80mkII愛友会 別館

荷物整理のついでに見つかったディスクの吸い出しをやっていたら，自分が生まれて初めて描いたCGが発掘されました。


見ての通り，漫画「じゃりン子チエ」の主人公である竹本チエちゃんです。単行本13巻の表紙絵を模写しました。

「じゃりン子チエ」は大好きな漫画の一つで，今でも単行本全巻は本棚の取りやすい場所に並べてちょくちょく読み返しています。

個人的に大声出して笑えるほど面白いのは20巻前後までなのですが，後半の話も十分以上に笑える内容だと思います。


このCGは，当時主流だったBASICプログラムによるLINE／PAINT命令の組み合わせでなく，自作のツールを使用して作成しています。
ツールと言っても，点と線とペイントしか使えない非常に低機能なものですが。
以下はそのツールのヘルプ画面です。


SUPER PAINT(笑)というのは，自作の中間色ペイント機能です。2色のタイルペイントしかできない上に，ALL BASICで作成されているのでもの凄く遅いです。
しかも外側に進むだけで，回り込んで戻るようなペイントには対応しないため，髪の毛部分のようなギザギザな部位は何回も操作を繰り返さなければならなりません。
我ながら，よくもまあこんな低機能なツールを使っていたものだと感心します。