La Denominazione di Origine Controllata Garantita(DOCG)
(原産地統制保証名称) |
イタリア・ワイン・カテゴリーの中で最高レべルを示すもので、現在では
の5つが存在します。
|
La Denominazione di Origine Controllata(DOC)
(原産地統制名称) |
準DOCGワインと言えるカテゴリーですが、中には”ボルゲリ”のように異例なレベルの高さを誇るものもあります。近年の注目は話題のマレンマの”モレッリーノ・ディ・スカンツアーノ”、”ヴァル・ディ・コルニア”などが上げられます。
|
Indicazione Geografica Tipica(IGT) (地域特産品指定) |
DOC,又はDOCGの枠組みに属さぬが、それぞれの地域で指定されている品種が使用されたものを指すカテゴリー。1994年に制定された制度で、従来”テーブル・ワイン”指定であった外来品種が主に属し、いわゆる”スーぺル・トスカン”もこのカテゴリーに属しています。
|
Vino da Tavola(VDT)
(テーブル・ワイン) |
言葉の指す通り、一般的に「格安」イメージの付いて回るカテゴリーですが、イタリアと言う国については、有名ワイナリーが「自由」なイメージの元に造り出すスーパー・ワインが属しているため別格。だが、最近多くの物がIGT指定されつつあり、その差はほぼ、見られなくなっているのが現状。 |