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英語の聖書も日本語の聖書もインターネットで読むことができます。版権に対する考え方からか、英語の聖書をネット上で公開しているホームページの方が利便性が高いのが実情です。
Bible Gateway :インターネットで英語の聖書が読めるホームページはたくさんありますが、私が利用しているのは「Bible Gateway」(URL: www.biblegateway.com)です。ページを開いたら左上の窓に聖書の中の読みたい箇所を入力します。たとえば「ヨハネの福音書第1章」が読みたければ「John 1」と入力し、その右隣のリストから希望の版を選びます。これで「Search the Bible」を押せばその部分が表示されます。あるいは左上の窓には聖書全体を検索したいキーワードを入れることもできます。たとえば聖書の中で「heaven」という単語が登場する箇所を探したければ「heaven」と入力し、その右隣のリストから希望の版を選びます。これで「Search the Bible」を押せば聖書の中に「heaven」が出てくる箇所がリスト表示されます。これは大変便利な機能です。
Blue Letter Bible :もうひとつご紹介するのは「Blue Letter Bible」(URL: www.blueletterbible.org)です。ここがすごいのは英訳の一字一字に対応させてヘブライ語やギリシア語の原語を表示させられるところです。ページを開いたらページ上部の窓に聖書の中の読みたい箇所を入力します。たとえば「ヨハネの福音書第1章」が読みたければ「John 1」と入力し、その右隣のリストから希望の版を選びます(たとえば「KJV」)。これで「Search」を押せばその部分が表示されます。各節の左にいくつかボタンが表示されているのでこの中の[C]を押します。すると該当の節が表組みになってヘブライ語やギリシア語の原語との並列で表示されます。表の右側に[TENSE]のボタンが表示されている単語は、さらにその単語についての時勢や属性についての説明や解説を読むことができます。
新解訳 :インターネットで「新解訳」の聖書を読むときに私が使うのは「聖書用語検索」(URL: www.tuins.ac.jp/~takao/biblesearch.htm)です。右上のアクセスカウンターを見てください。ものすごいヒット件数です。このサイトでは「利用者キー」を登録できるようになっていて、登録すると検索や表示の利便性が格段に上がります。「新解訳」の聖書を頻繁にネット上で検索する必要がある人は登録すると良いと思います。もちろん私も登録しています。
新共同訳 :インターネットで「新共同訳」の聖書を読むときに私が使うのは「eBible」(URL: ebible.echurch-jp.com)です。