投資とビジネスの共通点、手応えを感じてきました、
株で本当に儲けるヤツは、「業種別投資法」を知っている、ゲイリー・スミスの短期売買入門、
バリュー投資 演習セミナー、投資家として必要な決算書の理解、個別指導を始めます、
ネット上で確実に副収入を得る方法、飲食店オーナーとの会話、
個別指導のメニューを追加しました、旅行に行ってきました
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ショートコラム(2009年10月)
■旅行に行ってきました(2009年10月30日) |
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3日ほど、旅行に行ってきました。目的は次のとおりです。 ●高山線を特急「ワイドビューひだ」にて全線走破する 備忘録も兼ねて、旅程をアップしておきます。鉄分の多い旅行となり、食事タイム以外はほぼ乗りっぱなしです。 一番の目的は、紅葉の只見線に乗車することでした。時期的に、ちょうど見頃であり、当日(10月28日)は天気も良かったので大満足です。ただ、列車が混み合ったのは想定外でした。 【10月27日(火)】 最寄駅(近鉄)→京都7:07→7:59米原8:05→8:38大垣8:42→8:55岐阜9:02(ひだ3号)→12:21富山13:22→14:36糸魚川14:49→15:50南小谷16:13→17:11糸魚川17:13→17:50直江津 昼食:白えび亭 【10月28日(水)】 直江津7:17→9:03新津9:35→11:53会津若松13:08→17:42小出17:51→18:03越後川口18:25→18:51十日町 昼食:ラーメン金ちゃん 【10月29日(木)】 十日町8:30→9:49戸狩野沢温泉9:52→10:53長野11:23→12:31松本14:51(しなの16号)16:59名古屋(近鉄)→最寄駅 昼食:そば屋五兵衛 |
■個別指導のメニューを追加しました(2009年10月24日) |
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個別指導について、何件かの問合せをいただきました。ありがとうございます。 その中に、メールによる質疑応答サービスへのご要望がありましたので、メニューを作ってみました。実はこのサービス、以前にレポート会員様限定で実施していたものです。今回、復活させることにしました。 希望される方はメールにて申込みください。折り返し、ご案内をいたします。
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■飲食店オーナーとの会話(2009年10月22日) |
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個人経営らしい飲食店に入ったときの話です。当初は、隣の牛丼チェーンに入るつもりだったのですが、掲げてあったメニューに引かれました。 夕方の早い時間帯だったので、常連らしい客が帰ると、店主と私だけになりました。味付けは、悪くないのですが、やや薄くて物足らない感じです。 食事の終わったタイミングで、無愛想だった店主が話しかけてきます。途中で「いつもは、隣のようなチェーン店で済ますこともありまして・・・」と告げると、急に熱弁をふるい始めました。 「私らの常識では、あんな安い料金で食事を提供することができません。運営上、どこかで無理をしているはずです。料理も、粗悪な材料に濃い味をつけてごまかしているだけ。健康にも悪いので、あまりおすすめできないです」 「自分のところは、野菜にしても、まじめに作ってくれる農家から直送してもらっています。使う量だけ、小分けにして送ってもらうので、どうしてもコストがかかります。お客さんにきちんとしたものを食べてもらいたいので、そうしているのです」 これで、料理が薄味だった理由が分かりました。素材に自身を持っていたので、その味を活かすようにしていたのです。 もう一つ、共感できたのは、自分のセミナーと同じ考え方だったことです。 セミナーの参加料は安くないと思います。テキストを毎回いちから作り直しており、この部分にコストがかかってしまうのです。また、投資の真実をそのままお伝えしているため、どうしても「耳の痛い話」が多くなりがちです。でも、このやり方が「参加される方のためになる」と信じているからこそ、そうしているのです。 飲食店オーナーの話を聞いてからは、チェーン店の利用を控えるようになりました。どうせなら、個人経営の旨い店で食べたいと思っています。外食産業にて、特定企業の繁栄が長続きしないのは、こんなところにも原因があるのかもしれません。 |
■ネット上で確実に副収入を得る方法(2009年10月19日) |
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「ネット上で副収入を得たい」そう思われている方も少なくないでしょう。手段としては、アフィリエイトが知られています。 ただ、アフィリエイトは成果報酬だけに、手間をかけた割りに効果が今ひとつだったりします。今回、ご紹介するのは「確実に報酬が得られる方法」です。 こちらにFXの無料口座開設でもれなくもらえるキャッシュバック一覧が紹介されています。「無料口座開設+入金のみ」で口座開設を得られるところもありますので、利用してみてはいかがでしょうか。 こういった「おいしい話」はいつまでも続かないと思います。お早めにどうぞ。 |
■個別指導を始めます(2009年10月17日) |
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セミナーのアンケートを拝見して、常々思っていたことがあります。 「様々なご要望にすべてお答えすることはできない」と。なぜなら、セミナーの性格上、どうしても最大公約数的になってしまうからです。 そこで、個別指導を始めてみることにしました。希望される方はメールにて申込みください。折り返し、事前面談(無料)のご案内をいたします。
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■投資家として必要な決算書の理解(2009年10月16日) |
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下図は「利益の水増し」が行われたときの財務3表の変化です。本来、当期の費用として計上すべき人件費を来期以降に繰り越した場合などに該当します。 このケースは、PL(損益計算書)だけでは分かりません。BS(貸借対照表)を見た段階で「何となく怪しいのではないか」と気づきます。さらにCF(キャッシュ・フロー計算書)をチェックすれば、アクルーアルズ(会計発生高)により「ああ、やっぱり」と確信できるわけです。 要するに、投資家として必要な決算書の理解は、このレベルです。意味がよく分からない方は、もう少し勉強してください。最近では、アクルーアルズと株価のリターンに「会計発生高効果」が確認されていることから、なおさらです。 参考書としては「決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール」をおすすめします。手前味噌ながら【キャッシュフロー入門セミナーCD】でも解説しています。 |
■バリュー投資 演習セミナー(2009年10月15日) |
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今年最後のセミナーは「バリュー投資 演習セミナー」としました。 内容的にはバリュー投資セミナーの続編にあたります。セミナーのアンケートにて、多かったご要望にお答えする形としました。演習問題の事前配布により、セミナーの密度もアップできると考えています。 ●演習の解答をじっくり考えたい。問題を事前に送ってほしい これにて、一連のバリュー投資セミナーシリーズのラインナップが揃うことになります。 ●バリュー投資 基本セミナー:投資の心得と基本事項の確認 ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 ご注意:一部でケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
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■ゲイリー・スミスの短期売買入門(2009年10月13日) |
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「読書の秋」に異色の株本を紹介します。 それは『ゲイリー・スミスの短期売買入門』です。本書は、米国でのトレードについて書かれており、このサイトの常連さんには役に立たない箇所も少なくありません。 ただ、著者は幾多の失敗から這い上がった個人投資家です。同じ立場として、そういった先人の教訓はとても参考になります。 次のようなくだりにしても、マーケットで多くの血を流した人間しか書けないでしょう。 ●トレーディングは職業なのだ。そしてほかの職業と同様に長い年月をかけてマスターするために学び、そして実践的な経験を積まなければならない 株本に関して、二回ほど大幅な整理を行ったのですが、本書は未だ本棚に陣取っています。今後も、処分されることはない、そう言い切れます。 |
■株で本当に儲けるヤツは、「業種別投資法」を知っている(2009年10月9日) |
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『株で本当に儲けるヤツは、「業種別投資法」を知っている』を読み終えました。 骨太の内容であり、久々にファンダメンタル分析の良書に出会った気がします。また、日頃から私のセミナーで話している要点と本書の主張との類似点も多く、ちょっとした驚きでした。 例えば「第1部「業種別投資法」のツボ」には、次のような記述があります。先日のバリュー投資セミナーでもお話したことです。 ●「明確なロスカットルール」を決めておけ 「第2部「業種別投資法」を実践する」では、主要業種(セクター)ごとの株価の特性、業界構造などが簡潔にまとめられています。このあたりは第2回 個別銘柄研究会でも取り上げましたが、投資の基本につき、しっかりと押えておきたいものです。 本書をマスターできれば、2007年に三菱商事や商船三井を買い込むような愚は避けられたはずです。また、今の局面では、どのような業種を狙うべきかヒントを得られるでしょう。 今後のセミナーにて、サブテキストとして使うことも考えています。 |
■手応えを感じてきました(2009年10月6日) |
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自主開催セミナーをはじめて3年あまりが経ちます。回を重ねるにつれ、リピーターの方も多くなったことから、次のようなやり方に落ち着いてきました。 ●一定間隔(2〜3か月おき)で開催する 最初の頃は「このようなセミナーが役に立つのだろうか」と半信半疑でした。マーケットが下げ続けたことから、あまり雰囲気の良くない時もありました。 でも、続けてみるものですね。前回のバリュー投資セミナーでは、手応えらしきものを感じました。いつも見えられている方ほど、実力がアップしているように感じたのです。 投資の腕前は、一朝一夕で上がるものではありません。勉強を続け、マーケットでの失敗を重ねながら、少しずつ上達していくものです。特に、下げ相場は初心者にとって、最高の先生です。 セミナーも、採算的には厳しいのですが、なるべく続けられるようにしたいです。リピーターの方から、投資家としての成功者が続出することを願いながら(その可能性は低くないと思っています)。 ついでながら、バリュー投資セミナーの音声CDについても、ご案内しておきます。 CD購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 ご注意:一部でケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
以前の【投資セミナーCD】はセミナーページにあります。 |
■投資とビジネスの共通点(2009年10月5日) |
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書店にて『30過ぎたら利息で暮らせ!』というタイトルの本が目に留まりました。 てっきり資産運用の本だと思ったのですが、違いました。書かれたいたのは「会社員として安定した収入を得つつ、専門知識をあらゆるウィンドウでマルチ展開し、副収入化しておこうというやり方」です。 実はこれ、サラリーマン時代の私も考えていたことです。内容的にも面白かったので、つい買ってしまいました。 ストーリは、マーケティング部門に抜擢された主人公がメンターの教えにより、その道のスペシャリストとなる成功物語です。特に、次の文言が気に入りました(表現は若干変えてあります)。 ●ビジネスの現実はドロドロしており、教科書のようにきれいなものではない ●マーケティングに完全な正解はない ●マーケティングは、学問のような受け取られ方をするが、あくまで「商売の道具」 ここでの、ビジネスとマーケティングを投資に置き換えれば、そのまま株本としても通用します。つまり、投資をはじめることは「スモールビジネスをはじめること」とほぼ同じなのです。にもかかわらず、甘い考えを持っている投資家が多過ぎるように感じます。 |
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by 角山智