荒井公康 : 音楽作品集    荒井講師の創作活動の報告です。詩、短歌、
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曲名(クリックして下さい)

短歌
(1)光のワルツ ひらひらとささめく木の葉風に舞い秋の光はただ柔らかく
(2)雪のワルツ 淡き雪いと淡き雪ふりそそぎ静かなるかな冬のしののめ
(3)森のワルツ 陽の光枝の間でダンスして森の大地の花は揺らめく
(4)木の葉のワルツ 軽やかに木の葉の踊る窓の外秋風に乗るワルツのリズム
(5)夏のワルツ 見も知らぬ国に行きたや夏の風僕を追い越す白い雲たち
(6)ジャズ・ワルツ 懐かしくワルツに踊るピアノの音今よみがえる彼の面影
(7)白いワルツ 流れくるワルツに踊る心には白き衣装の舞踏の夕べ
(8)妖精のワルツ 神聖な山奥の森そこに住む妖精たちと戯れていたし
(9)奇妙なワルツ ロンドンの椅子と語らう昼下がり僕にはほかに友なきゆえに
(10)祈りのワルツ 陽を受けて光り輝く噴水の落ちる姿は祈りの形
(11)春のワルツ 還らない少年の日の夢の中今はまどろむ春の日の朝
(12)夢のワルツ 人生はわずかに長い夢のようでもこの夢は神様のもの
(13)母のワルツ 懐かしく桜の花咲く小学校この手握りし母の温もり
(14)母のワルツ2nd 辛き時楽しき時も共にいた母の面影春の霞に
(15)木漏れ日のワルツ 初夏の日の森に入ればそよ風に香るみどりは木漏れ日に揺れ
(16)異国のワルツ 異国にて風と香りに包まれる僕のはかない夢の行方よ
(17)イパネマのワルツ イパネマの娘眼をふせて僕には振り向きもせず風のように行く
(18)悲しみのワルツ 雨の降るこの悲しみの隙間から得られしものの流れ去る日々
(19)アパートのワルツ 「アパートの鍵貸します」と今頃はあの二人どうしているのかな
(20)時計のワルツ 静寂と永遠を夢見て時計は静かに時を奏でている
(21)風のワルツ 吹く風に木の葉のそよぐ夏の日の森の木陰のあなたとわたし
(22)手紙のワルツ あなたから手紙の届く梅雨の午後雨に濡れても口笛吹いて
(23)紅葉のワルツ 冬近く赤き紅葉は地に落ちて真白き雪に包まれてほしく
(24)森のワルツ 静寂の夕暮れの森降りる落ち葉は光と音の神の賜物
(25)雨上がりのワルツ 雨上がり葉っぱの上の水しずく五月の午後の日差しの中で
(26)街路樹のお話 空晴れぬ先程までの雨の後光る車道と街路樹の葉と
(27)輝きのワルツ 雪降ればセーヌの如き鶴見川白く輝く異国への夢
(28)輝きのワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(29)甘いワルツ 「ありがとう」甘き夢見る黄昏にワルツを紡ぎ更なる夢を
(30)甘いワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(31)水面のワルツ ひとときの風に波立つ水面には光そそぎて白ききらめき
(32)水面のワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(33)小雪のワルツ 静けさに輪を描きつつ積もりゆく白き小雪は時を知らせる
(34)小雪のワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(35)日々のワルツ 今日の日もまたぼんやりと過ぎてゆく望みは持たず心やすけし
(36)日々のワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(37)ゆるやかなワルツ ゆるやかなワルツの調べに思い出す幼心と母の優しさ
(38)ゆるやかなワルツ2 (上の曲の音色を変えました。)
(39)心地よいワルツ 心地よく心に浮かぶワルツの音夏の暑さも少し和らぎ
(40)紅茶のワルツ 夏の日のお昼にいれたアイスティー汗をかいてる氷のグラス
(41)秋の海のワルツ 秋深き海辺にはまだ美しく二人歩みし波寄せる道
(42)コスモスのワルツ 道に咲く花の名前を知りたくて君に尋ねしあの秋の日に
(43)口笛のワルツ 口笛の暖かき響きが聞こえます心に浮かぶ君の想い出
(44)言の葉のワルツ 言の葉は浮きて流れて秋風に舞いし木の葉とただたわむれる
(45)卒業アルバムのワルツ 卒業のアルバムを見てあの頃の夢を忘れずこの日を生きる
注釈 (46)から(57)は曲ではなく練習用です。聞かないほうが良いかも。
(46)エチュード1 オルタードスケールの練習曲です。自分で練習曲を作ります。
(47)エチュード2 サブドミナントモーションとモーダルインターチェンジの練習です。
(48)エチュード3 半音進行とドミナント7thの裏コードの練習です。
(49)エチュード4 Hmp5↓スケールの練習曲。エチュード1に比べるとマイナーな感じです。
(50)エチュード5 Combination of Diminishedスケールの優雅な練習曲です。
(51)エチュード6 ドビュッシーが多用した全音音階の練習です。
(52)エチュード7 Lydian 7thスケールの練習曲です。
(53)エチュード8 Mixo Lydianスケールの練習曲です。
(54)エチュード9 Diminishedスケールの練習曲です。
(55)エチュード10 エチュード2を少し変更し、Minar flatted 5thを導入した。エチュード2、3、10で基本的な和音は全て出てくる。
(56)エチュード11 総合練習1です。
(57)エチュード12 総合練習2です。フリギアン、ドリアン、Hmp5↓、オルタード諸スケールの練習です。
(58)エチュード13 総合練習3です。総合練習2を三度重ねにしたものです。
(59)エチュード14 総合練習4です。ロクリアン・スケールと短調の練習です。
(60)エチュード15 総合練習5です。総合練習4を三度重ねにしたものです。
(61)エチュード16 Lydian 7thスケールの総合練習です。
解説 エチュード1〜14は曲ではなく、コード、スケールを効率的に覚えるためのものです。
(62)静かな光 もつれあうふたつの音に心揺れ目をつむれば静けさの中
(63)秋空のワルツ おおらかな秋空の下我ひとり歩みを止めて風を感じる
(64)ともしびのワルツ ともしびを木々に灯して十二月きらきら光る夜の街角
(65)秋のボサノヴァ この道はなぜか懐かし街路樹の木の葉色付く秋のひととき
(66)カーテンのボサノヴァ 軽やかにボサノヴァ流れ涼しげに静かに揺れる白いカーテン
(67)淡雪のボサノヴァ 手のひらに淡雪は落ち一粒の涙のように融けて流れる
(68)ビルのワルツ ダンディにピアノを弾くビルの姿が心に浮かび伝説を知る
(69)少年の日のワルツ 還らない少年の日の夢の中今はまどろむ春の日の朝
(70)水玉のワルツ 虹色の雪の水玉枝先に映る姿は夢のいざない
(71)古き写真のワルツ 知らぬ間に静かな時間過ぎてゆく古き写真を見てる間に
(72)モノクロのワルツ モノクロの古き写真に目が留まりそっと重なる幼かりし日
(73)オルゴールのワルツ オルゴール遠い昔を思うよう懐かしき音幼き心
(74)想い出のワルツ 音楽に思い出してるあの頃の君の笑顔と僕の笑顔と
(75)小春日和のワルツ よく晴れた小春日和の午後の部屋明日もよき日とふと思いけり
(76)川辺のワルツ 一日を川辺に座り過ごしたりさすがに和む我が心かな
(77)静かな日のワルツ 静かな日心に浮かぶ旋律を書き留める時何故か嬉しく
(78)友からの便りのワルツ あてもなく友の便りを待つ僕は郵便受けに行ったり来たり
(79)ギターのワルツ 懐かしきギターの音色思い出す幼き日への甘き郷愁
(80)バスのワルツ バスの中椅子を枕にまどろみて流れる景色夢と間違え
(81)新年の朝のワルツ ゆらゆらとワルツに揺れる我がこころ夢見心地の新年の朝
(82)手水鉢のワルツ 手水鉢冷たき水は透き通り晴れゆく空を水面に映す
(83)冬のワルツ 美しい音楽にふと我を忘れ冬の陽だまりにたたずむ時
(84)午後の日差しのワルツ 明るい午後の日差し暖かく寂しき身でも心は和み
(85)初恋のワルツ 初恋の淡き想い出にうっすらと街の夕暮れ染まりゆきけり
(86)朝の歌 バスを待ち光まぶしく目をとじるただひとり知る朝の秘め事
(87)ハープのワルツ 冬の日にハープのワルツ聞き入れば日差しもありて寒さ忘るる
(88)晩餐会のワルツ 幼き日若き父母との晩餐会月一回なれど幸せなりき
(89)茶の香りのワルツ 茶の香りふと和みたる君の目につられし我もふと和みたり
(90)メリーゴーランドのワルツ 若き父母に連れられ行きし遊園地想い出深きメリーゴーランド
(91)まだ見ぬ人のワルツ 夜更けまでギターを弾きし若き頃まだ見ぬ人に聞かせたかりし
(92)冬の空のワルツ 冬の空淡き光はふりそそぎ海にたたずむ僕らをつつむ
(93)冬の名残のワルツ 山の雪冬の名残をとどめても海を望めば霞立つ春
(94)春のワルツ 沈丁花甘い香りの春が来る寂しき身にもまた春は来る
(95)星のワルツ 寒き夜に外に出たなら星の群れこの星のもと君も住むとは
(96)春の気配のワルツ そこはかと春の気配の訪れに心浮かれて君に会いたし
(97)星屑のワルツ 映画見てこころ洗われ外に出る仰ぐ夜空に光る星屑
(98)ゆりかごのワルツ ゆりかごに眠る幼子のごとく静かな心の雨の降る夜
(99)ブランコのワルツ 知らぬ間に揺れるブランコを見つめいて一緒に揺れる我が心かな
(100)子供のワルツ 小さな子リュックをしょってどこへ行くここにもあるよ不思議なオモチャ
(101)春風と桜のワルツ ワルツに乗って踊るように春風と桜の花は寄り添うてをり
(102)夜の雨のワルツ 夜の雨空から落ちるワルツかとおもてに出れば濡れるばかりなり
(103)砂のワルツ 砂浜に貝を探しに行ったきり君は帰らず時は過ぎ去り
(104)想い出のワルツ2 想い出は闇の中へと消えいりて寂しきワルツを紡いでおりぬ
(105)バスの窓のワルツ バスの窓白くくもりて移り行く外の景色は淡く輝く
(106)夏の風のワルツ 外に出て涼しき風に吹かれれば立秋過ぎの季節を感ず
(107)スコールの後のワルツ 夏の日のスコールを浴び爽やかに木々の緑は風にそよいで
(108)時のワルツ あこがれしモノクロ映画の美女たちも時は過ぎ去り我より若く
(109)軽やかなワルツ 軽やかに心は歌うボサワルツ何もかも忘れ君を想う
(110)雨のワルツ 台風のもたらす雨の打つ音がいつのまにかワルツの調べに
(111)ジムとデラのワルツ 失いて得られしものに感謝してジムとデラには神の祝福
(112)美しきワルツ 並木道秋の紅葉は色付きて淡き光は木の葉を照らす
(113)クリスマスのワルツ1 ひらひらと雪の舞う庭外に出て遊ぶ子供達クリスマスの朝
(114)クリスマスのワルツ2 クリスマス全てを包む白き雪みんなの家もやさしく包む
(115)クリスマスのワルツ3 白き雪ワルツを踊り降り下りる子供も子犬もはしゃぐクリスマス
(116)クリスマスのワルツ4 いつまでも覚えているよ初めての父母からのクリスマスプレゼント
(117)クリスマスのワルツ5 雪の降るクリスマスの夜祈り終え眠りにつこうワルツ聴きつつ
(118)クリスマスのワルツ6 鈴の音とトナカイの引くそりの音待ち焦がれていたクリスマスイヴ
(119)クリスマスのワルツ7 静けさに雪を見ながら朝を待つ夢のようなクリスマスイヴ
(120)クリスマスのワルツ8 目が覚めて表を見れば白き雪我に還ればひとりなりけり
(121)優雅なワルツ 降りてくる不思議な光に誘われて幼き日への扉を開く
(122)早春のワルツ 早春の春風に乗るハーモニー遠く流れてあなたに届く
(123)憧れのワルツ 僕ひとり桜楽しむ春の日にビルの面影ワルツとともに
(124)子供の日のワルツ もういない母への手紙五月の日思えば昨日は子供の日
(125)子守唄のワルツ 今もなおかすかに聞こゆ子守唄いとやさしく母は歌いし
(126)雨模様のワルツ 物憂い雨模様の午後ポストには思わぬ人より葉書がありて
(127)五月のワルツ 静かなる五月の日に憂いし人の面影心に浮かぶ
(128)午後の雨のワルツ 気が付けば激しい雨が降っているつまらぬ曲を笑う如くに
(129)伊豆の海のワルツ 我が父母とたびたび行きし伊豆の海忘れがたきは旅路のこと
(130)想いに耽るワルツ よく晴れた爽やかな五月ひとりでも幼き頃を想えば楽し
(131)南方の海のワルツ 南方の海に浮かぶ孤島にて潮騒の音ひたすら聞きたし
(132)追憶のワルツ ひそやかな想いをはせる梅雨の午後誰も知らない遠き追憶
(133)白き国のワルツ 真夏でも雪が降るという白き国幼き僕に母は語りし
(134)夜更けのワルツ 夜更けまでワルツを紡ぐ我なれど想い浮かぶは幼き日ばかり
(135)初夏のワルツ 飽きもせずワルツを紡ぐ我なれど窓を開ければ外はもう初夏
(136)木の精のワルツ 木の精がおりてくるまで木陰にて緑を見つつ過ごす初夏の日
(137)紫陽花色のワルツ 梅雨空と紫陽花色の園生には淡く流れる想い出の時
(138)風鈴のワルツ 涼しげな風鈴の音そよ風がひととき心を通り抜ける
(139)微かな光のワルツ 悲しみの中から見えるトンネルのかなたむこうの微かな光
(140)初夏のジャズワルツ 爽やかな初夏のそよ風に誘われて心も軽くあふれるメロディー
(141)秘めやかなワルツ 秘めやかなかなわぬ恋をあきらめるこのワルツさえ貴女に届けば
(142)梅雨の日曜のワルツ 梅雨の雨遭う人もなき日曜日ひとり書を読み不思議と出会う
(143)おかしな男のワルツ 梅雨明けに心浮かれてまぼろしの貴女と踊るおかしな男
(144)夏の終わりのワルツ 外は雨涼しき風が訪れて静かに終わる夏の想い出
(145)きらきら星のワルツ 初秋の夜きらきら光る星たちは小さな声で語り合うよう
(146)夏の夜のワルツ 過ぎし日よ夢幻の人生よ思いがけない夏の夜の夢
(147)君去りしワルツ たまゆらの君の気配に振り向けど甘く切なく君去りし後
(148)雪降る街のワルツ クリスマス僕は確かに恋してる雪降る街であなたを待ちて
(149)スズメのショーロ 水溜りスズメ飛び込み水浴びる小春日和の川の岸辺で
(150)賢者の贈り物のワルツ 東方の三博士の見たという星やいずこに僕を誘う
(151)クリスマスを待つワルツ 雪は降り人は優しいクリスマスもみの木の星ベツレヘムへと
(152)5月の花のワルツ イギリスのことわざにあり5月には4月の雨が花をもたらす
(153)君といた日々のワルツ 空くもり心もくもり僕はまた君といた日を思い浮かべる(十二音技法とジャズの融合1)
(154)学者のワルツ1 学問は極め難しと悟る夜何故か虚しく本を見つめる
(155)学者のワルツ2 心地よく音楽流れるこの部屋で本を読むなり学者の如く
(156)紫陽花のワルツ 梅雨に入り紫陽花の花色を変え掴めぬ君の心の如し
(157)秘められし想いのワルツ カンバスの緑の中の紫は想いと同じ秘められし色
(158)子供の日のワルツ 晴天の五月五日の子供の日お風呂の中は菖蒲の香り
(159)プレリュード 一夏を静かに過ごすこの身にはもはや過ぎにし恋へのプレリュード
(160)南風のワルツ 雨と風台風過ぎにしこの国にもたらされるは南国の歌
(161)都会の孤独 雨のほか誰も語らず我ひとり音に託すは都会の孤独(十二音技法)
(162)不思議なワルツ 涼しげに霧雨の降る秋の日に流れ始める不思議なワルツ(十二音技法とジャズの融合)
(163)懐かしいワルツ 父母に手を握られし幼き日ふと懐かしく思いだされる
(164)若葉のワルツ 穏やかにワルツを踊る若葉たち木漏れ日の下ひとり歩めり
(165)幼き日 わが名をば呼ぶ気がした幼き日の母の声かな父の声かな
(166)幼き日のワルツ1 いつまでもくるくる回る子守唄幼き日の母の声かな父の声かな
(167)小さな宝石 教会と保育園と公園の光の中の秋のひととき
(168)ボサ1 ただ一人首を垂れて亡き父母を想う朝方秋の寂しき
(169)僕の夢 僕の夢君と再び恋をするあの秋の日のふたりのように


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