アリスト足周りリフレッ−シュ!(2006.11) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
秋も深まる中、紅葉を見に水上高原まで行ってきました。ちょうど天候が悪く、行きは曇り空、翌日の帰りの水上高原は朝から雪混じりの天候で色鮮やかな紅葉を楽しめず、残念でした。 いつもは平坦な舗装路を走っていますが、上越自動車道の水上インターチャンジを降りた後、水上高原までは一般道を走ることになりますが、冬場の積雪の影響で舗装路の状態は良くありません。道路の不規則な継ぎ目や段差等の中で車を走らせると、普段気づかない振動や音が伝わってきました。我がアリストの走行距離も9万キロを超えており、足周りの老化が始まってことが感じられました。 足回りのブッシュを新品に交換すると、見違える様な乗り心地になると言われており、早速近所の自動車工場に電話をし、足回りブッシュ交換の見積もりをお願いすることにしました。 修理屋さんとのやりとり 修理屋さん曰く「どんな音がするのか、聴いて劣化箇所を調べましょう」 小生:「とにかくブッシュの劣化が起きていて、摩耗の激しい箇所を修理しても、また次に他の箇所が劣化てゆく。一回交換すれば、あと5〜6万キロは保つので、今回一気に交換したい」 使える部品は、とことん使ってゆく精神は同感。でも、もともと静かな乗り心地を売りにしているアリストは、キチンと修理したいものです。i i修理屋さん:「とりあえず車の足回りを点検して、摩耗していそうな部位を確認しながら、交換部品を納得の上で決めましょう」 全取っ替えするとかなりの金額になりそうだったので、修理屋のおじさんの意見に賛成! 車をジャッキアップし、点検開始。 フロント足回り点検: 1)スタビライザーとロアアームを繋いでいる「スタビリンク」交換を決定。摩耗してくるとコトコト音が出てくるそうです。 2)ステアリングギアアッセイ(左側に微妙な遊びを発見)左側ロッド部分の分解交換を決定 やはりコトコト動く遊びは、なにかしら問題があるものと断定、この際思い切って交換の決意 (修理屋さんは、このままでも問題無いと思うよ てな感じ) 3)ロアアームの「テンションロッド」交換:ブッシュに亀裂が入っており、最近ハンドルの切れがの悪さや、路面にいとも簡単にハンドルが取られやすい要因と断定! 修理屋さん「車のブレーキシリンダの圧力は、フロント側が大きく掛かる様に設計されていて、フロント側のテンションロッドのブッシュの方が明らかに劣化が早い。重量級の車は、ブレーキング時にフロント側にかなりのストレスが掛かっている。フルブレーキング時にはリア側にもテンションが掛かるが、通常は殆どテンションは掛からないはず」 4)スタビライザーのマウント部のブッシュが劣化してヒビが入っており、「スタビブッシュ」交換 フロント側は以上4種 7カ所の交換となりました。 リア足回り交換 5)フロント側と同様に「スタビリンク」交換 6)リアスタビライザーに大きな遊びがあることを発見。スタビライザーのマウントがかなり劣化してガタガタの状態でした。 なんとこのブッシュにグリスが巻いてあり、一時補修してありました。(本来グリス不要部位) 2mm程度の遊びなので、タイヤには10倍以上増幅され伝わります。 悪路でリアが左右にフワフワローリングしていたのは、このブッシュの劣化じゃ! これは、足回り点検の大きな成果となりました。
リア側は2種、4カ所の部品交換となりました。 後日郵送される見積もりを楽しみに(ハラハラしながら)待ちましょう。 これが、見積もりです。スレアリングギアアッセイのラックエンドの交換費用が高いが ま 仕方ありませんな!
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リフレッシュ作業開始前の際点検でラックエンドの修理が出来ず、ラックエンドユニット交換となるが、現状のままでも問題無いとの事付けがあり、ラックエンド自体は10万円程度の費用が掛かるとのアドバイスより今回の修理対象から除外しました。 でも、微妙な遊びがあるのだが・・・ |
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