トスカーナ DOC(G)マップ
        

トスカーナ地方の主なワインとその名称

北部から
コッリ・ディ・ルーニ
カンディア・デイ・コッリ・アプアーニ
コッリ・ルッケージ
モンテカルロ
ビアンコ・デッラ・ヴァル・ディ・ニエヴォレ
ビアンコ・デッル・エンポレーゼ
カルミニャーノ
バルコ・レアーレ・カルミニャーノ
キャンティ
ヴィン・サント・デル・キャンティ
コッリ・デッレトゥルーリア・チェントラーレ
ポミーノ
キャンティ・クラッシコ
ビアンコ・ピザーノ・サン・トルペ
モンテスクダイオ
ボルゲリ
ヴァル・ディ・コルニア
エルバ
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
ヴァル・ディ・アルビア
ヴァル・ディ・キアーナ
コルトーナ
ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ
ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ
ヴィン・サント・ディ・モンテプルチャーノ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
ロッソ・ディ・モンタルチーノ
サンタンティモ
モスカデッロ・ディ・モンタルチーノ
オルチア
モンテレジョ・マッサ・マリッティマ
モンテクッコ
モレッリーノ・ディ・スカンツアーノ
ビアンコ・ディ・ピティッリャーノ
ソヴァーナ
カパルビオ
アンソーニカ・コスタ・デッル・アルジェンターリオ
パッリーナ
 
La Denominazione di Origine Controllata Garantita(DOCG)
(原産地統制保証名称)
 イタリア・ワイン・カテゴリーの中で最高レべルを示すもので、現在では

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(1980年)
キャンティキャンティ・クラッシコ)(1984年)
ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ(1989年)
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(1993年)
カルミニャーノ(1994年)

 の5つが存在します。

La Denominazione di Origine Controllata(DOC)
(原産地統制名称)
 準DOCGワインと言えるカテゴリーですが、中には”ボルゲリ”のように異例なレベルの高さを誇るものもあります。近年の注目は話題のマレンマの”モレッリーノ・ディ・スカンツアーノ”、”ヴァル・ディ・コルニア”などが上げられます。

Indicazione Geografica Tipica(IGT)
(地域特産品指定)
 DOC,又はDOCGの枠組みに属さぬが、それぞれの地域で指定されている品種が使用されたものを指すカテゴリー。1994年に制定された制度で、従来”テーブル・ワイン”指定であった外来品種が主に属し、いわゆる”スーぺル・トスカン”もこのカテゴリーに属しています。

Vino da Tavola(VDT)
(テーブル・ワイン)
 言葉の指す通り、一般的に「格安」イメージの付いて回るカテゴリーですが、イタリアと言う国については、有名ワイナリーが「自由」なイメージの元に造り出すスーパー・ワインが属しているため別格。だが、最近多くの物がIGT指定されつつあり、その差はほぼ、見られなくなっているのが現状。


このページはレイアウト・リンクなどオリジナルページと多少異なります。(Tomoko@イタろじ)