2004年6月の「今日は・・・」のバックナンバーです

6月1日 衣替え,衣更え,更衣
 気候に合わせて、衣服を夏服に替える日。平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣」と言いました。 しかし、宮中の女官の職名にも「更衣」があるため、民間では「衣替え」と言うようになりました。6月1日と10月1日になったのは、江戸時代頃からだそうです。
 今日の神奈川は冷たい雨。おにいちゃんは長袖Tシャツ、下の子は夏服の下にシャツを着ての幼稚園登園になりました。
6月2日 横浜港開港記念日,長崎港記念日
 1859(安政6)年、日米修好通商条約の締結により、それまでの下田・箱館(現在の函館)のほか、神奈川(現在の横浜)・長崎の港が開港しました。
 横浜・・・高校の時、遠足に行きました。OL時代は、中華街で食べ歩きをしました。とてもおしゃれでハイカラな街なのに、そういう思い出と結びつかないところが、とても私らしいと思います(笑)
6月3日 ムーミンの日
 トーベ・ヤンソン作の「ムーミン」を愛する日本のファンらによって制定。「ムー(6)ミン(3)」の語呂合せ。
 あなたは、ノンノン世代?フローレンス世代?(笑)もちろん、私は、ノンノン世代で、スナフキンはもっと無口で・・・。
 ムーミンも、くまのプーさんも、原作は、とってもシビアでクールな、おとなの読み物という読み方の出来るしっかりとした児童文学?ですよね。 世の中の騒動って、わりとそういうもの、と思うと、案外と解決できることもあるかも。
6月4日 虫歯予防デー
 1928(昭和3)年から1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が実施していた記念日で、 現在は4日〜10日の「歯の衛生週間」になっています。
 母から、「目(視力)と歯は、自力では元にもどせないのだから、大切にしなさい」と習ったものでした。視力は、なぜか2人目出産後に回復しましたが(なんでだろう・・・)、歯に関しては、親の言うことは聞いておくものだなと反省しています。 神経を抜いても、体調を崩すと顎が熱を持って、痛いの何の。なにより、食べることは基本だから、出来れば自前のものでなんとかしたいですよね。
 8020運動ってご存知ですか?80歳で20本の歯を残そうというスローガンなのですが、現状では、5本が平均とか。
6月5日 芒種
 芒種(ぼうしゅ)は二十四節気の1つで、だいたい6月6日ごろ。および、この日から夏至までの期間の両方の意味を持ちます。今年は6月5日です。 太陽黄経が75度のときで、芒(のぎ : イネ科の植物にあるとげのような突起)を持った植物の種をまく頃ということで、暦便覧には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されています。
 地球温暖化のせい?、現在の種まきは、もっと早いですね。 そろそろ梅雨入りという時期ですが、関東地方は週明けまでは晴天らしいです。有効に過ごしたいな。
6月6日 おけいこの日
 昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから来ているらしいです。なんで、6歳の・・・なのかは、よくわからないのですが。
 私も、6歳の6月6日から某電子オルガンを習わせてもらいました。かなり大きくなるまで続けていたのですが、上達したといえるかどうか。(おかあさん、ごめんなさい。)
 でも、無駄にはなっていないと思う。楽譜は一応読めるし、音楽は聴くのも歌うのも演奏するのも、大好き♪よいストレス解消になっています。
6月7日 寄席の日(6月第一月曜日)
 ということで、検索していたら、「落語協会」HPに、お得情報発見!都内各寄席で様々な企画を予定しているようですよ。お好きな方は(もう、ご存知ですよね)要チェック!
 寄席といえば、小さい頃はTV中継番組が結構ありましたが、今は数えるほどしかなくて残念です。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の小話のコーナー、うちの子は大爆笑♪
 小学生のベストセラー「ゾロリ」シリーズも、落語っぽいし駄洒落いっぱいだし。この分野、もっと注目されていいと思う・・・。(健全な笑いはとても大切だと思うし。)
6月8日 成層圏発見の日
 1902(明治35)年、フランスの気象学者テスラン・ド・ポールにより、成層圏が発見されました。 大気圏は高度10〜15kmを境にして、下が対流圏、上が成層圏と分かれています。空気が対流し雲が生じるのは対流圏で、成層圏は雲がなくいつも快晴です。また、ジェット機が飛んでいるのは成層圏です。(今日は何の日より)
 そう、成層圏に出てしまえば、いわゆるスカイハイ状態で怖くないんだけれど、やっぱり飛行機は苦手です。離陸と同時に着地が心配(笑)
6月9日 ドナルドダックの誕生日
 1934(昭和9)年、ウォルト・ディズニーのアニメ映画『かしこいメンドリ』でドナルドダックが初登場しました。
 ディズニーキャラクターって今どのくらいいるんだろう・・・。それぞれ個性的で、熱烈なファンがいて。
 行きそびれて行きそびれているうちに、行かないで済んじゃうんだろうな、ディズニーランド(笑)「信じらんな〜い!」いいの、それも私らしさなの。
6月10日 時の記念日
 東京天文台と生活改善同盟会が1920(大正9)年に、「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定。 「日本書記」の天智天皇10(西暦671)年4月25日(新暦6月10日)の項に、漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。とあることから。「漏刻」とは水時計のことです。
 幼稚園や小学校低学年のこどもたちは工作で時計を作ってきます。上級だと針が動いたりするのですが、年少さんはしっかりとクレヨンで書き込みます。 「先生、○○時って描いて!」「○○時には何があるの?」この答がそれぞれユニークでかわいらしいと、先生からお聞きしました。園バスの時間、おやつの時間、親の帰ってくる時間、寝る時間・・・。
 あなたは、どんな時間をウキウキとすごしていますか?
6月11日 関 俊彦さんの誕生日
関 俊彦(せき としひこ、1962年6月11日 - )は男性声優。81プロデュース所属。栃木県出身。
たまには、ミーハーネタもいいかなと。
関さんといえば、NHK「ふえはうたう」のおにいさんで本人が出演していたのをご存知の方も多いでしょう。たくさんのアニメや映画の吹き替えをなさっている声優さんです。 とても全部は紹介できないけど、ワタシ的には、最遊記RELOAD(玄奘三蔵)、 NARUTO -ナルト-(イルカ)、 忍たま乱太郎(土井先生) 、ふしぎの海のナディア(フェイト)、 あたりが馴染みがあるかな・・・。
 なんだかんだ言っても面倒見が良い(?)役が多いのは、やっぱりそういう声だからなんでしょうね。「ふえは〜」の番組でも、音大の先生、声楽家のおねえさんというキャストの中で、小学生には一番身近できさくなおにいさんでした。
 これを書くのにあちらこちらを検索していたら、世代的にはあまり変らない年齢の方で、ますます親近感を持ちました(←歳の話はいいよ!笑)。
6月12日 バザー記念日
 1884(明治17)年、日本初のバザーが開かれました。 鹿鳴館で上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って開いたもので、3日間の入場者は1万2千人に上りました。
 バザーと言えば、手工芸品がつきものですが、この辺が(日本においては)ルーツなのかしら。手仕事への憧れって、お母さんの原型につながるような・・・。
 それにしても、当時の人口で、しかも鹿鳴館へ出入りの出来る限られた人の中で1万2千人の入場って、どんなものが並んでいたのか、見てみたいです。
6月13日 小さな親切の日
 1963(昭和38)年、「小さな親切」運動本部が発足しました。
 その年の東京大学の卒業式の告辞の中で、茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなって、6月13日に茅氏を始めとする8名の提唱者が、運動を発足させました。“できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように”、“人を信じ、人を愛し、人に尽くす”をスローガンに運動が進められています。
 「小さな親切、大きなお世話」なんて物言いも、死語なのかしら。大きなお世話とわかっていても、反面教師?それをバネにしてもらえれば親切ってことなのかもね。それにしても、スローガンの2つ目、すごいなぁ。
6月14日 まちづくり月間(6月1日〜6月30日)
 建設省都市局(現在の国土交通省都市・地域整備局)が1983(昭和58)年に制定。国土交通省都市局とまちづくり月間実行委員会が主催。 さまざまな広報活動や行事の開催等を通じて、まちづくりに関する啓発活動等を幅広く実施しています。
 昨日、梅雨の晴れ間を見て、川越にドライブに行ってきました。すっかり観光の街になっていて、営業でしばしば訪れていた頃とは違うなぁと思いつつ、こういう伝統と現在の生活の両立もいいものだなと感じました。どちらが欠けても不自然ですものね。
6月15日 ジャイアンの誕生日
 藤子・F・不二雄のSF漫画作品「ドラえもん」の登場人物で主人公・野比のび太のクラスメイト。(説明はいりませんよね!)
 こういう子って、見かけなくなりました。ジャイアンのかあちゃんみたいなおかあさんも・・・。実は、ああいうおかあさんって、好きなんだけどなぁ。(「わかったよ、かあちゃ〜ん」っていう息子も好き!)こういうふうにストレートにまわりとぶつかっていくのって、かえって勇気がいるもので、今どきの子達はもっとたちまわりがうまいです。
 映画版では、ジャイアンって、いばってるけど面倒見のいい、かつてのガキ大将の典型って感じで、かっこいいよね。
6月16日 ブルームズ・デー
 アイルランドのジェームズ・ジョイスの名作『ユリシーズ』では、1904年6月16日の朝8時から翌日午前2時すぎまでの約18時間に18の挿話が展開することから、世界中のファンから記念日の扱いをされています。また、主人公の名前レオポルド・ブルームから「ブルームズ・デー」とも呼ばれます。
 学生の頃、現代詩なる分野に興味があって、友達と研究会なんかに参加したりしていたものですから、ジョイスは、「一度は通る道」という感じで・・・でも、未だに(というか、今日の項目探すまで忘れていました)読破していません。ユリシーズもホメロスの邦訳は読んだけどね・・・。読み手にそれなりの教養が必要な本は 歳をとる毎にしんどくなります(笑)
6月17日 エッシャーの誕生日
 マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher, 1898年6月17日 - 1972年3月27日)オランダの画家エッシャーは 非常に多作だったので、どこかで彼の作品と知らずに馴染んでいる方も多いはず。(某出版社の文庫カバーになっていた時期もありました。)
 以下、ウィドペキアより。 主な作品は二つの手がお互いの手を書いている 描く手、や波うつ水面を境に魚と鳥のパターンが交錯する 空と水、新しい遠近法のあり方を示した階段の家、実際には作ることができないループ状階段をのぼり続けるひとと下り続ける人を描いた 上昇と下降などが有名である。 エッシャーの前期の作品は風景画が中心である。後期の作品は非常に数学、結晶学的な側面を持ち、彼が描いた不可能な構造のなかにはペンローズの三角形やネッカーの立方体なども含まれている。彼の作品の多くはタイリング(平面の正則分割、繰り返し模様)と呼ばれる平面を一定のパターンで覆うものである。エッシャーの絵画の数学的な面は突然はじまったわけではなく、在学中にも平面の正則分割や球面鏡に関する作品を製作している事にも注目すべきだろう。またエッシャー自身は自分の絵に何か寓意がこめられていると思われることを嫌っていた。
 算数の時間に、きれいな丸が描けなくて悩んだタイプの私。彼の作品を見ると背筋がぞっとするような感じがします。すごく好きなんだけれど、同時に、泣きたいくらい怖いみたいな。
6月18日 考古学出発の日
 1877(明治10)年、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日しました。
 6月20日、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われました。これが日本で初めての科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となりました。
 電車で移動中に車窓から当時の日本の風景を感慨深く眺めていたんでしょうね。なんとなく、そのときのモース博士の想いが想像できるような気がします。
6月19日 桜桃忌,太宰の日,太宰治生誕祭
 1948(昭和23)年6月13日、作家の太宰治が戦争未亡人の愛人・山崎富栄と東京の玉川上水に入水心中し、6日後の19日に遺体が発見されました。また、19日が太宰の誕生日でもあることから、6月19日は「桜桃忌」と呼ばれ、三鷹市の禅林寺で供養が行われます。その名前は桜桃の時期であることと晩年の作品『桜桃』に因みます。 太宰治の出身地・青森県金木町では、生誕90周年となる1999(平成11)年から「生誕祭」に名称を改めました。
 私の通っていた高校は禅林寺と割合に近かったので、(もっと近い学校もいくつかありますが)授業が終わってから自転車に乗って、お参りに行きました。女子高校生と太宰さんじゃ、ハマり過ぎ?もちろん、研究者や大学教授などのオジサマ方もたくさん来ていましたよ。
 さくらんぼの甘酸っぱい味、ふたつ並んだ形状、梅雨の空、どれも作品の雰囲気と相通じるものがありますよね。いや、もっと、深く苦い虚無感なのかな。でも、「子より親が大事と思いたい」と言われても難しいよね〜。その上「生まれてきて、すみません」じゃ・・・。私が年取ったんでしょうね。
6月20日 父の日(6月第3日曜日 今年は20日)
 1910(明治43)年にアメリカ・ワシントン州のJ.B.ドット夫人が、「母の日のように父に感謝する日を」と提唱したのが、定着したんだそうです。母の日が先なんですね。(やっぱり、なんていってる人だぁれ?)
 父の日は子どもが中心になって企画してくれるのを、それとなくチェックしながら、お父さんの反応も楽しめるという、お母さんにとっても、ちょっといい日です。
6月21日 夏至
 夏至(げし)は二十四節気の1つ。6月21日ごろ。およびこの日から小暑(太陽黄経105度、7月7日ころ)までの期間をいいます。 太陽黄経が90度のときで、日本の大部分では梅雨のさなか。一年中で一番昼が長い日。五月中。暦便覧には「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」と記されています。
 今年は、梅雨どころか、台風のさなか。関東でも、昨日のじめじめとした晴れから、強い風の吹くどんよりとした朝になりました。いつ降りだしてもおかしくない感じ。台風の進路となっているところの皆さん、どうぞ、お気をつけてお過ごしください。
6月22日 夏の健康を守る運動(6月21日〜7月20日)
 厚生労働省が実施。夏は食中毒・伝染病等が発生しやすい時期であるため。この運動によって、食品衛生の向上による食中毒の防止、生活環境の浄化による伝染病の防止等国民の健康づくりを積極的に推進しています。
 特に離乳食の管理に苦労したなぁ。ちょっと大きくなると、親も大雑把になるし、子どももそれほど神経質にならずに済むようになるんですが・・・(うちはたまたまラッキーだっただけです 苦笑)
 冷蔵庫があるとはいっても、やっぱり過信は禁物。注意しないとね。
6月23日 沖縄慰霊の日
 1961(昭和36)年から沖縄県生活福祉部援護課が実施。1945(昭和20)年、沖縄決戦が終結しました。80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出しました。
 以下、ウィキペディアより。 第二次世界大戦における、日本国内で民間人を巻き込んだものとしては最大規模の地上戦である。また、民間人の犠牲者が、戦闘員の死者よりも多かったのもこの戦闘の特徴である。 日本側の死者・行方不明者は、沖縄県援護課の調査によると18万8136人で、うち12万0228人が民間人(戦闘に協力した民間人を含む)。負傷者数は不明。アメリカ軍の死者・行方不明者は1万2千人で、負傷者7万2千。 ただし、日本側の死者数は戸籍の焼失などにより全面的な調査は行われていないため、実数はこれを大きく上回るという指摘がある。 当時の沖縄県の人口は約45万人と推計されており、少なくとも県民の4人に1人は死亡した。
 そして、その当時小学生だった私の父は、今もなお遠い北の島に(疎開して?)住んでいました。
 今朝はイラク情勢の影響か、訓練飛行の音がいつもより大きく、多く感じます。民間人を巻き込まない戦争なんてありえない。
 心より合掌いたします。
6月24日 ドレミの日
 1024年、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めました。
 この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になりました。
 私達が歌を憶えるとき、ドレミがなくって、例えばCDE〜と唱えるとしたら、音楽はもっと縁遠いものになっていたかも。ドレミには、なんとなく国境をこえた響きがあります。(サウンドオブミュージックの影響?) 和の音律のものでも、ドレミなら(ちょっと中間で微妙な音は難しいとしても) よいガイド役になってくれますよね。
6月25日 住宅デー
 全国建設労働組合総連合が1978(昭和53)年に制定。 スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1926年の誕生日にちなんでいます。 制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんありました。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定されました。 住宅相談会や木工教室等開かれます。
 わたしのガウディとの出会いは、某ウイスキーのCMでしたが(BGMもすてきだった・・・)背の高い建物はもちろん、街中に何でもなさそうに立っている住居のデザインなんかも、 とても面白いですよね。建築デザインには、太陽光線の感じや、風の香り、土の色なんかも、関係するんでしょうか。
6月26日 オリエンテーリングの日
 1966(昭和41)年、東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行われました。
 オリエンテーリングとは、地図とコンパスをたよりにチェックポイントを順番にたどってゴールするまでの時間を競うスポーツです。真剣になると、最後は駆け足、というのは、邪道なのかな。
 高尾山が日本初だったんですね♪ 家族で行楽、遠足、友達とハイキング・・・。沿線に住んでいたので、本当によく行きました。ルートが幾つもあり、四季折々の風情が楽しめて、山はいいですね。
 絹の道、と呼ばれた昔には難所で、冬などは遭難された方も少なくなかったとか。今は整備されて、親子連れでもOKですが、やはり、山は山。それなりの準備をして、侮らないことも大切ですよね。
6月27日 女性雑誌の日
 1693年、ロンドンで世界初の女性向けの週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊されました。
 どんな内容だったんでしょう・・・。いきなり週刊誌だったのかしら、それとも、臨時増刊などでリサーチしてから始めたのでしょうか。興味深々♪
いまや、男性・女性・子ども(学習雑誌や幼児向けなど)雑誌も多様化していますよね。あ、メールマガジンもものすごい数届きます(笑)
6月28日 雨の特異日
 雨の降る確率の高い日。 6月25日頃〜7月2日頃は1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期で、その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高くなっています。
 これは、住んでいるところによって多少は違うでしょうが、確かに、毎年この日は晴れやすい・降りやすいという日がありますよね。
 今朝の神奈川は、今にも降りそうな曇り空。でも、このまま夜まで降らないという予報です。
6月29日 ビートルズ記念日
 1966(昭和41)年、人気絶頂のイギリスのロックグループ・ビートルズが初来日しました。
 翌日から東京・日本武道館で3日間5回の公演を行いました。学校をさぼってかけつけた高校生ら6520人が警察に補導されました。
 いまだに、大きな影響力を持つビートルズのサウンド。音階は12しかなくて、コード進行も無理のないものはある程度限られているんだから、後から生まれた人は不利、とも言えるのかもしれませんが。
 やっぱり、いつかは越えたい、という目標なのかしら。個々の活動よりも4人(プラス制作に携わった方々)の頃の方が、力の入り所に無理のない感じがして、私は好きだなぁ。
6月30日 竹酔日(今年は6月30日)
 竹を移植するのは旧暦5月13日に行うと良いと言われています。これは、この日は竹が酔っていて、移植されてもわからないからだということです。
 今年の植え替えは、うちの辺りは無理かしら・・・。朝からものすごい雷と雨。でも、かえって、土は潤い、気配も風に消されて、竹にとってはだまされやすいかも。たまたま大安吉日だし。植木鉢の笹竹を植え替えてあげようかな。
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