Vino Nobile di Montepulciano
( ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
指定 DOCG
トスカーナ
地区 シエナ県南東部、モンテプルチャーノ地区周辺
制定期日 1966年(DOC)
1989年(DOCG)
使用品種 サンジョベーゼ(プルニョーロ・ジェンティーレ)種70%以上カナイオーロ・ネーロ種最大10%、他地域指定赤白ワイン用品種
重要度 ★★★★
コメント その歴史が最も古いうちのひとつで、中世の多くの詩人が謳いつけた輝かしい栄光にも彩られ、”有名度”においては”ブルネッロ”や”キャンティ”にも引けを取らぬDOCG。しかしながら、”現代人の嗜好”へ向けた改革に一足出遅れ、まだまだ多くの改善点を残すことも事実。近年少しずつそのレベルを上げているとは言え、その更なる改善には”新しいクローンの育成”としばらくの時が必要と言われている。