日常生活において、人間関係におけるマナーが、近頃おざなりになっているように思えますね。自分さえよければ他人なんかどうでもよい。そういう風潮は、上に立つ指導者にも顕著に現れています。ほんの少しでもよいですから思いやりの心を育てませんか。 |
お座敷での席順
日本間でお客をおもてなしする場合は、まず席順をきめなければなりません。
第一位に主賓が座り、身分や年齢にしたがって席順をきめますが、それぞれの名札を出しておけば、主客ともに便利です。 |
食後のお茶のいただき方
食後のお茶はご飯茶碗でいただいてもさしつかえありません。まず、茶碗にご飯を少し残しておいてお茶をかけてもらい、お茶をのみ、いったんお膳の上において、相客の都合を見て、ほどよい頃合に湯漬けをいただきます。これはお茶漬けではありませんから、最初から湯茶をかけるのではありません。残りのご飯一口をいただく場合のことです。
次に茶碗に七分目ほどお茶をいただき、香の物をいただいてから、箸先を清めますが、箸をじゃぶじゃやぶかきまわすことは禁物です。「の」の字形に静かにまわして清め、残りの茶はすっかり飲んでしまうのが作法です。 |
食事中に箸をおくとき
箸置き(箸袋を三角に結んだ箸置きも同じ)があれば、もちろんそれにおきますが、箸置きのないときは、箸先をお膳の右縁(みぎふち)にかけておきます。箸を斜めにおいて、飯椀を汁椀の間を仕切ることは、不吉なしるしと昔から忌みきらったものです。
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きらいなものはどうするか
供応(きょうおう)を受けた場合、料理を食べ残すことは無作法だと、思いちがいしている方が少なくありません。
遠慮して出されたご馳走をいただかないのでは、主人側の好意にそむくことになりますが、きらいなものが出た場合は、どうしても食べる必要はありません。それとなく辞退するか、だまって箸をつけずにおいても一向さしつかえありません。なお、お膳の上の料理をかたっぱしから食べ散らすのは見よいものではありません。 |
食事中の粗相したら
食事中あやまって、汁や茶を膝の上にこぼしたようなときには、そっと懐紙かハンカチを出してなるべく目立たないように、自分で始末します。もし、畳の上にこぼしたような場合は、そっと給仕の人をよんで始末してもらいます。うろたえさわがないことです。また大げさに詫びたりしないことです。 |
※箸使いの禁忌は、食事の基本マナーにしるしています。 |
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内容量 |
90g2個×12個セット |
仕様 |
賞味期間:1年間 |
製造国 |
日本 |
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