースターが設置されました。
 私は、遊園地の乗り物が苦手な子どもで、友達に誘われても遊びに行けませんでした。ジェットコースターもどんどん進化していて、乗れる人がうらやましいです。なんで、あんな怖いものが存在するんだろう・・・。 昔の花やしきのだったら何とかいけたんですが、改装後はどうなったのかしら。
7月10日 四万六千日
 寺や神社の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされています。 東京では浅草、護国寺が有名です。OLだった頃、会社帰りにほおずき市に寄ったっけ。ほおずきはお盆棚に飾ったりもしますよね。あれは、魂の形をしているんだと、年配の方からお聞きしたことがあります。
 みなさんは、ほうずきを鳴らせますか?
7月11日 真珠記念日
 1893(明治26)年、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功しました。最初のものは球状ではなかったらしいけれど、今どきはマペパールも立派に真珠のうちですから、大成功ですよね。
 真珠は生き物がつくったもので、正式には鉱物ではないのですが、6月の誕生石だったり、冠婚葬祭のマストアイテムだったり。厄年のお祝いにいただいたパールのネックレス、ちゃんと箪笥に(笑)しまってあります。
7月12日 ひかわ銅剣の日
 1984(昭和59)年、島根県斐川町の荒神谷から弥生時代の銅剣358本が発見されました。後に、その全てが国宝に指定されました。
 発見場所の「荒神谷」というのが、いかにも武器の類が眠っていそうな名前ですよね。古代の発掘物は、石や金属のものがどうしても中心になるのでしょうが、この銅剣は祭祀用ではなく、実戦用だったのでしょうか。358本ですものね。
 黒曜石も鏃やナイフの形でよく発掘現場から出てきます。物流の状態を調べるのにも貴重だと、教科書に書いてありましたが。郷土資料館に行くと、水晶・翡翠・黒曜石等の石ばかり見ていて、息子に「次の部屋に行かない?」なんて、言われてしまいます(笑)
7月13日 日本標準時刻記念日
 1886(明治19)年、勅令第51号(本初子午線経度計算方及標準時ノ件)が公布され、1889(明治21)年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時とすることが定められました。
 それまでは、どうしていたんだろう・・・。今では、「あれ、また遅れてる!」なんて、腕時計の竜頭を巻いて微調整するなんてこともなくなりましたね。空からの電波で時間調整をするとか・・・。すごい!
7月14日 パリ祭,フランス革命記念日
 1789年、パリ市民がバスティーユ監獄を襲撃・占領し、多くの政治犯を解放しました。これがフランス革命の始りとなりました。 この日が日本で「パリ祭」と呼ばれているのは、ルネ・クレール監督の1932(昭和7)年の映画"Le Quatorze Juillet"(7月14日)の邦訳名が『巴里祭』だったことに因みます。
 「巴里祭」は、季語にもなっています。ちょっと、アンニュイだったり、ハイカラだったり。マロニエの香りのするような、素敵な作品がたくさんあるんですよ♪
7月15日 中元
 半年生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日。元々は正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、日本では「盂蘭盆会」と日が重なったことから、祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るようになりました。この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」に変化しました。
 私の家は、主人の家が旧盆でおまつりしているのであえて、見出しをお盆にしませんでした。私の実家では、昨夜お寺までお迎えに行き卒塔婆をいただいてきて、お盆の明けにお寺に納めに行きます。電車に乗って、バスに乗って・・・。
7月16日 駅弁記念日
 1885(明治18)年、この日開業した日本鉄道東北本線の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売されました。 宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売しました。握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭でした。
 某会社の事業部勤務だった頃、週の半分は外回りでしたが、移動中に昼食ということがあって、よく駅弁のお世話になりました。車中で、接続駅で、ひとりでぼおっと膝にお弁当を拡げて・・・。あの頃真剣に考えていたことってなんだったかしら。
7月17日 東京の日
1868(慶応4)年、明治天皇の詔勅により「江戸」が「東亰」に改称されました。
主人の転勤で初めての引越しをするまで、ずっと、東京に住んでいましたが、多摩地区だったので、「江戸」から「東京」というよりも、森林から住宅街への変化、といった印象が強いです。 高校の友人には、「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台から通ってくる子もいましたよ♪
今住んでいるところは、ちょうど、私の学生時代の多摩にタイムスリップしたみたいなところなので、うまくバランスの取れた発展をしていってもらいたいなと願っています。
7月18日 光化学スモッグの日 
 1970(昭和45)年、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生しました。
 「光化学スモッグ」とは、車の排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)が紫外線によって有毒な物質に変化して起こるもので、突然目の痛みや頭痛等の症状があらわれ、ひどい時は倒れることもあります。
 小学生の時、よく、この「光化学スモッグ」のせいで体育の授業が中止になりました。息子に聞いたら、いまだに「休み時間には外に出ないでください」と全校放送がかかるそうです。いろいろな規制がかなり厳しくなっているのですが、絶対数が違うので、効果はすぐには表れないんでしょうか。
 夏は、光化学スモッグに限らず、空気のきれいなところでも、日射病や熱中症に充分注意なさってくださいね♪
7月19日 海の日(Marine Day) 
 1996(平成8)年から、それまでの「海の記念日」が海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う国民の祝日「海の日」になりました。 「祝日法」の改正により、2003(平成15)年から7月第3月曜日となりました。
 制定されて間もない祝日で、しかも毎年、日が移動するのに、これほど普及しているのは、長い夏休み前の予行練習的な連休になるからでしょうか。昨日のドライブで三浦海岸を正午過ぎに通りましたが、人も車も凄かったです。
 海なればこその賑わいなんだろうなぁ、と感心しつつ渋滞のさなかの運転手さんに(笑)感謝しました。
7月20日 ハンバーガーの日
 日本マクドナルドが1996(平成8)年に制定。
 1971(昭和46)年、東京・銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店が開店しました。 この日、1万人以上の客がつめかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録しました。
 銀座ではなくて、赤坂のお店が出来たときでしょうか。お父さんがいきなり、「アメリカのジュースだ」とかなんとか、100%オレンジジュースとバニラシェイクを買って来てくれて。(当時のマックはドライアイスを入れてくれていたような記憶が・・・)
なんて、いがらっぽい味なんだろうと思いました。シェイクは溶けていたしね。(笑)当時100%ジュースはデパートの屋上とかに行かないと飲めなかったしシェイクは本当に初めての食感でした。
 新しいもの好きの父らしい思い出です。
7月21日 自然公園の日
 1957(昭和32)年、「自然公園法」が制定されました。
 自然公園は、自然公園法の規定に基づいて指定された国立公園、国定公園および都道府県立の自然公園を総称したものです。優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用によって国民の保健、休養、教化に資することを目的として指定されています。
 さあ、今日から夏休み!海で山で街で、たくさんの新鮮体験をしようね!
7月22日 全国下駄の日
 伝統的な履物である下駄の素晴らしさを見直す日として、全国木製はきもの業組合連合会が制定。
 7は下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように7がよく使われることから、22は下駄の跡が「二二」に見えることからこの日になりました。
 実家から歩いて数分のところに神社があって、盆踊りや秋祭りなどに、よく、塗り下駄を履いていきましたっけ。鼻緒が痛くて、それでも、金魚の尾のように帯を結んでもらうと、浴衣を脱ぎたくなくて駄々をこねたものです。 境内の地続きに児童公園があって、すぐ隣りの駄菓子屋さんで踊りのお駄賃に棒アイスを貰って帰るのも楽しみでした。そこの老夫婦は引っ越してしまって、今は一般の住宅になっています。
7月23日 文月ふみの日
 郵政省(現在の日本郵政公社)が1979(昭和54)年から実施。 毎月23日は「ふ(2)み(3)」の語呂合せから「ふみの日」となっていますが、7月の旧称が「文月」であることから、特別に「文月ふみの日」としてさまざまなイベントを実施しています。
 暑中見舞いは、立秋の前の日まででしたよね。プリンターのせいにしてはいけませんが、どうも、色調が変なんです。本文は手書きでもいいんですけどね。(困るのは受け取った方です。悪筆でごめんなさい。)
7月24日 河童忌,我鬼忌,龍之介忌
 1927(昭和2)年、小説家の芥川龍之介が多量の睡眠薬を飲んで自殺しました。代表作の『河童』から、「河童忌」と名附けられました。
 夏目漱石の門下で、『鼻』『芋粥』で注目され、『羅生門』『地獄変』『歯車』『或阿呆の一生』などの作品を残しました。
 私が一番印象に残っているのは『蜘蛛の糸』なんですが、あれは、子ども向けとはいえないような気がする・・・。『羅生門』は教科書に載っていて、読後感想文が宿題になりました。友人に読ませたら「我田引水にもほどがある」と酷評されたのでよく憶えています(笑)
7月25日 夏氷の日
 日本かき氷協会が制定。夏氷とはかき氷のこと。「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから。 今年は、最高気温の記録が更新されそうですが、語呂合わせの件もあるので、日が移ることはないんでしょうね。
 私は、基本はイチゴ味と思っているのですが、おにいちゃんは抹茶味(金時はいらない・・・)弟はメロン味が好き。家で作るときは、親は我慢(笑)
 それにしても毎日本当に暑いですね。幼い子どもはそれこそ頭から水をかぶったように汗をかくので、洗濯も大変。水不足もちょっと心配です。
7月26日 聖ヨアキムと聖アンナの祝日
 聖母マリアの両親。
 2人はダビデの子孫で敬虔な生活を送っていました。なかなか子供に恵まれなかったが、熱心な祈りが神に聞き入れられ、アンナが40歳の時にマリアを身蘢ったとされています。
 アンナは鉱山・母・貧者の守護聖者。毎日、この項目を更新するためにいくつかのサイトのお世話になっているのですが、ときどき、邂逅としか言えないようなめぐりあいが在って、多少無理な日があっても やっていてよかったなぁと思います。今朝はまさにそういう気分。鉱山と母を守護してくださるのが、同じ聖者で、しかも、イエス様のおばあ様!いわゆる信者ではないので敬虔なクリスチャンの方々には 申し訳ないのですが、それでも、なんだか、守ってくださる力には制限はないような気がしてなんだか励ましていただいたようで、うれしいです。
7月27日 スイカの日
 スイカの縞模様を綱に見立て、27を「つ(2)な(7)」(綱)とよむ語呂合せから。
 皆さんはどんなスイカが好きですか?形も大きさも(出荷の時期も)たくさんの種類がありますよね。やはり大きな縞模様で切ると種のいっぱい入った赤いスイカが私は郷愁を誘って好きかなぁ。 巨大な櫛型に切って、ガブリ!とさせてあげたいけれど、縁台のない我が家では、それをさらに横に切ってしまいます(笑)
7月28日 大瀧詠一の誕生日
 Wikipediaから、ところどころ引用させていただきますね。(この項目を書いた方、実は、すごいファンなのか、かなり辛口の説明文です。是非、全文を読んで欲しい 笑。)
 大瀧 詠一(おおたき えいいち )は、シンガーソングライター・作曲家・アレンジャー・音楽プロデューサー・レコードレーベルのオーナー・ラジオDJ・レコーディングエンジニア・著述家など、多くの顔を持つ多芸多才なミュージシャン。岩手県江刺市生まれ。 1969年にはっぴいえんど(当時の名前はヴァレンタイン・ブルー)の一員としてデビュー。最近は勉強家などと称している。非常に多くの別名を持ち、その時々・役割で使い分けている。ファンはその才能に敬意をこめて「師匠」とか「福生の仙人」などと呼んでいる。
海外の音楽についての豊富な知識をもち、それを駆使して制作される音楽は、時として極めてマニアック。(中略)  そういったこともあり、一般的に理解されることはなかなかなく(略)不遇の時代をすごしたが盟友松本隆と組んだ、1981年のアルバム『A LONG VACATION』にて大成功を収めている。 日本のポピュラー音楽に与えた影響は大きく、特に、山下達郎の一部の作品、渋谷系などへの影響は顕著である。また、早くからのCMソングの重視も、その後のニューミュージック・J-POPにおけるテレビのCMや番組とのタイアップという路線の先駆をなしている。

 引用長くてごめんなさい。余りにスゴイ人気に敬遠して、私はリアルタイムでは、CMソングしか聴いていませんでした。
寡作でも有名な方ですが、ここ数年ドラマの主題歌に復刻や新曲を提供しているので、どこかで聞いている方も多いでしょうね。私は、「Velvet Motel」「夏のペーパーバック」とかが、好きかな。もちろん、天然色もね。 夏にはときどき、聞きたいなぁ〜と思う、夕映えの美しい日がありますよね。
7月29日 一粒万倍日
 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、選日の一つで、単に万倍とも言います。 「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉とされていますが、借金をしたり人から物を借りたりすることは、苦労の種が万倍になるので凶となります。 一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があり、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するといわれています。 月ごとに日取りが変り、七月は子・未の日がこれにあたります。
 今日は赤口なので、吉凶半々といったところでしょうか。ちょうど月末で、いままでの精算や新規にことを始めるのには、いいかもしれませんね。
7月30日 システム管理者の日(System Administrator Appreciation Day)
 アメリカ・シカゴ在住のシステム管理者・Ted Kekatos氏が提唱し、2000年から実施。 残りの364日にはほとんど敬意を払われていないシステム管理者に対し、プレゼントを贈るなどして感謝の意を表する日。
 今年は五周年ということで、なんと公式サイト(http://www.sysadminday.com/)もあるんですよ!「Send A Gift or Gift Certificate! Get A Cool Gift For Your Favorite SysAdmin & Help Support SysAdminDay.com At The Same Time! Cookies! Brownies! Beer! Wine! Fruit Baskets! Steaks! Electronics Gadgets!」とのことです。
 このHPでいくつかお借りしている無料スペースの管理者の皆様、いつもお世話になりどうも有り難うございます!なにも差し上げられませんが、感謝しております♪、
7月31日(7月23日〜8月23日) 犬の日(Dog days)
 ヨーロッパでは、おおいぬ座のα星シリウスが太陽と同じ方向にあらわれるこの期間を「犬の日」としています。 この星が現われる頃は猛暑で、人も家畜も体力が弱まり病気になりやすいのはこの星のせいだという言い伝えがあります。
 おおくま座とこぐま座は親子ですが、おおいぬ座とこいぬ座は、まったく別の逸話なんですね、今回調べてみて初めて気付きました。シリウスが太陽と同じ方向ということは、夏はおおいぬ座は見えないということで、冬の星座に属しています。
 星を見てその節の運気を知る方法は、中国・アジアでも盛んで、古代〜中世の時代小説などではキーワードになったりもしますよね。今年は、猛暑の上、この時期にしては台風のコースが北の方まで伸びているような気がします。進路にあたる地域の方、どうぞお気をつけて!また、照ったら照ったで、水分補給などの自己管理にも気遣いが必要ですね。
 よい週末をお過ごしください!
 
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