TOYOTA ARISTO 3.0V(JZS147)
はじめてアニメーションGIFにトライしました。カーソルを載せると回転するよ

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静かにクルージングを楽しむ。 そして時にスポーティな走りでドライバーを魅了する。アリストは国産車の中でこれらの要求を満足できる数少ない車のひとつになります。「アリスト」とは英語で「貴族」を意味する「Aristocarcy」 より生まれたブランド名です。今はもうありませんが、・・・その エレガントでな気品のあるイメージがぴったり! な車です。
16X系は「TOYOTA」の設計だけれども、147系は、当時のクラウン・マジェスタをベースにあの巨匠ジウジアーロの主宰するイタルデザインがデザインした車です。その流れる様なボディラインは、シンプルでエレガントで且つスポーティで美しく・・・何とも言えません!!。 
もうかなり年季が入っていますが、中速域での爆発的な加速感は譲りがたく、他にほしい車もこれと言ってないことから、当面手を入れながら大切に使ってゆきたいと思ってます。このメンテナンスの記録もこのwebに残してゆくつもりで〜〜す。   
Information

ここで紹介するメンテナンスの基本はDIY(Do it yourself)によるライト・チューニングです。まずは、自分自身でトライしています。中には専門家のお手伝いを得ないと出来ないものや専門家やお店で行った方が良い場合もありますのでDIYとは言うもののケース・バイ・ケースです。小生のDIYの基本は節約なのです。 

サンルーフが装備された車体で、純正オプションのリアスポイラーを除いてトヨタ標準のエクステリアです。
TEINのCSダンパーを装備してローダウン仕様としていますが、TEIN推奨の条件より若干高めの車高にセッティングしています。またタイ
ヤは、フロントが225/50/17 Bridgistone REGNO GR9000、リアが245/45/17 同じくREGNO GR8000をRaysのレボリューション4の鍛造アルミホイールに履かせています。標準の225/55/16の外径 653mmに対し、リアは、ほぼ同一寸法、フロントは661mmと約10mmサイズを大きくし、路面からのショックを低減させています。空気圧は高めの2.5kpaとして横荷重に対する剛性を高めています。

ホイールは車体との一体感を高める為に、ほぼ面位置のセッテイングとしています。(リアには5mmのスペーサを入れて合わせています)・・・。スペーサ装着する前後での乗り心地には、やはり変化がありました。低速走行中ですが路面の凸凹の状態によりリアのサスペンションの踊り具賄が若干大きくなった様な感覚がありました。ルックスを良くするには本当は7mm程度のスパーサがベターと思いますが、性能面では、5mm辺りが限界かな と言う感触です。

My ARISTOの乗り心地は、フロントタイヤに225/50/17 を選んだこと。サスペンションの挙動、路面から伝わる様々な振動や衝撃がダンパーを通してボディに伝わりドライバーの五感に囁きかけます。静寂がベストだけれど、車の構造故に全ての音や振動を消し去ることは出来ません。出来るだけ不快な振動や音のレベルを下げることに試行錯誤を繰り返しました。足周りのスタビリンクジョイントやテンションロッドの交換もやってみましたが顕著な差は感じとることは出来ませんでした。しかし、235/45/17から、この225/50/17に履き替えた時に五感でその差を感じました。REGNO GR9000のタイヤの持つポテンシャルかもしれません。路面からの衝撃を心地よく吸収していると言う感触です。 
ルックスで 18inchや19inchのホイールを履いている方々は多いけれど、扁平率が大きくなる故タイヤの衝撃吸収性能をスポイルしていると思います。  

TEIN CSダンパーは、フロント12段戻しでソフトに!、リアは9段戻しで若干タイトにセッテイング。EDFCをダッシュボードのセンターコンソール上部のエア吹き出し口の片側を塞ぎ、はめ込んむ構造とし、社内からダンパーのセッテイングを変更出来る様にしています。高速道路走行時は、フロント/リアとも更にソフト側にセットし、高速クルージングを快適に楽しめる様にしました。しかし、エア吹き出し口の内部スペースは限られていて配線の引き回しや配線ルートの確保、エアーダクトの改造など、EDFCをこの場所に取り付けるのに、かなりの苦労がありました。

エンジンコンピュータ、所謂ECUにんは、SARD製のECUを搭載し、高ブースト時の燃調制御お任せしています。外付けのBlitzのブーストコントローラ(SBC Dual SpecR)でブースト制御をしています。簡単に最大ブースト圧が変更出来使い安い仕様としています。SARD製のECUは、ブーストリミットやスピードリミットもカットしています。やはり車は、ドライバーの意志で走るものなので、ECUがリミッタでエンジンを予告なしに停止させたり、燃料をカットする等は、ある意味で危険な制御と思います。
lブースト圧は、1.3〜1.4 (標準の約2倍)程度まで掛かっています。結構気持ち良いですよね。
吸気系はHKSのスーパーパワーフローで排気系はフジツボにレガリスRを装着し、バランスを確保しています。  
メンテナンスインフォメーション<1>
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快適性(その1 タイヤ)
1-1 タイヤ交換 (Yokohama dB)
Bridgston GRIDUからYokohama dBへ履き替えました。
dBは相対比を表す単位。

 ロードインデックスを参考にしよう!(空気圧と車重)
静寂性向上。騒音の元は?
1-2 Yokohama dBへ履き替えて早くも2年経ちました。
リア側の摩耗が早く(FR車ですもの)、リアタイヤを REGNOに交換
特報に値する乗り心地
(245/45/17:REGNO GR8000) 
1-3 フロント側 Yokohama dBも交換から4年
溝は5分山ですが、寿命?
Bridgstone REGNO GR9000に交換
乗り心地を重視して 225/50/17へ
タイヤ外形を1cm 増強して
さらに特報に値する乗り心地!!!
1-4 リア側GR-8000 15000kmで交換
重量級の車体をホイールスピンしながら加速させるパワーには叶いません。練馬の平野タイヤさんで REGNO GR-9000に交換
サイズは 245/45/17 です。
チョットノイジーだった乗り心地は、タイヤの摩耗によるものだったみたい。
上質の乗り心地が戻ってきました。
!!
快適性(その2 ショック)
2 ショック(車高調 TEIN CSダンパー)取り付け
Tanabe 製のローダウンショックアブソーバから TEINのCSダンパーで載せ替えました。目的は静かさの追求!!
 標準ピエゾTEMSの話とダンパー交換
静寂性向上、しかし車高調の調整でやること増える。ベストポジション未だ決まっていません。
車高調整
前後車高のバランスがポイント〜
  ほんとかいな
こだわりの調整 悩みつつ・・・
なななんと揺れの原因は
[TEIN TYPE CS]の車高調に?!
TOM'S ADVOX 装着記録
 でも独特な異音に悩まされ、悩んだ末に
 ADVOX(F)+TEIN(R)の組み合わせで使ってます。

 ・色々な組み合わせで試しましたが・・・・
高価なADVOXに交換してみました
・TEIN CSダンパーに戻しました。 やはりコンフォートはCS!
3 TEIN EDFC取り付け 走行中にショックのダンピングの強さを可変出来るメリットあり。(DIY)
4 アリスト足回りリフレッ〜シュ!
足回りの摩耗部品(ブッシュ等)の交換
歳月を経ると劣化してゆく部品あり!
こまめに交換し、アリストらしさを保ちたい
快適性(その3 利便性とその他)
5 カーナビ搭載 必需品です。道に迷った時、強力な味方。(DIY)
6 ETC搭載
カーショップで「データ設定してくれれば自分で取り付けます!」と相談しましたが、「それは出来ない」と断られました。「取り付けて後に持ち込みでデータを設定します」とのこと。
翌日から使いたかったので、取り付け工賃を支払って取り付けてもらいました。
とても便利。
ダッシュボード改造
EDFCやBlitz SBC Boost Conroler をダッシュボードに取付
操作性と利便性を改善しました。
カスタム仕様ですね
ドア内張改造
本革製のドア内張に入れ替え、さらにベージュ色に染めてちょっとおしゃれな高級車の仲間入り!?
ラグジュアリーな雰囲気ですね
快適性(その4 エンジン周り)
HKS スパーパワーブロ−搭載 ちょっとうるさい。TRDのスポーツエアフィルタへ交換(DIY)
TRD スポーツエアフィルター から再度 HKS Super Power Blowに変更しました。 Boostの立ち上がりが 別人の様に変わりました。
一気に1.3のリミットに達します。
ちょっとうるさいけど、満足。
10 スポーツマフラー(Fujitsubo Legaris R)装着 排気性能Up 。静かです。
11 SARD ECU アナライス装着 特注の優れもの? 燃費悪化(DIY)
12 ATF 交換
年式の古い車はなかなか交換してくれません。
何故なら古いオイルが馴染みすぎているが故に新品オイルが故障の原因になるそうです。
交換してくれました。
オイルの色を見て交換可否を決めてる様子で点検費用取られました。
今後も交換出来、ひと安心!
13 Blitz Boost Controler(Dual SBC SpecR)搭載 DIYで装着。max boost 1.57 凄い(DIY)
14 イリジウムプラグへ交換 ここまできたらプラグ交換も必須
(半分 DIY)
15 タイミングベルト交換 100000km手前でお決まりのベルト交換

水上高原で撮影
秋色に染まった落ち葉が何となく寂しげな雰囲気をだしてます。

やはり147アリストはこの美しいサイドビューが特徴ですね
ちょっと、暖かい感じがしますね。西伊豆の温泉旅館で撮影
初夏の箱根で撮影
(箱根往復6時間コースでした)