Sat May 01 00:25:42 JST 2010

gcalcli は、EUC-JP で動かすのは厳しいかも。

UnicodeEncodeError: 'euc_jp' codec can't encode character u'\uff5e' in position
 21: illegal multibyte sequence

というようなエラーが出る。 LANG が ja_JP.eucJP だとマッピングできない文字があるらしい。 スクリプトで括ってやって、LANG を ja_JP.UTF-8 にしてから nkf で euc に戻す。 なんだかバカバカしい話だ。

それでもなお calw (週間表示)、calm (月間表示) はダメで、レイアウトが崩れたりしてしまう。 結局ちゃんと動く(?)のは agenda (直近予定のリスト) だけ。 あんまり嬉しくないなぁ。


Sat May 01 09:30:46 JST 2010

Firefox にて。タブをクリックしてそこでホイールを回すことができることに気付いた。


Sat May 01 14:53:31 JST 2010

なんかローカルの apache の挙動が変だ、と思ったら mod_perl が無くて苦しんでる。


Sat May 01 21:42:23 JST 2010

恵安の外付け光学ドライブを入手。DVD-RAM/+-R/+-R DL/+-RW/CD が行けるらしい。 型番は「ESW-860-V2」で、Nero9 Essentials が付属している。 バスパワー動作ということで、潔く電源アダプタとか付いてない。割り切ってる。

ThinkPad の左側のポートに挿してみたところ、動作しない。電力が足りないか。 左側にはポートが一つしかないので、せっかくのY字ケーブルも意味が無い。 右側に挿すと邪魔なんだよな。右手の掌のすぐ斜め下からケーブルが生えるのが。 でも認識した。右側にはポートが二つあるんだが…、1つで動いた。 やはりY字ケーブルの意味が無い(苦笑)。dmesg 認識状態は以下のような具合。

umass0:  on uhub5
cd0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
cd0:  Removable CD-ROM SCSI-0 device
cd0: 40.000MB/s transfers

メディアが入ってないよ〜というメッセージも出ているが、割愛。

試しに付属の Nero の CD を入れて cat してみる。

% cat /dev/cd0 > Nero9.iso

とりあえず CD については、問題なく使えるようだ。ちなみに値段は 5980 円。

箱に書いてあったスペックは以下の通り。

最大記録速度
  DVD +/- R    :  8x
  DVD +/- R DL :  6x
  DVD-RAM      :  5x
  CD-R         : 24x
最大書換速度
  DVD +RW      :  8x
  DVD -RW      :  6x
  CD-RW        : 24x
最大読込速度
  DVD          :  8x
  CD           : 24x
寸法
  W x D x H    : 155mm x 141mm x 17.6mm

書き込みもトライ。

# camcontrol devlist
<Optiarc DVD RW AD-7560S SX20>     at scbus1 target 0 lun 0 (pass0,cd0)
# cdrecord -scanbus
scsibus1:
        1,0,0   100) 'Optiarc ' 'DVD RW AD-7560S ' 'SX20' Removable CD-ROM
        1,1,0   101) *
        1,2,0   102) *
        1,3,0   103) *
        1,4,0   104) *
        1,5,0   105) *
        1,6,0   106) *
        1,7,0   107) *
# cdrecord -v speed=12 dev=1,0,0 8.0-RELEASE-i386-disc1.iso
(snip)
Starting to write CD/DVD at speed 10 in real TAO mode for single session.
(snip)
Device type    : Removable CD-ROM
Version        : 0
Response Format: 2
Capabilities   :
Vendor_info    : 'Optiarc '
Identifikation : 'DVD RW AD-7560S '
Revision       : 'SX20'
Device seems to be: Generic mmc2 DVD-R/DVD-RW.
(snip)
Using generic SCSI-3/mmc   CD-R/CD-RW driver (mmc_cdr).
Driver flags   : MMC-3 SWABAUDIO BURNFREE
Supported modes: TAO PACKET SAO SAO/R96P SAO/R96R RAW/R16 RAW/R96P RAW/R96R
Drive buf size : 1895168 = 1850 KB
FIFO size      : 4194304 = 4096 KB
Track 01: data   625 MB
Total size:      718 MB (71:08.20) = 320115 sectors
Lout start:      718 MB (71:10/15) = 320115 sectors
Current Secsize: 2048
ATIP info from disk:
  Indicated writing power: 4
  Is not unrestricted
  Is not erasable
  Disk sub type: Medium Type A, high Beta category (A+) (3)
  ATIP start of lead in:  -11849 (97:24/01)
  ATIP start of lead out: 359848 (79:59/73)
Disk type:    Long strategy type (Cyanine, AZO or similar)
Manuf. index: 25
Manufacturer: Taiyo Yuden Company Limited
Blocks total: 359848 Blocks current: 359848 Blocks remaining: 39733
Starting to write CD/DVD at speed 10 in real TAO mode for single session.
Last chance to quit, starting real write    0 seconds. Operation starts.
Waiting for reader process to fill input buffer ... input buffer ready.
BURN-Free is OFF.
Performing OPC...
Starting new track at sector: 0
Track 01:  625 of  625 MB written (fifo 100%) [buf 100%]  10.7x.
Track 01: Total bytes read/written: 655591424/655591424 (320113 sectors).
Writing  time:  437.022s
Average write speed   9.9x.
Min drive buffer fill was 100%
Fixating...
Fixating time:   29.060s
cdrecord: fifo had 10327 puts and 10327 gets.
cdrecord: fifo was 0 times empty and 10225 times full, min fill was 87%.
#

書き込みもうまくいった。


Sat May 01 23:13:10 JST 2010

再起動してみたところ、想定通り CD から起動できた。だいたい期待通り。 不満なのは書き込み速度だけど、USB だからこんなものか。


Sat May 01 23:27:42 JST 2010

本日新たに調達した2点目、大容量バッテリ。

ここ最近はバッテリの極端な劣化に悲しむ日々であった。 標準でついてきた 6 cell のバッテリ (これを A バッテリと呼んでいる) は わずか 17min で 残量 2% という表示になるし、 追加で購入した 8 cell のバッテリ (これを B バッテリと呼んでいる) は フル充電しても当初の 5時間45分 は保たない。90min くらいか。

過去の記録を紐解くと、それぞれの使用回数は以下の通りだ。

  A : 118
  B :  43
  いずれも 2008.01 から使用

A バッテリの方が使用頻度が高かったぶん、使用回数も多い。 B バッテリはまだ死にきったわけではないが、あと数十回使用したら 同様に青息吐息になるのだろう。

というわけで、若松にて 8 cell のバッテリ (これを C バッテリと呼ぼう) を 調達したわけだ。ちなみに値段は 14980 円。 箱のシールによれば、以下のような物体だ。

ThinkPad Battery 22++
P/N: 40Y7003
S/N: R815EL4
Date: 2010-03-24

日付をどう捉えればいいのか微妙な気分だが、意外とフレッシュなようだ。

値段は結構張ったわけだが、 これで外出時の深刻なバッテリ不足から解放されるのだから、妥当だと考える。 作動可能時間が伸びるということは、時間を買うのとほぼ同義であろう。 しかし、バッテリを3本持ち歩くのは嫌だな。

羽根を付けて、充電を開始。まずは 29% と表示された。 注意書きなど、読んでみると興味深いことが書かれてあった。

注: Lenovo バッテリー・オプションは、保存基幹を最大限にするために、
一部充電された状態で出荷されます。バッテリーの寿命を最大限にするには、
お手元に届いたバッテリーをフル充電する必要があります。
また、バッテリーは、少なくとも1年に2度は再充電するようにしてください。
バッテリーを、ほとんど充電されていない状態で長期間にわたって保管すると、
使用できなくなり、故障してしまう可能性があります。

なるほど…。空っぽで放っておくのはよろしくない、ということだな。


Sat May 01 23:58:22 JST 2010

昔のログを見ていたら、最後に buildworld した日がわかった。2008.03.31 だった。 ほぼ2年間、確実に安定していた、ということが言える。


Sun May 02 01:49:34 JST 2010

自宅機の NIC を vr から em に差し替え。

% dmesg | grep em0
em0: <Intel(R) PRO/1000 Network Connection Version - 6.7.3> port 0xa800-0xa83f
 mem 0xff9c0000-0xff9dffff,0xff9a0000-0xff9bffff irq 17 at device 1.0 on pci2
% ifconfig em0
em0: flags=8843<UP,BROADCAST,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
        options=9b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING,VLAN_HWCSUM>
        ether 00:1b:21:59:e8:9e
        inet 192.168.xxx.xxx netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.xxx.255
        media: Ethernet autoselect (1000baseTX <full-duplex>)
        status: active
% ftp thinkpad
ftp> get 8.0-RELEASE-i386-disc1.iso
100% |**************************************|   625 MB   24.78 MB/s    00:00 ETA
655591424 bytes received in 00:25 (24.78 MB/s)

よっしゃ、これで ThinkPad と Giga でばびゅん、だ。 比較用に昨夜のバックアップのログを見ようとしたが…、徹夜したから無いんだった。 残念。


Sun May 02 01:55:25 JST 2010

頭が働いていない。もう寝ないとマズい。


Sun May 02 02:38:36 JST 2010

三品め、味見だけしてみる。

umass0: <Sunplus Technology Co.,Ltd. USB to Serial-ATA bridge, class 0/0,
 rev 2.00/1.12, addr 2> on uhub5
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0: <Hitachi HTS545050B9A300 > Fixed Direct Access SCSI-2 device
da0: 40.000MB/s transfers
da0: 476940MB (976773168 512 byte sectors: 255H 63S/T 60801C)

外付け運用するつもりはなくて、これは差し替えの予定。

Google さんにブチ込む時には site:hitachigst.com を付けないと 価格比較系ばかりが出てくる。


Sun May 02 18:13:17 JST 2010

twitter に書いたものが散漫なので転記。

ハッシュデータベースから値を取り出す方法は、一般的には主キーの完全一致だ。 言い換えると、KVS へのデータアクセスは「キーがわかっていること」が重要で、 「データを舐めながら何かする」のは難しい。

よって、各レコードの「キー以外の何らかの属性」にヒットするレコードを 集合として得たい …ようなケースには、そもそもハッシュはデータ構造として向かない。

Java で言うところの HashMap の keySet 的なことができれば、 少なくともアプリケーション側で頑張ることはできるはず。遅そうだけど。 んで、この点 Tokyo Cabinet は、 ハッシュでもトラバース(≒イテレート)できちゃう。すごい。

でも memcache にはそういうアクセス方法が無いので、イテレートできない。 memcache の設計動機はたぶんそこを指向していないから、自明か。

kumofs はバックエンドに Tokyo Cabinet のハッシュDB を用いているけれど、 プロトコルとしては memcache 指向なので、やっぱりイテレートできない。

試しに kumofs-server が作る .tch を tchmgr で list した感じだと、 キーに 8bytes くらい何かが付いているようだ。 kumofs のドキュメントを見たところ、key から生成されるハッシュが 64bit ぶん付くとのこと。なるほど。

kumofs で iternext 的なことができるようになると嬉しいけど、 処理の主体が -server 側になって、コンセプトが変わってしまうか…。

バッチ処理なら kumoctl backup したファイルを集めて kumomergedb して tchmgr list の各行の先頭 8bytes づつを切り飛ばしながら読めば、 キーの一覧は作れそうだ。…しかし、滅法遅そうだなぁ。


Mon May 03 02:06:25 JST 2010

自宅機、PWLA8391GT になったので WoL を試そうと思ったのだが…、 マザーが MSI 865G Neo2-PLS (Socket 478 だ) で、 AMI BIOS は 最新の 3.A にしてあるのだが Power on PCI 的なメニューは、無かった。残念。


Mon May 03 15:45:01 JST 2010

ノートより先に、ということで自宅機の cvsup を開始。実験台にする。

# cd /usr/src
# make update

ThinkPad が cvsup サーバになっているわけだが、vr から em に変えた効果のほどは、 わからない。ネットワークはボトルネックになってなさそう。


Mon May 03 16:21:46 JST 2010

make buildworld を投入。正確には、以下のとおり。

(date; time make -j8 buildworld ;date) >& /tmp/buildworld.`date "+%Y%m%d"`.log &

これまでの実績からすると、だいたい一時間くらいでできる見込み。


Mon May 03 18:26:54 JST 2010

買物に行っている間に終ってた。

8339.906u 842.598s 1:20:47.22 189.4%    1579+1046k 31933+5517io 2725pf+0w
Mon May  3 17:41:40 JST 2010

引き続き buildkernel を投入。こちらは 20 分くらいかな。


Mon May 03 21:59:25 JST 2010

RELENG_7 のままだった。orz

# uname -rms
FreeBSD 7.3-STABLE i386

これは嬉しくない。RELENG_8 にしてやり直す!


Tue May 04 00:35:25 JST 2010

mergemaster して /etc/devfs.conf を書き換えて、おおむね動いたかな。

さて、2つネタを書いておく。

/etc/rc: WARNING: $isdn_enable is not set properly

が出たら、/etc/rc.d/ 以下に何か消し忘れがあるか /etc/defaults/rc.conf が うまく更新されてないから、mergemaster をもう一度やるんだ。>未来の自分

refclock_open /dev/jjy0: No such file or directory

が出たら、devfs.conf をチェックするんだ。 今回の場合、RELENG_7 から RELENG_8 になったから シリアルのデバイスドライバが sio から uart になって デバイス名が変更になったことが原因だ。

link   cuad0   jjy0
↓
link    cuau0   jjy0

devfs を restart して ntp を restart してあげよう。 で、TS-JJY02 とお話しできているかどうかは、jerm を使って

% jerm /dev/cuau0
DATE
2010/05/04 TUE
~.

確認することができる。参考サイトを上げておく。

解決してよかった。ほっ。あとは ports を入れ直しまくるだけ。…大変そう。


Tue May 04 02:31:55 JST 2010

fetch だけがんばっちゃえ作戦。

#!/bin/sh
cd /var/db/pkg
for file in *
do
  if [ -d $file ]; then
    result=`pkg_info -Qo "$file"`
    if [ $? -ne 0 ]; then
      echo "ERROR: $file"
    else
      d=`echo $result | sed 's/.*://'`
      if [ -d /usr/ports/$d ]; then
        cd /usr/ports/$d
        make fetch-recursive
      else
        echo "WARN: $file -> $d"
      fi
    fi
  fi
done

distfiles さえ手に入ればこっちのもんだ。さて、何からやるか…


Wed May 05 00:17:19 JST 2010

WindowMaker まで入れ直しだん。しかし、上げると固まる。 DockApp や フォントなど、無いものが多いからか?

固まる理由がわからないので ~/GNUstep を mv して wmaker.inst し直したら ちゃんと動いた。やはり過去の何かが邪魔をしている模様。


Wed May 05 00:30:56 JST 2010

自宅機、突然死。(泣)


Wed May 05 01:50:09 JST 2010

自宅機、xfce が上がらない。

arguments to dbus_message_new_signal() were incorrect,
assertion "_dbus_check_is_valid_path (path)" failed in file dbus-message.c
line 1165

メモリか何かお亡くなりだろうか…。


Thu May 06 05:42:06 JST 2010

意を決して ThinkPad の ディスクを換装していろいろ頑張ってみたが、 one day では戦闘できる機体を組めなかった。残念。 いったん戻しておく。 だが、8.0 (及び hal とか dbus とか) は、 それなりにちゃんと動きそうだったので、安心した。


Thu May 06 10:32:03 JST 2010

これまでの経過を書いておこう。

2010.05.05 15:00頃
  ディスク換装・クリーンインストールをやろう、という気分になる。
  ディスク換装のため HDD 搭載部のネジを外すも、フタが取れず焦る。
  USB 光学ドライブで起動するものの Install Media が選択できず残念。
  PXE/NFS 経由のインストールに切り替える。
  pxeboot 越しの NFS mount がうまくいかずにハマる。
    tftp 配下に必要なのは pxeboot だけ。
    NFS 配下の loader.conf に仕込みが必要。
    ないしは、起動時に set vfs.root.mountfrom="ufs:/dev/md0"
  うっかり「All」でインストールを開始したがために全言語のドキュメントが
  入りそうになったため、ブチ切ってやりなおす。
  その後インストール完了、旧ディスクを mount して csup をかます。
2010.05.05 18:00頃
  buildworld 開始
2010.05.05 18:20頃
  電気屋へ電球を買いに行く
2010.05.05 19:00頃
  帰って来たらマシンが止まってる。意味不明。
  起動し、ログを確認すると…、いきなりブチ切られている模様。謎だ。
2010.05.05 19:24頃
  再度 buildworld 開始
2010.05.05 20:00頃
  熱いから止めるぜ。というメッセージとともに停止。まじで焦る。
2010.05.05 20:20頃
  熱対策を施し、再再度 buildworld 開始。
2010.05.05 21:38:03
  buildworld 完了。 buildkernel 開始。
2010.05.05 22:05頃
  buildkernel 完了。
2010.05.05 22:10頃
  installworld 完了。mergemaster...
2010.05.05 22:20頃
  rsync を投入して distfiles を回収、その他 ports 投入開始
2010.05.06 00:28
  Xorg -configure
  とりあえず twm で上げようとすると 画面が真っ暗になる 理由がわからずに悩む
    → .xinitrc 中で失敗すると良くないと類推
    → 実は twm は上がっていて、ボタンクリックでメニューがちゃんと見える
  Xmodmap が効いているのか効いていないのかわからない。CapsLock 邪魔。
2010.05.06 03:17
  ThinkPad + FreeBSD 8 + Xorg 7.5 + Firefox3 + Kinput2 で tweet.
2010.05.06 03:27
  /usr/local/etc/hal/fdi/policy/10-x11-kbd.fdi を作成。
2010.05.06 03:50頃
  enfle が、enfle が動かない。泣。
2010.05.06 04:24
  ThinkPad + FreeBSD 8 + Xorg 7.5 + Firefox3 + Kinput2 + Canna で tweet.
2010.05.06 04:30
  Fluxbox を試してみる。ピンと来ない。enfle は動かない。
2010.05.06 04:40
  WindowMaker を動かしてみる。うむ、やっぱコレだな。小物をちょろちょろ入れる。
2010.05.06 05:10頃
  xmag を動かしてみてなるほど、と思う。
2010.05.06 05:13頃
  shutdown、ディスク戻し。

というわけで、およそ 14 時間の作業だった。


Fri May 07 12:57:59 JST 2010

結局、平日の戦闘には旧ディスクでの運用を継続している。 土日で仕込みが終るよう準備を進める必要がある。

そんなわけで、 category/pkgname を列挙したファイルを元に fetch-recursive しまくるスクリプトを書いてみた。


Mon May 10 01:54:38 JST 2010

新環境での apache & php の仕込みメモ。

# ./configure --prefix=/usr/local/apache \
  --enable-mods-shared=most --enable-proxy
# ./configure --with-apxs2=/usr/local/apache/bin/apxs \
  --with-pgsql --without-mysql --enable-ftp \
  --enable-mbregex --with-zlib-dir=/usr

apache は 2.2.15 、 PHP は 5.3.2 になった。


Mon May 10 08:57:56 JST 2010

入れ替わったディスクで本日が初の戦闘。Canna の辞書が何もかも忘れている感じ なのを除けば、ちゃんと動いているみたいだ。

このマシンで何をやらせているのか、ユースケースを纏めておいた方がいいのかな。


Mon May 10 09:57:01 JST 2010

wmmon は正しいステータスを拾えないようなので、お別れすることにした。泣ける。 かわりに、conky で頑張ってみる。


Mon May 10 15:18:14 JST 2010

血迷って xfe を入れてみた。 フォントの設定方法がわからなかった。 そもそもツールキットが何なのかわからない。 make clean してみると FOX だということが推測できたが、 FOX toolkit のフォントの設定をどうするかわからない。 ググってみると設定ファイルを手で書け、的な情報がヒットするが、 描画してほしいフォントを何という名前で書けばよいのかわからない。

豆腐の横に工具がクロスして描かれているミニアイコンがあったので 「おそらく設定に違いない」と開いてみて、 タブを端からクリックしていってみたらフォントの設定タブがあった。

しかし、この日本語訳はむちゃむちゃだな。 「アクセプト」とか、カタカナにしただけじゃん。


Tue May 11 13:03:14 JST 2010

今の事務所に移ってから、照明の位置がよくないのよね。 xbacklight を 80 まで上げた。


Wed May 12 18:20:01 JST 2010

FreeBSD 8 な x61s で SD カードスロットが使えそうで使えない。

# kldload mmc
# kldload mmcsd
# kldload sdhci
sdhci0: <RICOH R5C822 SD> mem 0xd7efe400-0xd7efe4ff irq 18 at device 0.2 on pci5
sdhci0: 1 slot(s) allocated
sdhci0: [ITHREAD]
mmc0: <MMC/SD bus> on sdhci0
mmcsd0: 1935MB <SD Memory Card> at mmc0 33MHz/4bit
# ls -l /dev/mmcsd0*
crw-r-----  1 root  operator    0, 137 May 12 18:10 /dev/mmcsd0
# file /dev/mmcsd0
/dev/mmcsd0: character special
# fdisk /dev/mmcsd0
fdisk: could not detect sector size

スライス1 が生えてこないので、使えないのだ。惜しいところまで来てる感じだ。


Fri May 14 15:14:05 JST 2010

試してみたら無線が使えたぞ。

# uname -rms
FreeBSD 8.0-STABLE i386  (2010.05.05 に cvsup して buildworld してる)
# kldload if_iwn                              (iwn0 デバイスが生える)
ここで ioctl が ほにゃららの Invalid argument とか言われても気にしない。
# ifconfig wlan0 create wlandev iwn0         (wlan0 デバイスが生える)
# vi /etc/wpa_supplicant.conf
ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel
network={
  ssid="your_ap_ssid"
  scan_ssid=1
  key_mgmt=WPA-PSK
  psk="ultra_super_secret_key_string"
}
# wpa_supplicant -B -i wlan0 -c /etc/wpa_supplicant.conf

(しばらく待つと ifconfig で見える status が associated になる)

# ifconfig wlan0 inet xx.xx.xx.xx netmask yy.yy.yy.yy

wlan0 っていう奴の存在が理解できなかったが、参考サイトを見るべし。

ちなみに接続相手の AP は Buffalo の奴だ。 これで自宅に AP を導入する気になったぜ。


Fri May 14 15:42:29 JST 2010

Acrobat Reader 9 は動かないみたいなので、Acrobat Reader 8 に落した。 要するに PDF が見られればよいので、9 でも 8 でも変わらない。


Sat May 15 20:05:01 JST 2010

Aterm の WM3300R を入手。ビックカメラ有楽町店の堀行さんは、とても良い人だ。 丁寧に説明してくれたし、 こっちがとんでもない勘違いをしていても呆れたりする素振りも見せなかった。

さて、そんなわけでモバイルな生活が始まるぜ。なわけだが、 混乱したことを書いて纏めてみるテスト。

まず、Aterm WM3300R の初期セットアップ。 この機械は白ロム機であるので、契約先がどこである?とか契約内容な何?とか、 全部自分で設定する必要がある。で、この時に Mac ないしは Windows 機が必要 な感じである。

というのも、psk は分かったので電源入れて wlan0 経由で dhclient して つないでみたら装置には繋がったものの、その先の契約先選択画面へ 進むことができなかったのだ。 しょうがないので初期セットアップだけ、会社のノートPCに USB 挿して作業した。

いったん開通してしまえば、あとは FreeBSD から普通にルータとして使える。 接続手順は、おおまかに言うと以下の通り。

  • ルータの電源を入れる。30 秒で WLAN 点灯、37 秒で接続開始、43 秒で接続だん。
  • wlan0 を生やす。普段から生やしておくかどうかは、悩ましい。
  • wpa_supplicant.conf を差し替え、走らせる。
  • associate になったら、dhclient wlan0 で IP アドレスを得る。
  • デフォルト経路をいったん消して、再設定する。
  • リゾルバを書き換える。
  • ブラウザとか、動いてたら下げ上げする。

何段階か、root での作業があるので、スクリプト化しておいて sudo でカマすのが よさそうな感じである。

切断手順は、おおまかに以下の通り。

  • ルータの電源を切る。
  • wpa_cli terminate で wpa_supplicant を止める。
  • /etc/rc.d/dhclient stop で dhclient を止める。

ルータの停止と wpa_supplicant の terminate は順不同でよい。 ちなみに、 ルータの電源を切った時点で、wpa_supplicant が懸命に接続相手を探し始める。 これは電池を喰いそうな動きに見えるので、電池の具合に応じて迅速に作業しよう。 ルーティングとかリゾルバとかは、次に繋ぐ先で調整すればよろしかろう。


Sun May 16 22:04:05 JST 2010

無線LAN の絡みで このあたり を見ていたら、flash 行けるらしい。

# cd /usr/ports/www/linux-f10-flashplugin10
# make install
# cd /usr/ports/www/nspluginwrapper
# make install
% nspluginwrapper -i /usr/local/lib/npapi/linux-f10-flashplugin/libflashplayer.so

これだけでよい。母校のストリートビューを見てみたが、知らない建物ばかりだ。


Mon May 17 01:08:56 JST 2010

Opera で Java Applet が動いたのでびっくりした。 フォントが出ないので、fallback を設定した。

# mkdir -p /usr/local/jdk1.6.0/jre/lib/fonts/fallback
# cd /usr/local/jdk1.6.0/jre/lib/fonts/fallback
# ln -s /home/oresama/.fonts/motoyaBirchhFixed.ttf .

後日の俺様へ。「oresama」なわけないじゃん。ちゃんと自分のユーザ名を使え。


Wed May 19 12:18:05 JST 2010

父さん家で DIGA の中身が見えるようにした。まずサーバ側(DIGA)で

  • 「スタート」→「その他の機能」→「初期設定」
  • 「テレビ/機器/ビエラリンクの接続」
  • 「ビエラリンク設定」
  • 「ビエラリンク(LAN)設定」
  • 「新規登録」

で、機器を追加できる状態にする。それからクライアント側(Viera)で 適当に登録する。


Wed May 19 21:58:27 JST 2010

VirtualBox 3.1.6 を試してみる。おお、簡単だ。こんなに簡単じゃ、馬鹿になる。

# cd /usr/ports/emulators/virtualbox-ose
# make
# make install
# cd /usr/ports/emulators/virtualbox-ose-kmod
# make
# make install
# kldload vboxdrv
# kldload vboxnetflt
# kldload vboxnetadp
% VirtualBox

試しに FD から DOS を起動してみた。懐かしい。

仮想マシンの定義は簡単に作れるし、簡単に消せる。 ただ、HDD イメージを作った場合、仮想マシンの定義を消しても ディスクイメージは消えないみたいなのでディスク消費に注意、だ。


Wed May 19 22:37:36 JST 2010

@ezweb な携帯メイルを @auone に送れるんだ。知らなかった。設定したぞ。


Wed May 19 23:19:54 JST 2010

あきばお〜で 500円で買ってきたノート用の空冷台は、500円だけあって、 ぜんぜん冷えない。

かなり昔に買った電卓 Canon LS-12TK を USB で挿してみたら、X で使えた。 しかし、メインキーボードが使えなくなった(笑

Ctl-Alt-Fx で切替えたら戻ったけど、かなり焦った。


Thu May 20 02:33:42 JST 2010

ひょっとして、と思って DLNA のクライアントを探したら sysutils/djmount なる物体が見付かった。

UPnP で DLNA な奴らは FUSE で mount してしまえ!という企画ものらしい。

# cd /usr/ports/sysutils/djmount
# make install
# echo 'fusefs_enable="YES"' >> /etc/rc.conf
# /usr/local/etc/rc.d/fusefs start
# djmount -d -o iocharset=UTF8 /mnt

勢い余って全部 root でやってしまった。で、結論として、DIGA は djmount のスキャン結果に現れるものの、何かが合わずに forgetting として忘れられている。要するに、視聴できなかった。


Thu May 20 14:20:12 JST 2010

acron のデータを旧ディスクから移行せねば、と思って $ACRON を見たら $HOME 配下だった。既に移行されてるじゃん。


Sun May 23 19:04:05 JST 2010

よく見るサイトへ飛んで行くリンクだけを集めた一枚のページを作ってみた。 自分専用の static なスピードダイヤル的な感じ。

favicon 集めてタイトル書いただけだけど、なかなか見栄えもよく、 ローカルなので凄い速い。これは便利だ。 favicon のないものは、ports にて firefox を extract して、 mozilla-1.9.2/toolkit/themesgnomestripe/global/icons/ から folder-item.png を取り出して gimp で上半分にチョッキンして流用。 ローカルに使うだけだから大丈夫だと思い込んでいる。>権利&ライセンス関係


Mon May 24 14:30:10 JST 2010

自宅機の access_log を見ると、妙な URL 決め打ちで来ているものがけっこうある。 80 番が開いてると、呼んでもいないお客さんが来ることになるのね。 よし、ポート番号変えようっと。何番にしようかな。 末尾 80 じゃない方がいいんだろうな。 …おぉ、素数表 を発見。この中から選ぶ手もあるな。

でも 47116 にしよう。覚えやすいから。


Mon May 24 14:45:12 JST 2010

WiMAX が東西線〜有楽町線でまったく応答しなかったので、調べてみたら FAQ がヒットした。

  • Q. 地下鉄で使えますか?
  • A. WiMAXでのご利用はできません。

明解じゃん。


Mon May 24 17:07:28 JST 2010

Mac OS X で vnc server を使いたければ、 OSXvnc を使うのがよさそう。

しかし、今のところ、iPad を WiFi で Sync するには jailbreak が必須らしい。 アプリは iTunes Store にはなくて、 Cydia というところにある 野良アプリを使う。 Mac 側にもアプリ投入が必要。

う〜ん、いきなり jailbreak はしたくないのよね。 sync したければリビングまで行けということか…

ところで、 TouchTerm SSH は、鍵ペアも作れるようだ。これは楽しみだ。


Mon May 24 21:53:44 JST 2010

自宅機、そういえば 22 番も開いてたっけ。わけのわからないユーザ名でドシドシ いらっしゃっているので、ポート番号を変えて対処。


Tue May 25 13:50:02 JST 2010

B バッテリ (本体とほぼ同時に買い増しした大容量バッテリ) で動かしてみた。 2 hours くらいで残り 3% になった。弱っている。


Thu May 27 13:46:39 JST 2010

iPad の出荷状況は「出荷」になっていたが、出荷通知メイルを POPFile が喰って spam バケツに入れていた。orz

kumofs の ports の最新版を cvsweb から投入。0.4.5 らしい。進化早ぇ。


Thu May 27 15:58:42 JST 2010

グランドプリンスホテル赤坂なう。powerd 動いてるかな。

% sysctl dev.cpu.0.freq
dev.cpu.0.freq: 500

おぉ、動いてる動いてる。


Sun May 30 16:58:47 JST 2010

青砥のマクドナルドで Yahoo BB Mobile Point の接続実験。 FreeBSD からは Wi2 300 で問題なく接続できるのだが、 iPad で行くと、専用ログイン画面が現れて 「iPad Wi-Fi + 3G」ないしは「iPad Wi-Fi スポット」しか選択できない。

ちなみに Wi2 300 で接続する wpa_supplicant.conf は以下のような具合だ。

ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel
network={
  ssid="mobilepoint"
  scan_ssid=1
  key_mgmt=NONE
  wep_tx_keyidx=0
  wep_key0=**********
}

wpa_supplicant を動かすと associate するので、 dhclient で自分とゲートウェイと resolver のアドレスを貰う。 最初のブラウジングでログイン画面が出るので、契約時に通知されたユーザ・パスで ログインすれば、あとは考えることなく使える。

ついでに WiMAX の速度も調査。電波強度はバリ3だ。mobilepoint との速度比較を 載せておく。

測定日    2010.05.30
測定場所  マクドナルド@青砥
Yahoo BB Mobile Point  下り/上り      3.71Mbps / 718kbps
WiMAX                  下り/上り     11.86Mbps / 4.29Mbps

Yahoo BB Mobile Point もそれなりの速度が出ているが、 WiMAX は、もう、笑っちゃうくらい速ぇ。 こうなってしまうと、WiMAX 圏外とかじゃないと DoCoMo の携帯通信には戻れないな…


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