ライト・チューニング（Lite Tunning)

【１】まず、吸気系のチューニングです。
吸気系のチューニングはライト・チューニングの基本です。他をいくらいじっても吸気系が「ヘボ」ければ、効果なし（宝の持ち腐れ）なのです。エンジンまわりのライト・チューニングの第一歩なのです。
まず、チューニングの選択を行いました。大切なのは選択の観点です。どの様に観点で検討したか・・・。
パーツを選択するにしても後で何やら後悔したり、選択したパーツの欠点があとで判った時に自分自身で納得するには、この「選択の観点」を最初にキチンと決めておくことが大切なのです。

【選択の観点】
①　価格・・・やっぱり第１は価格でしょ　
②　運用コスト・・・消耗部品なので　交換周期と交換部品等の価格と入手性
③　性能・・・目的がライトチューニングですから　このポイントは外せません！

	これらの観点で選択したのはＨＫＳさんのＳＰＦ（Super Power Flow）です。価格：メーカ小売り希望価格　約\13,000 運用コスト：フィルタのみ交換で約\2,500　（3000km毎）この画像が、Super Power FlowのKitに同梱されていた部品。
この下の写真は、ARISTO純正のエアークリーナエレメントボックスを取り外した状態のものです。


<正面から>	<向かって右側面から>

性能：吸気効率はかなりのものです。
　吸気音：シュルシュル　シュー・・シュポ、シュカシュカシュカー　　等々　吸気音もかなりのものです。
　少々うるさいナー　と感じたり。
すさまじく力強いと感じたり・・・まさしく個人の好みによります。
「ブローオフバルブの作動音に似ている」と言う意見もある。
しかし、エレガンスを求めるオーナーには　ちと　マッチしないアイテムかも。
私は３ヶ月使用してみましたが、低速のトルク（出足）が少し不足気味に感じ、（高速での性能は素晴らしい）純正置換タイプのTRD製のスポーツクリーナに置き換えました。
品番：ＴＲＤ　１７８０１－ＪＳ４１０　価格は通販で\7600　