２００９年１２月議会の ご報告です。

●１２月議会に日本共産党が「所得税法５６条の廃止を求める意見書」を提出しました。これは自営業者の妻や家族へ支払った給料は、世帯主の所得の「経費」にしないという条文の廃止を求めるものです。結果は１２対２１で否決されました。古谷議員の賛成討論は こちらをクリックしてください。

●日本共産党市議団は１２月議会終了後 、福田市長に対し ２０１０年度岩国予算編成にあたり別紙のように申し入れを行いました。

　 米軍再編問題から文化、医療、暮らし、環境、まちづくりなど42項目のなかで重点的に大西団長が説明し、福田市長と懇談しました。

　 岩国基地をFCLPの基地にしないよう国に文書を要望することは実行したいと 前向きに答弁しました。情報公開についても、答申に従うと言明するなど 意見の合うところもありましたが、市長は全体としては厳しい状況を率直に 語りました。 申し入れ書はこちらをクリックしてください。

●「自衛隊の増員を求める」意見書が保守系会派から提出され 山田議員が市議団を代表して反対討論を行いました。 内容はこちらをクリックしてください。

●総合体育館など９施設を使用料２４００万円を差し引き約 ９６００万円で 株式会社ミズノへ管理を委託する議案（選定委員会で３団体を審査の結果） が上程され日本共産党は賛成しました。（ １９対 １４で可決）　大西団長の賛成討論です。

●議会最終日に政和会の石本崇議員ら から「天皇陛下の特例会見についての意見書」が突然提出されました。「一か月ルールが破られ特例会見となった、天皇の政治的中立性・公平性が損なわれる、二度と繰り返さないよう求める」という内容です。日本共産党は藤本幹事長が討論して賛成しました。 討論の内容です。ぜひご覧ください。

私たち岩国市議団の一般質問の時刻と内容です。

大西明子議員