モンブラン マイスターシュテック１４６
入手年月日・・・平成６年～７年頃
入手先・・・両親からのプレゼント
僕が初めて手にした、本格万年筆です。モンブランの最大モデル「マイスターシュテック１４９」の弟分になり、通称「ル・グラン」と言われています。万年筆の歴史の中でも「傑作」「定番中の定番」とされています。
高校生の時、両親からこの万年筆をプレゼントされました。父から「作家とか裁判官が使うような良い万年筆だから、大事に使えよ。」と言われながら渡されたのを覚えています。
モンブランの万年筆は、１９９０年代中ごろまではペリカンと双璧をなすほど評価が高かったのですが、それ以降、万年筆メーカーから総合ブランドに路線変更してから、評価が相当変わってしまっているそうです。何というか、・・・残念ですね。