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バリュー投資の強化書 サポートページ

■2008年5月 発売!

バリュー投資の強化書~良いビジネスを安く買い、高く売るための分析手法~
(角山智、2008年、パンローリング)

定量分析、定性分析については詳説、さらに経済動向や市場心理の見方まで加え、タイトルのとおりバリュー投資を“強化する”内容となっています。私の13年間の投資経験をまとめあげた集大成です。

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■書評

書評を掲載していただいたサイトです。

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活かす読書:バリュー投資の強化書

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■目次

まえがき

第1章 「M社の悲劇」は避けられなかったのか?
1−1 なぜ、M社は破たんしたのか ?
1−2 死相が出ていたバランスシート
1−3 業績悪化企業にはパターンがある

第2章 安く買うための定量分析「決算書分析の視点」
2−1 決算書分析の4ステップ
2−2 利益、資産、CFのバランスをチェックする(ステップ1)
2−3 バランスシートの時系列分析(ステップ2)
2−4 損益計算書で「利益の質」を確認しよう(ステップ3)
2−5 キャッシュ・フロー計算書で「姿勢」がわかる(ステップ4)
2−6 定量評価(バリュエーション)

第3章 バリュー投資家の新しい武器「PMVとカタリスト」
3−1 PMV(事業家的市場価値)とは
3−2 カタリストとは
3−3 PMVの実践

第4章 良いビジネスを見つけるための定性分析「事業環境の見極め方」
4−1 定量分析と定性分析は車の両輪
4−2 セグメントを分析する
4−3 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)
4−4 ファイブフォース分析
4−5 ビジネスモデルを確認しよう

第5章 高く売るために確認したい「潮の流れ」
5−1 株価を決めるのはファンダメンタルだけでない
5−2 マーケットには潮の流れがある
5−3 今までの信用収縮パターン
5−4  「潮の流れ」を読む方法

第6章 みんなの気持ちがわかると儲かる「市場心理」
6−1 砂上の楼閣
6−2 行動ファイナンス
6−3 ほかの投資家との付き合い方

第7章 10倍株を見つけるための「銘柄探しのヒント」
7−1 銘柄の見つけ方
7−2 避けるべき業種とその理由
7−3 大きな流れをとらえよう
7−4 いつの時代にも通じること

第8章 こんな会社にだまされるな「悪い会社を見破る方法」
8−1 業績悪化企業にはパターンがある
8−2 見せかけだけのV字型回復  K社
8−3 過剰在庫という時限爆弾 T社
8−4 無形固定資産の恐ろしさ N社

あとがき

(422ページ)


■正誤表

■第1版第1刷(2008年6月5日発行)の訂正

53ページの表説明 ・・・貸借対照法 → 貸借対照表

73ページの表「2-10 売上債権」

科目 (msnでの表記)
2002
2003
2004
2005
2006
売上債権 (受取手形及び
売掛金合計)
432,251 444,244 489,128 510,195 539,057

                          ↓

科目 (msnでの表記)
2002
2003
2004
2005
2006
売上債権 (受取手形及び
売掛金合計)
498,587 539,006 602,790 689,427 761,947

97ページの表 ・・・米国では、役員賞与が営業費用になる。日本では、利益処分として処理され、損益計算書上の費用にはならない → 「H19/3決算から費用処理に変更されている」とのご指摘をいただいております

149ページの箇条書き・・・経営的リストラクチャング → 経営的リストラクチャリング

150ページのポイント・・・業界全体にをあたえるもの → 業界全体に影響をあたえるもの

154〜155ページ・・・施工 → 施行(3か所あり)

198ページ図表・・・(売上高の単位:億円) → (売上高の単位:百万円)

199ページグラフ・・・各企業のプロットの大きさは営業利益を示す

244ページ・・・「買い続ければならない」 → 「買い続けねばならない」

283ページ・・・経済会社としても有名な → 経済学者としても有名な

303ページ・・・普段が出会うことのない → 普段は出会うことのない

306ページ・・・「今こそ買い時」と進めてくる → 「今こそ買い時」と勧めてくる

318ページ・・・雑サラ後の開業先 → 脱サラ後の開業先

340ページ・・・展開的な関所型企業 → 典型的な関所型企業

402ページ・・・次のご指摘をいただいております。「監査法人が借入金過多の警告を発してくれていたとの記載がありましたが、あの事例では、前提として借入が‘後発事象’に当たるため追記情報がなされたと思われます。追記情報には記載項目についてのルールがあり、その一つに‘重要な後発事象’があるのです。後発事象や偶発事象でもないのに、会社の決算に対して監査人が警告を発することはありえません」

415ページの貸借対照表・・・(負債の部)固定資産合計 → 固定負債合計


■こちらもまだまだ発売中です!

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