プラチナ ポケット



入手年月日・・・平成5年頃
入手先・・・母から譲られた


 昭和40年代頃に非常に人気があった、プラチナ万年筆の「ポケット」です。母が昔使っていた物を、高校生の時にもらいました。
 外装はシャンパンゴールドの金属製(おそらくステンレス)、キャップで隠れている軸の部分はピンク色です。確証は持てませんが、昭和43年頃に発売されたステンレス製ポケット(ペン先18金)と推定されます。
 高校から予備校、大学にかけては黒いインクを入れて使っていましたが、社会人になった当初は赤いインクを入れて赤ペンとして使っていました。パイロットのカスタムレガンスや、ペリカンのスーベレーンM400を赤ペンとして使うようになってからは、母の形見として大切に保管しています。